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【感動】トレイシー& マイク 実録!クリスマスの奇跡|アンビリバボー2016.12.8まとめ

   

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全米驚愕!クリスマスの奇跡 神様から信じられない贈り物

2016年12月8日放送「奇跡体験!アンビリバボー」より

予定日より2週間早い出産

今から7年前の、2009年のクリスマス。
アメリカ主要メディアは一斉に、その日起こった信じられない奇跡を報道しました。

2009年12月23日 アメリカ・コロラド州。
奇跡が起こった前日、コロラド州に住むマイクさん一家は、クリスマスの飾りつけを楽しんでいました。
父マイク(37歳)、長男オースティン(11歳)、次男カニエ(3歳)、そして母トレイシー(33歳)は妊娠9ヵ月で、来月にはまた1人、新たな家族が加わろうとしていました。

ところが、翌日の明け方(12月24日 午前5時7分)。
トレイシーは急な陣痛に襲われ、自宅で破水すると、夫・マイクの運転で、かかりつけだった「コロラドスプリング記念病院」へと向かいました。

午前5時31分。
トレイシー「次の子は、ちょっとせっかちみたいね」
マイク「きっと、僕たちと一緒にクリスマスをお祝いしたいんだよ」

予定日よりも2週間ほど早い出産ではありましたが、病院にも無事到着し、あとは生まれてくるのを待つだけのはずでした…。

痛みを和らげるため麻酔を打つ

午後0時13分。
分娩室に入ってから6時間経っても、子供が生まれてくる兆候はありませんでした。
しかも、今回の陣痛はトレイシーにとって、なぜか過去に味わったことがないほど、激しく痛むものでした。

看護師「かなり陣痛がひどいようなので、麻酔を打った方がいいかも知れませんね」
マイク「あ、はい。トレイシー、麻酔を打つよ。楽になるからね」

アメリカでは、出産の際、痛みを伴わない無痛分娩を行う場合が多く、下半身麻酔を打つことは、さほど珍しいことではありませんでした。

麻酔を打ったトレイシーは、やがて楽になったのか、安心したように目をつぶって眠り始めました。
この時、マイクは夢にも思いませんでした。
直後に、人生最大の絶望が訪れることになるとは…。

「ほとんど脈がありません!」

午後0時37分。
異変に気づいたのは、トレイシーが眠ってから20分ほど経った頃のことでした。
眠っているトレイシーの手は、なぜか氷のように冷たく、さらにその顔は、血の気が引いたように真っ青になっていました。

マイク「トレイシー!」
看護師「どうしました?トレイシーさん、大丈夫ですか?」
看護師「ほとんど脈がありません!」
看護師「すぐにコードブルー!」
看護師「第二分娩室よりコードブルー。繰り返します、第二分娩室よりコードブルー」

「コードブルー」とは、患者の容態が急変した際、「緊急事態発生」を院内の関係者だけに知らせる暗号のこと。
ドクターは全員、直ちに現場に駆けつけることになっています。
そしてこの後、全てを目撃することになったステファニー・マーティン救急救命医も、放送を聞いて現場に駆けつけた医師の1人でした。

ステファニー「容体は?」
医師「呼吸微弱。今、気道を確保した」
ステファニー「レベルは?」
看護師「(意識レベル)3の300です。全く反応ありません」
ステファニー「お腹の子は?」
看護師「胎児心拍も100まで低下しています」
ステファニー「で、原因は?」
医師「全く不明だ。突然、心肺機能が急激に低下したらしい」

マイク「あ、あの…」
ステファニー「ご主人ですか?」
マイク「はい…」
ステファニー「一刻を争います。部屋の外でお待ちください」
マイク「ええっ!?」
看護師「申し訳ありませんが、緊急治療が始まりますので、外へお願いします」
マイク「いや、ちょっと待ってくれ、ちょっと…」

父・マイクさん≫
「マーティン医師が来た時点で、私は部屋の外に連れ出されました。そこから先は、ドア越しに声が聞こえるだけで、ほとんどよくわかりませんでした」

「……残念だけど、蘇生の見込みはないわ」

午後0時40分。
ステファニー「(心臓マッサージを)代わるからDC(電気ショック)を用意して」
看護師「はい」
ステファニー「昏睡状態になってから何分くらい?」
医師「おそらく、2分は経っている」
ステファニー「2分…」
ピピピという機械音。
看護師「心肺停止!」
ステファニー「DC(電気ショック)まだ?」
看護師「今出ます」
ステファニー「急いで!」

ステファニー「3.2.1(電気ショック)」
看護師「反応ありません」
ステファニー「もう1回、DC(電気ショック)いくわよ。3.2.1(電気ショック)」
看護師「ダメです。反応ありません」
ステファニー「……残念だけど、蘇生の見込みはないわ」

心肺停止から約2分後(午後0時42分)、トレイシーはあっけなく死亡と判断されました。

「今すぐ決断しないと、もう1人も死ぬわよ」

ステファニー「赤ちゃんはまだ助かるかもしれない。取り出しましょう」
医師「心肺停止からもう2分は経っているぞ。今から準備してももう…」
ステファニー「それはまだ分からない。いいから、すぐに緊急オペの準備をしてちょうだい。急いで!」
看護師「じゃあ、私はご主人に、手術の同意をとってきます」
ステファニー「いいから、手術の準備を優先して!」
看護師「でも、同意がないと後で問題に…」
ステファニー「ご主人、聞こえますか?」
マイク「……」
ステファニー「今から赤ちゃんを取り出すために、帝王切開手術をします。いいですね?」
マイク「手術!?それより、妻はどうなったんですか?状況を教えてください」
ステファニー「ご主人!今すぐ決断しないと、もう1人も死ぬわよ」
マイク「うう……」

赤ん坊を取り出すための緊急手術

午後0時43分。
こうして、トレイシーの蘇生処置は中断され、赤ん坊を取り出すための緊急手術が始まりました。
トレイシーは死亡と判断されていたため、麻酔をかけられることはありませんでした。
マーティン医師によれば、新生児が死産になってしまうリスクは、母体の心臓が止まってから4分を境に飛躍的に増していくといいます。

実は、手術を開始した時点で、その4分間はすでに過ぎようとしていたのです。
それでも、電気ショックにすら全く反応を見せないトレイシーとは違い、彼女の心肺停止時点では、まだ生きていた赤ん坊の方が、わずかでも助かる可能性があると判断。
そして何よりも、妻を失い、突然絶望のどん底に突き落とされたマイクに、さらにもう1人家族を失わせるのは医師としては耐えられず、手術に踏み切ったのです。
奇跡を信じ、そのためにできる最善を尽くして、マーティン医師たちは懸命に闘いました。

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人生最悪の瞬間

午後0時46分。
そして、迅速なオペによって赤ん坊が取り出されました。
トレイシーの心肺停止から、6分後のことでした。
取り出した赤ん坊は、力なくグッタリして呼吸もせず、そして心臓も動いていませんでした。
その後、駆けつけていた小児科医の専門チームが、懸命に蘇生を試みましたが、最後まで赤ん坊がその産声を上げることはなく…。

医師「ご主人を呼んできてくれ」
看護師「…はい」

手術室に入ったマイク。
医師「出来る限りの手は尽くしましたが、申し訳ありません。最後に、お父さんの手で抱いてあげてください」

赤ん坊を抱きしめるマイク。
緊急手術の準備中に、看護師から受けたという妻の死亡宣告からわずか数分後…。

マイク「うう、うわああ…」
マイクは、人生最悪の瞬間を味わうこととなりました。

「今、動いた、赤ん坊が動きましたよ!」

その時!
赤ん坊の指が動きました!

マイク「はあっ!!」
医師「どうしました?」
マイク「今、動いた、赤ん坊が動きましたよ!」
医師「ええっ!?」
マイク「もう一度、もう一度!」

そして、「ああーん、ああーん」と大きな産声が響き渡りました。
それは現場の医師たちにも説明できない現象でした。
たった今、死産と判断された赤ん坊が、父親に抱かれたことによって心臓が動き、呼吸を始め、大きな産声をあげたのです!

父・マイクさん≫
「あの時はもう感覚が麻痺していて、どう思ったかはあまり覚えていません。本当に何が起きたか理解できなかったんです」

「故障じゃありません」

誰もが目を疑った奇跡、実はまだ続きがありました。
「ピッ、ピッ、ピッ」と鳴りだした機械。
看護師が確認します。
看護師「故障じゃありません」
全員「ええっ!?」
医師「どういうことだ?」

なんと、すでに心肺停止から10分近くが経ち、完全に死んでいたはずのトレイシーまでもが、突然、息を吹き返したのです!

ステファニー・マーティン医師≫
「彼女は死んでいたんです。心臓ははっきりと止まり、絶対に呼吸もしていませんでした」

4

「神様からのクリスマスプレゼントだよ」

そして驚くべきことに、およそ1時間30分後には、再開された手術を終えた彼女は、意識を取り戻していました。
その後まもなく、会話ができるまでに回復!

マイク「ほんと、元気になって良かった」
トレイシー「心配かけてごめんね」
マイク「神様からのクリスマスプレゼントだよ」
トレイシー「(赤ちゃんに)はじめまして」

7

翌日以降、専門医たちでも説明不能な脅威の回復を遂げたトレイシーは、全米のメディアから引っ張りだことなり、「クリスマスの奇跡」として世の中に驚きと感動を与えました。

6

父・マイクさん≫
「私はあの日以来、妻や息子が明日も元気でいてくれるか不安になる時があります。だからこそ、その時その時を一生懸命生きなくてはいけないと思うようになりました」

トレイシーさん≫
「あれから色んな検査をしましたが、今でも何が起こったのかは誰も説明ができません。だからみんなあの日のことを奇跡と言うんだと思います。そう説明するしかないんですから」

現在のマイクさん一家

全米を驚愕させたクリスマスの奇跡。
あれから7年がたった2016年11月。
この日、マイクさん一家は、家族全員でボーリングにやってきていました。
そして、もちろんその中には、あの時生まれた赤ん坊、コルティン君の姿も。

誕生以来、後遺症もなくすくすく育ち、もうすぐ7回目のクリスマスを迎えるコルティン君。
彼の夢は「警察官」。
コルティン君「困っている人を助けてあげたい」

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