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『あさが来た』第75話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第75回 あらすじ&ネタバレ

実は、あなたに会わせたい人がいるんです

五代は、あさとうめに紅茶を出します。

ここは東弘成館(ひがしこうせいかん)と言って、大阪にある弘成館の東京屋敷になります。

せやけどこれ、えらいお尻に優しいおイスだすなあ。(うめ)

弘成館言うたら、五代様の鉱山業の会社だすわな。

ええ、西から東まで多くの鉱山を買うたため、大阪だけでは手が足りんようになってしまいました。

そこで東京にも、カンパニーを作った次第です。

どのくらいのお人が働いてはるんですか?

そうですなあ、ここだけ言うたら、200人ぐらいでしょうか?

200!? 五代様も、これからは東京で主にお仕事しはるおつもりだすか?

ええっ!?

天子様かて、いつかはお戻りになると思てましたのに、東京にお行きになったきりだす。

今井の家かてそうだす。

みんな、いつかはそないなってしまうのかなて・・・。

そうですなあ、もし私がそうしていたら、もう少し、「彼」のお役に立っていたかもわかりませんな。

「彼」?

実は、あなたに会わせたい人がいるんです。

本当は、それが一番の目的で、あなたを東京にお連れした。

会わせたい人?

「コンコン」

失礼します!

ご紹介します、こちらは内務卿、大久保利通殿です。

ええっ!? 大久保利通様?

初めまして。

はあ・・・、びっくりぽんや。

五代友厚君は、私の心の友です

うめ、うめ、びっくりぽんや、大久保利通様言うたら、あのお方やな。

あの、政府で一番偉い・・・。

うめはソファで寝ていました。

あれ? 寝てる!?

ははは、長旅でお疲れかな?(大久保)

すんまへん、うめ、うめ!

よろしいですよ、寝かせてあげましょう。私も実は昨日、ここでうたた寝して、家に帰らずじまいでした。(五代)

はっはー、それでそんな、気の抜けた格好しよっとか。(大久保)

はっはっは、あなた様とは立場が違いますよってに。それにしても、今日の格好は決まりすぎと違いますか?お髭も伸びすぎや。ははは。(五代)

お前には敵わんな。

あのう、お二人は?

この、五代友厚君は、私の心の友です。

心の友?

”善きあしき、人の上にて身をみがけ、友はかがみとなるものぞかし”

これは、我々の故郷、薩摩のいろは歌です。

私とこれは、そのようにして、お互いをお互いの鏡として、切磋琢磨してきた仲でしてな。

そう言って、うめに上着をかけてあげる大久保。

まあ、私はこれとは違って、ほんの小禄でしたがね。

何言わはります、お前は日本政府の実権を握る人物や。

なんの、これだけ寝食を惜しんで日本のために尽くしているのに、すっかり嫌われ者だ。

そないだしたんか・・・。五代様が友を大事にされることは存じておりましたんやけど、あなた様みたいな頼もしいお友達がいてはりましたとは。

友を大事に? この男が?

へえ、なんせお名前かて、友に厚いの友厚様でございますよって。

ははは、なるほど、聞いていた通りの興味深い婦人だ。

この男を、よろしく頼みます

東京は、来てみていかがでしたか?(大久保)

目をゆっくり開けるうめ。

へえ、まだちょっと歩いただけだすけど、レンガ作りの建物や、新しい商いのお店がぎょうさんあったり、立派な馬車や人力車がようけ通って、これが五代様が言うてはった「文明」いうのやて、しみじみ思いました。

誰?(うめ)

それにこのアイスクリーム、こない素晴らしい文明があったとは。

文明開化万々歳だす。

豪快な食べっぷりですな。(五代)

東京はもう、江戸とは何もかもが違う。我々が東京を、政治・経済・文化の中心地として発展させようとしてきたからです。

しかし、大阪には大阪にしかないものがある。

それは古くから、「商いの街として栄えた」という歴史です。

五代は、大阪商人の知恵と経験、そして誇りこそが、世界と渡り合えるのだと、ずっとそう主張しています。

五代様が・・・。

「大阪に、この国の未来がかかっている」とも。

だから私が、何度高官の席を用意して東京に呼び寄せても、来てはくれなかった。

こやつさえいてくれたら、私も内務卿として、どれだけ助かったことか。

内務卿? 今、内務卿て。(うめ)

おお、うめ、やっとお目覚めだすか?

いや、まさか、内務卿様の上着?

そうだす、それにそのアイスクリーム、大久保様が下さいましたんやで。

早う頂きなはれ、溶けてしまいます。

ああ、いただきます。

あささん、(五代を見て)この男を、よろしく頼みます。

はい!?

(大久保は立ち上がり)大阪が大きく育ち、そして他の土地や、やがてこの東京とも一つになって、大きな経済を生み出す、日本が世界と対等にやっていくにはそれしかない。

そのために、これからも五代に、そしていずれはこの私にも、どうか力を貸してください。

おあさ様が内務卿様のお力て!?

(あさも立ち上がり)へえ、わかりました、任しとくなはれ。

なに二つ返事で引き受けてはるんですか、こんな大事な話を。

ははは、良いんですよ。さあ、あささん(大久保は手を差し出し)。

ああ、これは、シェイクハンドだすな。

ほう、シェイクハンドをご存じでしたか。

これは、イギリスの紳士の挨拶ですよ。

へえ、友情の証やて聞きました。

あさは大久保の手を握りました。

おおっ!(喜ぶ五代)

あらまー。(うめ)

ほっほ、なかなか力がある。

大久保様、おおきに。うち頑張ります。

大久保様が政府にいてくださいますのやったら、日本のこれからは明るいのやないかいう気がしてきました。

えっ!?(大久保)

私もそう思いますよ、内務卿殿。(五代も立ち上がり)あなたこそ、これからや!

ははは、ありがたい。そのような温かい言葉を聞くのは久しぶりだ。身に染みる。

はー、なんちゅうこっちゃ、日本の政府のてっぺんにおられるお方と、日本一の鉱山王が、おあさ様を囲みはるやなんて。

旦那様や千代にも、見せてあげたいなあ

夜道を歩く五代とあさとうめ。

はあ、信じられまへん、ほんま信じられまへん。(うめ)

まだぶつぶつ言うてますのんか。(あさ)

今日の大久保さんは、珍しくえらい優しい顔してはりましたな。

そうだしたんか。

はい、近頃は政府の地位もゆるぎないものになって、人を寄せ付けない威厳があって。

せやから、あない優しい顔見るのは久しぶりなんです。

ほんまに仲がおよろしいのだすなあ。

ははは。

あの~、あれは何してはりますのやろ?(うめ)

わあー、ガス灯だす。ようけ並んでますなあ。(あさ)

ここからおよそ1里の間に、85本のガス灯が街道を照らしてます。

85!?なんて明るいこと。提灯とは比べ物になりまへんなあ。

ほんまだすなあ。

これから東京の夜は、ますます明るなりますわ。

へえ。旦那様や千代にも、見せてあげたいなあ。

おふゆちゃん・・・ひょっとして・・・

大阪・加野屋。

庭でふゆが千代を抱っこし、縁側には新次郎がいます。

新次郎は、亀助の言葉を思い出していました。

あーあ。(新次郎)

亀助がやってきました。

もう、ため息なんかつきはって。(亀助)

うるさいなあ、お前が男盛りとか余計なこと言うさかいや。

そない心配やったら、外に出しはらへんかったらよろしいのに。

けどな、しょうがあらへんのや。わてな、五代様が持ってるようなもんは、あさに何も与えてあげられへん。

その点では、男として負けてしもうてます。

そうだすなあ、勝ってるとこ言うたら、背の高さと、お家柄と、お金・・・は、むこうの方がもっとあるやろか?

お家柄かて向こうが上や。それに、薩摩の名門や言うてましたしな。

そしたら、背の高さと・・・、背の高さと・・・、えー、背の高さと・・。

背、背と、そらわてが背高いだけのあほみたいやがな。

そんな!新次郎様が男として誰かに負けるやなんて、そないなことあるわけございまへん。(ふゆ)

へっ!?(新次郎)

いえ、その・・・お千代様も幸せや思います。

新次郎様のようなお父様がいてて、そう、うちの父なんか、おなごをものみたいにしか思うてませんでしたさかい。

へえー、そないだしたんか?

へえ、おあさ様も、新次郎様の優しさやええとこあること、ようわかってはるはずだす。

なんも心配することなんか、ございまへんよって。

おおきに、おふゆちゃん。

いや・・・。(ふゆ)

あっ、そない言うたら、家の周りうろついてたけったいな男、近頃、誰もめえへんようなりましたな。(新次郎)

へえ、そうだす。

盗人か、商売敵かのぞきかわからしまへんけど、この家の男の衆がしっかりしてんの見て、逃げ出したんや思いますわ。

そら頼もしいな。これで安心だすな。おふゆちゃんが、一番心配してましたもんな。

へえ、ほっといたしました。うちはどうにも気が小そうて、すんまへん、おおきに。

なーんの、なんの。

(新次郎が小声で)うまいことやりましたな。

ええ、そらもう。お兄ちゃんでもなんでもええさかい、ここらで男上げとかな。

はあ、お前は楽しそうでよろしいな。さ、千代、おいで~。

千代を抱っこする新次郎を、じっと見つめるふゆ。

おふゆちゃん・・・ひょっとして・・・。(亀助)

はあ、早う帰ってけえへんかな?(新次郎)

新次郎!(よの)

は?

新次郎、ちょっとよろしいか?(よの)

へえ。

あのおなごだ・・・

実はな、こないな便りが届きましたのや。(よの)

これが・・・。(新次郎)

手紙を見て驚く新次郎。

新次郎がいろいろなことにやきもきしている間にも、東京のあさは、五代に連れられ、東京の新しい名だたる所を見学していました。

牛鍋「伊野熊」に来た、あさとうめ。

ああ、ええ匂いやことなあ。(あさ)

ほんまだすなあ。(うめ)

ビール言うの飲んでるお方もいてはるみたいだすなあ。(あさ)

ほんまに、えらいけったいなお茶屋さんだすなあ。(うめ)

先に来ていた諭吉は、あさを見つけて顔を隠します。

あのおなごだ・・・。(諭吉)

あさがこの日、待ち合わせをしていたのは・・・。

あっ、いてた。(あさ)

つづく。

福沢諭吉はよく出ますね。

あさとの絡みが楽しみです。

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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