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『あさが来た』第86話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第86回 あらすじ&ネタバレ

なんで、なんでだす?

(新次郎が廊下を歩いていると、千代の声が)

なんで、なんでだす?

なんでお母ちゃんは、普通のお母ちゃんと違うてるの?

えっ!?

なんで、なんでだす?

おっほっほ・・・。

うめ!

すんまへん。せやけど、「なんでだす娘」やったおあさ様が、「なんで」て言われて困ってはるやなんて。

千代!

旦那様・・・。

あのな、千代、あんたのお母ちゃんな、ちょっとよそのお母ちゃんと違うとこあるかもわかれへん。

いや、かもやあれへんな。ある、ぎょうさんある。(新次郎)

何を急にやってきてぶつぶつ言うてはりますのや。

いいや、ここはわてが。

いいや、うちが答えます。うちが千代に聞かれてますのやさかい。

あのな、千代、お母ちゃんのどこが・・・。

(急に立って行ってしまう千代)

あっ、千代、千代!待って!(追いかけるあさ)

びっくりしたんだす。ちょっと聞いただけやのに、お二人が慌てはるから。(新次郎にそう言ううめ)

えっ!?慌てる?

せやな、悪いことしてしもうた。(新次郎)

せやけど、おあさ様とお千代様、あんまり似てへんと思うてたけど、案外似てるとこあるのかもわかりまへんなあ。

わが娘千代の「なんでだす?」には、たじたじのあさでした。(ナレーション)

うちのお母ちゃん、そんなんちゃう!

(その日の晩、千代が寝ている布団で、あさに話す新次郎)

実はな、心当たりがありますのや。

ん?

近頃、千代はよう、家のもんや友だちとおままごとして遊んでますやろ。

うーん、みっちゃんとかよっちゃんとかとなあ。

千代がお母ちゃんの役してた時にな、二人に、「お母ちゃんやのに、そないいつもどこか出ていくのはおかしい」て言われてしもてな。

ええっ!?

★回想シーン・・・★

(千代たちのままごとを見ている新次郎)

ほな見ときや。

「お帰りやす、旦那様。お支度できてますよ」って。

そうよ、こないしてな、お母ちゃんは、おうちの中にいてて、お世話してくれはるもんなんやで。

これが普通やん。

うちのお母ちゃん、そんなんちゃう!

お千代ちゃんのお母ちゃん、普通と違うてるさかい。

そうや。

(割って入る新次郎)

あのな、うーん・・・、お母ちゃん言うのはな、十人お母ちゃんがいてたら、十通りのお母ちゃんがいてますのや。

どないなお母ちゃんがいてたかて、おかしないんやで。(新次郎)

ふーーん。(千代)

★・・・★

それで、千代は?(あさ)

うーん、苦しい言い訳や思うたんやけど、そしたらまた、すぐ遊び始めたさかい、なんともあれへんと思うたんやけど。

そうだすか。なんや、えらい悪いことしてる気分だす。(あさ)

いいや、別になんも悪いことなんかあれへん。

よそと違うのも、ほんまのことやしな。

えっ、そないに違うてますやろか?

そら違うわ。

しょっちゅう九州と大阪行き来してて、帰ってきたら帰ってきたでそろばん弾いて、旦那衆の寄合所行って。

あんた、どこにそないなあさみたいなお母ちゃんがいてます?

そない言うたら、ほんまだすなあ。

けどな、それがあさのええとこなんやさかい、今さらままごとなんか気にしてたらあかん。

へえ。

明日も集まりで早いのやろ?もう寝なはれ。

へえ。おおきに旦那様。

せやけどなあ、あさ。それでも、あんたはええ。

あさは何やかんや言うて、家にいてへんかっても、胸張れることしてる。

まずいのは、ひょっとしたら、わての方やあれへんのかなあ。

(新次郎があさを見ると、もう寝ていました)

はー、ほんまに、もう寝てますがな。

「なんでどす」の恩返し

(寄合所で商人たちに話すあさ)

この質のええ石炭、これが、この辺りから採れてます。(あさ)

あさが初めて九州の鉱山を買って10年、ようやく石炭の価値に気づいた商人たちは、次々と炭鉱業に手を出すようになりました。(ナレーション)

まだまだ、石炭を運ぶ費用も高うおますのやけど、皆さんがお商売仲間に加わってくれはったら、きっとうまいこといく思うんだす。(あさ)

大阪においてその先駆けとなったあさは、多くの商人から話を聞かれる方の立場となりました。(ナレーション)

(他の商人たちと一緒に、あさの話を聞く榮三郎)

掘り進めて行きますと、土の固い層に当たることがあります。(あさ)

(帰り道、あさに話しかける榮三郎)

お義姉さんは、誰にでも親切に教えてはりますなあ。

へえ、うちも商い始めた時は、ぎょうさん、「なんでだす」言うて、いろんなこと教えてもろたんだす。

その恩返しせな。それに・・・。

★回想シーン・・・★

あさは誰ぞに、「なんでどす」て聞かれたら、ちゃんと教えてあげんのやで。(忠政)

★・・・★

せやけど、ふふ、ほんまにそないな日が来るやてなあ。

せやのに、肝心な自分の娘の「なんでだす」には答えられへんて、ほんまあかんお母ちゃんだすな。

そりゃあ、大番頭が正しいかもわかりませんな

(店先でままごとしている千代たち)

せやさかい、炭坑行ったらあかんのや。

せやから、「旦那様、お帰りやす」て言うんやで。

旦那様、お帰りやす。(千代)

何してんねや?(たつ吉(向井匠篤))

たっちゃん、ええとこ来た。

お父ちゃんやってな。

うん。

旦那様、こっちどうぞ。(千代)

(それを見ているよのとかの)

まあまあ、楽しそうに、おままごとして。(よの)

ほんにほんにー。(かの)

こんにちは。(五代)

五代さんや!(五代に抱っこしてもらう千代)

あっ、また大きなったみたいやな。

お菓子買うてきたから、食べてな。(五代)

おおきに。(千代)

五代様!(よの)

おっ!これはこれは。(千代を下してよのに挨拶する五代)

お邪魔いたします。失敬。(加野屋に入る五代)

奥様、五代様言うたら、今や大阪の恩人や言うて、上方一の有名人だす。

その五代様がわざわざ、足運んでくれはるやなんて。

加野屋もようよう、安泰言うことだすやろか~。

きっとそうでござりますなあ。

(テーブルに、五代とあさと榮三郎)

お忙しいとこ、わざわざすんまへん。(あさ)

なんべんも会社、講習所に来てもろたようで、すれ違うてたみたいで。(五代)

実は、銀行のお話、伺いたかったんだす。

炭坑の修復に入れ込んでるうちに、すっかり乗り遅れてしもうて。

今も大番頭に止められて・・・。

そうですか。そりゃあ、大番頭が正しいかもわかりませんな。

ええっ!?

そらあ、ほんまだすか?(榮三郎)

はい。確かに今は、ようけ銀行ができました。

せやけどその多くは、銀行とは名ばかり、士族や華族なんかの金持ちが、ろくに勉強もせんと作った、いわば流行に乗っただけの格好つけです。

格好つけ?

はい。せやから、いたずらに資金を貸付けたり、「うちは銀行や」言うて威張りくさって、客を客と思うてへんとこも多い。

あれらはいずれ、潰れます。

そうだしたんか。

やっぱり、危うい事業やったんだすな。(榮三郎)

今の物価高かて、銀行乱立のせいもある。

国も手を打つやろうし、暫くは動いても振り回されるだけです。

そうですか。

ほれ、お義姉さん、せやさかい、あかんて言いましたやろ・・・。

ほんまですな・・・。

今日は、お話聞けてよろしいおました。(あさ)

せやけど、銀行に変われへん両替屋は、いずれ消えてなくなる。

これは、あささんの考えが正しい。

えっ?

まあ、今は堪えて、資金を貯めることです。

あきらめたらあかん!

やると決めたらやり通す、負けたらあかん!

他人にやない、自分にです。

あささんは、大阪一のおなごの実業家やありませんか。

えっ?(榮三郎)

うちが、大阪一のおなごの実業家?

はい。それに、加野屋さんにはいずれ、北海道の開発も手伝うてもらいたい。

会議所のみんなで新しいカンパニー作りはったいうあれだすか?(榮三郎)

そうです。政府の古い仲間から、北海道の開拓が思うようにいかへんので手伝うてほしいと頼まれました。

北海道は宝の山です。

船舶、牧場、農場、漁業やそれを加工した缶詰、いろんな業種があります。

石炭もありますよ。

あささんの力を、ぜひ活かしていただきたい。

北海道だすか。いつかうちも・・・。

(千代の言葉を思い出すあさ)

九州から大阪越えて、北海道まで行ってたら、ますますびっくりぽんなお母ちゃんだすな。

ええっ!?(五代)

いいや、きっと加野屋もお手伝いさしとくれやす。(あさ)

せやけど、政府が思うようにいかへんいうのやったら、中々手のかかる事業みたいだすな。(榮三郎)

その通りです。

しかしなあに、大阪商人の手にかかったら、きっとそのうち、儲けを出せます。

そらそうだす。お上と商人では、商いに対する執念が違いますよって。(あさ)

そう!大阪商人の力を見せつけるええ機会です。

お義姉さんは、柔らかいお人だすなあ

(店の外であいさつする五代)

突然お邪魔して、失礼いたしました。

お構いもでけしまへんで。(よの)

もう帰ってしまいはるの?(千代)

そうや千代。遊びに来はったわけあれへんのやで。

(笑って千代を抱っこする五代)

次はきっと仕事やのうて、遊びに来るからな。きっとな。

へえ。(千代)

ええ子にしてるんやで。

では、ごめんください。(帰っていく五代)

榮三郎さん。

はい?

すんまへんだした。銀行のこと、うち、焦りすぎてましたんやな。

お義父様にも焦ったらあかんて言われてたのに・・・。

榮三郎さんや雁助さんが、いつも無鉄砲なうちを、呆れて放り出してしまわんと止めてくれはるのは、ほんまに有り難いことだす。

どうぞ、これからもよろしゅうお願いいたします。

いや、そんな・・・。

奥さーん!お勘定見てもらえますか?(弥七)

へえ、わかりました。

よっしゃ、元気でてきたわ。働こ!

はっはっは。お義姉さんは、柔らかいお人だすなあ。

はあ?(よの)

いや、あないに偉いお人にまで、認められてるいうのに、どんなに忙しいても、人に何かを聞かれたら親切に答えはるし、人の話を聞く耳も持ってはる。

せやさかい、どこ行っても信用されますのやな。

(ちょうど通りかかって、陰で榮三郎の話を聞いていた雁助)

(五代が歩いていると、陰でメモをとる男の姿が・・・)

その頃、店には、あさの待っていた手紙が届いていました。(ナレーション)

あっ、来た!(あさ)

つづく。

あさには、五代や榮三郎、雁助という良きアドバイザーがいますね。

そして、新次郎という一番の理解者がいるのが成功の秘訣ですかね。

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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