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『あさが来た』第91話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第91回 あらすじ&ネタバレ

わあー、こら、ピングィンだす

あさはそれ以降も、良さそうな鉱山の話が出る度に、その山まで足を運び、その目で直に調べながら、買い広げていきました。(ナレーション)

九州 加野炭坑。

(うたた寝するうめに布団をかぶせる亀助)

こないに炭坑が大きなるなんてなあ。(亀助)

へえ、ほんま亀助さんのおかげだす。

さっきの話、帰ったらさっそく、みんなに話してみますさかい。(あさ)

へえ、よろしゅうに。

はあー、ほんまはわても帰りたいなあ。(亀助)

(起き上がったうめ)

あれ?おあさ様まだ、お勉強してはりますのんか?

じき朝になってしまいまっせ。(うめ)

へえ、持ってきた商いの本は、全部読んでしまいましたさかい、今は、こないなもん読んでんのだす。

(「通常動物」の本を見せるあさ)

なんだす、それは?(亀助)

子どものための博物学の教本だす。

博物学?(亀助)

へえ、寄合所で祇園屋さんにお借りしましたんやけど、えらい面白うてなあ。

近頃はみんな、小学校でこないなこと学べるようになったんやて。

うらやましい話だす。

それにしてもこの、「宇宙間」て何なんだすやろなあ。(あさ)

へー、子どもがこないなもん読むやてなあ。(亀助)

そやけどその小学校でもまだ、おなごで学んでるのは男の子の半分もいてへんのやて。(あさ)

勉強熱心なのもよろしおますねやけど、明日はまた大阪まで長旅だす。ちょっとは体休めとくなはれ。(うめ)

ん?

(企鵞(ペングュン)・・・ペンギンの絵を見るあさ)

な、なんだす?(亀助)

あっ、これどっかで見たことあるような・・・。(うめ)

わあー、こら、ピングィンだす。

びっくりぽんや!

よっしゃ、しんどいなんか言うてる場合やあらしまへんな。(あさ)

ここが大阪一の加野屋さんかあー

大阪 加野屋。

十円だすな、ちょっと待っとくれやす。(弥七)

へえ。(山崎平十郎(辻本茂雄))

すんまへーん、社長さんはいてはりますやろかー?(客)

はあ?社長?社長言うんは・・・。(弥七)

あ、えーと、当主だしたら、私だすけど・・・。(榮三郎)

あー、あんたと違う、おなごの社長さんや。ほら、石炭の商いしてはる言う・・・。(客)

あー・・・、そうだすか。(榮三郎)

(雁助が出てきて)はあ?なに言うてはりますのや!?

この店におなごの社長なんていてしまへんで。

えっ!?

ほな、お帰りやす。早う帰っておくれやす!(雁助)

(走って出ていく客)

あああ、帰してしまいよった。番頭さん、あら、奥さんの話、聞きに来はったんやありまへんのか?(弥七)

(睨む雁助を見て)おおお・・・。(恐がる弥七)

ええんだす。それに、なにがあんたと違うや。

八代目に対して、失礼にも程がおます。(雁助)

ええねんで、雁助。

ほんまのとこ、わては、八代目になって、もう7年も経つ言うのに、お義姉さんには敵わへん。

街のみんなかて、ほんまのこの店の主は、お義姉さんや思うてはります。

わてももう慣れました。(榮三郎)

旦さん、そんなことあらしまへん。

元気出しておくれやす。(雁助)

・・・。(榮三郎)

ただいま戻りました!(あさ)

おっと、帰ってきはりましたな。(雁助)

お帰りやすー!

ただいま。今日は、お客様をお連れしましたんやで。

(あさの後ろから現れたのは、炭坑の支配人・宮部)

あ、あんた炭坑の支配人の宮部さんやおまへんか。(雁助)

へえ、ここが大阪一の加野屋さんかあー。

へーーー、さすがっちゃねー。(宮部)

相変わらずの太鼓持ちやことなあ

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(あさたちと食事をする宮部)

いやあ、もう、さすが奥さんですたい。

新しい山もみな、今んとこ順調に石炭出とります。

奥さんが最初、借金してまで山買う言うたときには、危ない橋渡る思って、そりゃあもう心配でー。

でもまあ、さすが奥さんちゃー。

結局、奥さんの思惑通りになっとりますけんね。(宮部)

いいや、今のとこだす。安心はでけしまへん。(あさ)

いやいやいやいやいやいやいやいやー。

爆発した山見捨てんと、よう復興させたっちー。

周りの山のもん、みんな言うとりますー。

あれは全部、奥さんと、番頭さん方の、いやあ、加野屋の皆さんのおかげですと。(宮部)

はあーー、相変わらずの太鼓持ちやことなあ。(新次郎)

いやあ、本当のことですけん。

あれだけの事故が起こったら、都会の金持ちやったら、山投げ出しとりますばい。(宮部)

はあ、投げ出すもんだすか。うちは山売ってくれはった櫛田様と、女の約束交わしてますのやさかい。(あさ)

わては、山捨てましょ、言いましたけどな・・・。(榮三郎)

わてかてそうだす。あの頃、わてら男連中はみんな、投げ出したいほんまのとこ思うてましたさかいなあ。(雁助)

はっ?えっ?そげでしたと!?はーーー、捨てられんで良かったー。

奥さん、今のわしがあるのも、山があるのも、ぜーんぶ奥さんのおかげですきー。

ほんに有難うございますー。(宮部)

いいや・・・、褒めてくれはっても、なんも出ぇしまへん。(あさ)

いやー、照れてますのんかー?(新次郎)

ふっふっふ、おあさ様、こないして大威張りしてはるみたいだすけど、褒められることには慣れてへんのでございます。(うめ)

せやなあ、子どもの頃から、おいど(尻)叩かれてばっかりやったさかいなあ。(新次郎)

いやいやいやいやいや、こげなすごか奥さんを褒めんでどげんしますとー。

炭坑の者は、今でん奥さんのことを崇めとりますう。(宮部)

もう、いやや、うちの話はよろしいさかい。

旅のお疲れがでます。今晩はどうぞ、ゆっくり休んどくれやす。

(急いでその場を去るあさ)

あーあ、行ってしもた。

ばってんこれは、お世辞でんなんでんなか!

ほんなこつ、すごか奥さんですばい。

ん?(新次郎)

あっこは、奥さんあっての炭鉱っちゃ。

今でん、おかだしの格好でん山入ってきて、あん大きな目で見張られたら、石掘る量も増えますばい!(宮部)

あ、そらあそうだすやろな・・・。(榮三郎)

また銀行のお話だすな?

そしてあさは、もう次のことを考えていました。(ナレーション)

(千代を寝かすあさ。部屋に入ってきた新次郎)

はあ、もう寝ましたか?(新次郎)

へえ、今日もお母様やさちさんが、よう遊んでくれはって・・・。

ほんまに有り難いことだすわ。(あさ)

ほんまやなあ。(手を伸ばしてきんちゃくを取る新次郎)

旦那様!

ん?(新次郎)

大事なご相談がありますのや。(あさ)

なんだす、急にあらたまって?(新次郎)

へえ・・・。加野炭坑は、えらい大きなりました。(あさ)

はあ、また商いの話だすのんか・・・。(新次郎)

そうだす。

うちらが、炭坑の立て直しに、何年も苦労してる間に、大阪にはほんま、新しい商いがぎょうさん生まれました。

(あさが話しているすきに、こっそりきんちゃくを持って外に出る新次郎)

せやのにその商いが、出来ては潰れ、出来ては潰れの繰り返しで・・・。

いいや、こないな話は、床でする話ではございませんのやけど・・・。(あさ)

(新次郎がいないことに気づくあさ)

ああっ、しもた、逃げられた。(追いかけるあさ)

(宮部と出かけようとする新次郎を店の外で呼び止めるあさ)

待っとくなはれ、旦那様!

どこ行かはるんだす?(あさ)

へえ、相談やったら明日、たんと聞きますさかい。

今日ぐらいは支配人さんに、大阪の夜を楽しんでもらわななあ。(新次郎)

ええ、是非とも!(宮部)

亀助は元気にしてますのんか?(新次郎)

ええ、そりゃあもう。

おふゆさんにええとこ見せようっち、気張っちょりますとやが。(宮部)

はあ、ほんまにもう。また美和さんとこやろか?(あさ)

(店から出てきた榮三郎)

いや、今日は天ぷらかおうどん屋言うてましたが。(榮三郎)

そうだすか。榮三郎さんも行かはりますのか?(あさ)

へえ。

相談言うのは、また銀行のお話だすな?(榮三郎)

ええっ!?(あさ)

あっはは、やっぱりそうや。

お金もできてきましたさかい、きっとぼちぼちまたそない言いだしはるやろ、思うてましたんや。(榮三郎)

・・・ほんまにもう、頭のええお人だすなあ。(あさ)

頭がええて、わてがですか?(榮三郎)

へえ、頭がええし、小さいころからお商売には熱心やし。

ほんまに榮三郎さんは、うちの弟の久太郎とはまるで違うて立派やて、ずっとそない思うてました。(あさ)

あはは、そらどうも・・・。(榮三郎)

榮三郎さん、やっぱり加野屋は、銀行になるべきだす。

ええ銀行作って、新しい商い育てる手助けが出来たら、大阪はきっともっと頑張れるはずだす。

(店の中でその話を聞いている雁助)

加野屋はきっと、そないな銀行になれます。

いや、なんて、ほんまはもうひとつ、ご相談がありますのやけど、またあらためてお話さしとくなはれ。

ほなどうぞ、お早うお帰りやす。(あさ)

五代が作った大阪は残ります

あさは、久しぶりに商法会議所で、五代と会いました。(ナレーション)

へえ、お話できてよろしおました。

今は桟橋の会社作りはるために、神戸にいてはるて聞いてましたさかい。

またしばらくはお会いでけへんと思うとりました。(あさ)

こちらこそ、加野屋さんがいよいよ大阪一のステージに復帰しそういう話が聞けて、私も元気がでました。(五代)

へえ、うちの座右の銘は、七転び八起どころか、九つ転び十起きだすさかい。

せやけど、ちょっとお疲れなんやございまへんのか?

なんや、お顔の色が悪いようにお見うけします。

それに、ちょっとお痩せになったみたいで・・・。(あさ)

いや、元気すぎて、やりたいことが次々頭に浮かんできて困ってるぐらいです。転んでる間もありません。(五代)

そうだすか、そやったらよろしいんだすけど・・・。

失礼いたしました。あっ、せや。

実は、びっくりぽんなもの見つけまして・・・。(あさ)

(「通常動物」の本を出すあさ)

あっ、五代さん!(三坂が入ってきました)

今津商会のかねとみさん、来てはりますわ。

わかった、すぐ行く。(五代)

すんまへん、どうぞ、お行きになってください。(あさ)

しかし・・・。(五代)

いいや、肝心な商いの話はさしてもらいました。

これは、ほん些細なことだすさかい・・・。また、ゆっくりと。(あさ)

そうですか・・・。どちらか言うたら、その些細な話の方が聞きたかったような気もしますが・・・。(五代)

はっ、へえ。ほんなら、いつかまたきっと。(あさ)

ははっ・・・、はい。

また、いつか。(五代)

(立ち上がって部屋を出る五代)

あっ・・・、どうか、お体にはじゅうじゅう気をつけてくれはりますように。(あさ)

(立ち止まる五代)

なんぼお酒が強い言うても、飲みすぎは・・・。(あさ)

(後ろを向いたままの五代)ははっ・・・、おおきに!

ほんまそうですな。

せやけど・・・、(五代は振り返り)もし、私が死んだかて、五代が作った大阪は残ります。

我々はいつも、そないな仕事をせなあきません。

(そう言って、部屋を出る五代)

あさの胸に、小さな不安が生まれたのでした。(ナレーション)

つづく。

五代は、「いつか」が、あるかどうかわからないという思いなのでしょう。

「五代が作った大阪は残ります。」という言葉が格好良いです。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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