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『あさが来た』第92話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第92回 あらすじ&ネタバレ

ここがわての潮時だすのやろなあ、大旦さん・・・

(千代、新次郎、よの、かのが廊下を歩いていると、榮三郎の声が)

雁助、正直な気持ち、聞かしとくなはれ。

今でも店は、銀行にせえへんほうがええて、思うてはるか?(榮三郎)

・・・・・。(雁助)

(その様子を見ている新次郎)

丁度、2年前やったか、五代さんが言うてはりましたな。

”銀行に変わらへん両替屋は、いずれ消えてなくなる。これは、あささんの考えが正しい。”

銀行という商売はまだ危ういて・・・。

そやけど、五代さんが言うてはった通り、今はもう、両替屋だけで残っているとこは、みんな見る影ものうなってしもうた。

加野屋は、今からでも銀行作るべきなんやないやろか?(榮三郎)

(正吉の言葉を思い出す雁助)”みんなで、この加野屋の暖簾、大事にしてや・・・。”

ここがわての潮時だすのやろなあ、大旦さん・・・。(雁助)

へっ!?(榮三郎)

いや・・・わては・・・。

わても、今は榮三郎さんの言う通りや思います。

加野屋は、この大阪財界に250年の重きを成す老舗だす。

両替屋の時代が終わったさかい言うて、お金を扱う仕事を辞めてしまういうことは、あってはならんことだす。(雁助)

それやったら・・・。(榮三郎)

暖簾を守るためだす。銀行にいたしまひょ!(雁助)

・・・わかった。お義姉さんに言うてきます。(立ってあさの所にいく榮三郎)

今、銀行にするて言うてましたわいな?(よの)

おなご衆に知らせてこな!(かの)

何がえらことやの?(千代)

そやなあ、いよいよ加野屋にも、「新しい朝が来る」言うことだすやろな。(新次郎)

何を他人事みたいに・・・。(よの)

(台所で話し合う女中や丁稚たち)

この店もいよいよ銀行いうのになるで。

銀行になったら、わてらどないなってしまうやろか?

おなご衆は辞めさせられるて、ほんまやろか?

男の衆は、銀行員いうのになるみたいやで~。

銀行員、なんや、ハンコみたいな名前やなあ。

加野屋が銀行になるという噂話で、店の者たちはあっという間に大騒ぎとなりました。(ナレーション)

番頭さん・・・。(雁助を見つめるうめ)

新しい会社の社長は!?

お義母様、えらいお騒がせしてしもうて、すんまへん。(あさ)

へえ、それで、加野屋がその銀行とやらになるいうのは、ほんまだすのかいな?(よの)

へえ、番頭のみんなとも話して、「これからこの加野屋は、銀行設立に向けて動きだそう」いうことになりました。(榮三郎)

そうだすのか。雁助も納得してますのやな?(よの)

へえ、もちろんだす。(榮三郎)

わかりました。それやったら榮三郎、あんたこれからお父ちゃんの墓前に、それ報告して来なはれ。

銀行いうのの話をお父ちゃん、生きてる頃からたびたび、気にしてはりましたさかいなあ。(よの)

へえ、わかりました。(立ち上がる榮三郎)

で、あささん。(よの)

へえ。(あさ)

うちなあ、ようわからしまへんのやけど。

その、加野屋が、両替屋から銀行とやらになったら、一体これから、何がどないな風に変わりますのや?(よの)

ほんにほんに、みんなそれが心配で。(かの)

両替屋と銀行の一番の違いは・・・。

銀行は、カンパニーや、いうことだすやろか。(あさ)

カンパニー?(よの)

ええ、つまり、お義父さまが言ってはったところの、「かっぱ」になるのでございます。

かっぱ、になる・・・?(よの)

へえ、今までみたいに雇い主が働き手のみんなと暮らして面倒見るいうのやのうて、働き手一人一人にお給金払うて、みんなはそのお給金で暮らすいうことになって。(あさ)

へっ、もう一緒に暮らさへんいうことだすか?(よの)

へえ、そないなります。

住み込みのおなご衆以外は、別の家に住んでもろうて、朝になったらお店に来て、夕方になったら帰ってもろうていう事になって。(あさ)

はあー、そら、寂しいおますなあ。(かの)

ほんまやなあ、で、みんなの御膳はどないしますのや?(よの)

朝ご飯も晩御飯も別々で、みんなおのおの自分で用意するいうことになる思いますけど。(あさ)

はあ、うちの男衆にそないなことができますやろか?(よの)

ほんにほんにー。(かの)

そうだすなあ。しばらくは通いか住み込みか、みんなそれぞれ選んでもろうたほうがよろしいおますやろな。(あさ)

そうだすなあ。(よの)

お義母様、大事なこと気つかしてくれはって、おおきに有難うございます。

それからもう一つ、石炭の商いが思うてた以上に大きなってしまいましたさかい、これもまた近いうちに、かっぱ・・・。

いや、会社にせなあかん思うてます。(あさ)

そら、どないなことなんだす?(よの)

我が加野屋も、銀行だけやのうて、新しい会社作ろう思うて・・・。

つまり・・・。(折り鶴で説明するあさ)

(一羽の折り鶴)こないやったもんが・・・。

(二羽重ねの折り鶴)こないなるいうことだす。(あさ)

こないに・・・。(よの)

なんと立派な・・・。(かの)

へえ、それで・・・。

こっちの主なほうは、榮三郎さんにお願いするとして・・・。

こっちの、新しい会社の社長なんですけど・・・。(あさ)

社長!?(よの)

へえ、できましたら、こっちの石炭のほうの社長は・・・。(あさ)

ええっ!?(よの)

うなずくあさ。

で一体、何決めた言うんだす?

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(宮部と話すあさ)

そうですか、そんなら、炭坑の社長さんは予定通り・・・。(宮部)

へえ、当主の八代目にも、お義母様にも、納得していただきました。あとは・・・。(あさ)

(新次郎がやってきました)

ああ、ご苦労さん。今日、お帰りだしたかいな?(新次郎)

ええ。(宮部)

あの、旦那様、良かった。大事なご相談が・・・。(あさ)

ああ、そないな話してましたな。(新次郎)

相談言うより、あれから日が経って、もううちは、心決めてしまいましたさかい。(あさ)

心決めた・・・。で一体、何決めた言うんだす?(新次郎)

(千代とうめがやってきました)

お父ちゃん!うめがお話あるて。(千代)

お千代様・・・うちはそないなこと・・・。(うめ)

どないした?(あさ)

・・・はあ・・・。(うめ)

悪いようにはせんといておくれやす

(あさと新次郎に話すうめ)

あのー、お店が銀行いうのになったら、番頭さんたちはどないなるのでございますか?(うめ)

ああー、雁助さんやったら、支配人になってもらうつもりだす。

今まで以上に、銀行のみんなをきっちり仕切ってもらおうて、思うてますのや。(あさ)

支配人・・・、でもそれやったら暖簾分けは・・・。

すんまへん、出過ぎたことを・・・。(うめ)

いいや。お父ちゃんの頃から、雁助には、暖簾分けせな言うてたのに、そのままになってしもうてたさかい。(新次郎)

銀行には、暖簾分けはあらしまへんのやけど、支店言う仕組みがおます。(あさ)

支店?(うめ)

へえ。商いがしやすいように、道頓堀、梅田、いずれは神戸や東京にも、銀行の支店を置きたいと思うてますのや。

雁助さんには、その一番大きい支店の支店長になってもろたらどないかて、榮三郎さんとも話してますのや。(あさ)

支店長、だすか・・・。(うめ)

ああ、せやけどそれは、昔からの暖簾分けいうのとは、ちょっと意味が違うてますのやろなあ。(新次郎)

へえ、そうだすなあ・・・。(あさ)

すんまへんおあさ様、うちが口出しすることやあらへんというのは、じゅうじゅうわかってんのだす。

そやけど、番頭さんは、きっとうちと同じように、お家や皆さんのことを大事に大事に思って、ずっとご奉公してきはったんだす。

お願いでございます。

どうか、どうか、悪いようにはせんといておくれやす。(うめ)

大きなるいうのは、ほんに難しいことだすな

うめがあないなこと言うやなんて・・・。

今までで初めてのことだす。(あさ)

古参の如才ない奉公人同士、どっか心通じるとこがありますのやろな。(新次郎)

ひょっとして、暖簾分けでけへん言うたら、出て行きたい言わはりますやろか、雁助さん?

銀行になったら、益々雁助さんが頼りや思うてたのに・・・。(あさ)

けどなあ、もしそないなったとしても、それが雁助の選んだ道やったら、そら止めたらあきまへん。

あいつの人生だす。

今までさんざん犠牲にさしてしもた。(新次郎)

そうだすな。

商いはどんどん変えていこうとしてるのに、雁助さんにだけ変わらんといてほしいと思うのは、身勝手な話だすな。(あさ)

ま、そういうこっちゃ。

雁助には、わてから話してみるさかい。(立ち去る新次郎)

また、銀行の話?(千代)

かんにん。あんたにまで、銀行いう言葉、覚えさしてしもうた。

そやけどなあ。難しいなあ。(あさ)

(折り鶴のことだと思い)そりゃあ、お母ちゃん、折られへん。(千代)

そやなあ・・・。

大きなるいうのは、ほんに難しいことだすな。(あさ)

その頃五代は、体に鞭打って、大阪の繁栄のために働いていました。(ナレーション)

(砂時計をひっくり返す五代。自らの「残り時間」を思うかのように)

わてと一緒に、この家、出えへんか?

(台所で、釜のお湯を沸かすうめの元に、雁助が来ました)

あっ、番頭さん・・・。(うめ)

もう、わての時代やあらへんいうことだすなあ・・・。(雁助)

ええっ!?(うめ)

わてがそろばんばっかり弾いてる間に、時代がすっかり変わってしもた。

今までみたいに、商いを一家みんなで守るいう考えが、のうなってしまいましたんや。

会社、やてな・・・。

響きが冷たい気しますわ。

わても年だけ食うてしもたんかいな。(雁助)

番頭さんは、加野屋にはのうてはならんお方だす。

八代目だけやあらしまへん。

大奥様も、新次郎様も、おあさ様も、みんな、番頭さんにいてほしいと思うてはります。

もちろん、うめも・・・。(うめ)

(うめを見つめる雁助)

なあ、うめ。(雁助)

へえ・・・。(うめ)

わてと一緒に、この家、出えへんか?(雁助)

えっ・・・!?(うめ)

つづく。

これは、雁助のプロポーズ?

うめは何と答えるのでしょうか?

気になる・・・。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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