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『あさが来た』第97話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第97回 あらすじ&ネタバレ

今やすっかり、肝っ玉お母ちゃん

(廊下を歩くあさとはつたち)

もう、びっくりしたわ。

急に来はんのやもん。(あさ)

かんにんな、手紙書いたら良かったんやけど、急に決めてしもたもんで。(はつ)

うわー、広いなー。(藍之助)

藍之助、うろうろしたらあきまへん。(はつ)

そやけどお母ちゃん、ここ、庄屋さんの家よりずっと広いで。(藍之助)

ほら、あかん言うたらあかんで!(はつ)

(はつの迫力に驚くあさ、新次郎、うめ)

はい、わかってます。(藍之助)

(障子戸の陰から見ている千代)

大きい声出してしもうて、かんにんやで。(はつ)

びっくりしましたやろ?

あのお人形さんみたいやったはつ様が、今やすっかり、肝っ玉お母ちゃんだすわ。(新次郎に言う菊)

せやねん、おじいちゃんがくれたお小遣いかてな、まるごと取り上げられてしまうし。(藍之助)

あれは、あんたが大人になるまで預かってるだけだす。

いややわ~、やんちゃ盛りの男の子、二人も育ててたら、自然にこないなってしまうのよ。(はつ)

へー、よろしいなあ、藍之助も明るい子に育って。(あさ)

よっしゃ、わてが家ん中、案内してあげまひょ。(新次郎)

ほんまに!?おおきに、いろいろ見てみたかってん。(藍之助)

あかんて、挨拶だけしたらすぐに帰るて言いましたやろ。(はつ)

そやけど、お父ちゃんは、「ちょっとゆっくりしといで」って言うてたで。

ほな、お邪魔します。(藍之助)

よっしゃ、いこいこ。(新次郎)

山王寺屋様、「お茶菓子でもいかがですか」て大奥様が。(かの)

いや、ほんまだすか!?

ほな私もちょっと、休ませてもらいまひょ。

ずーっと歩きっぱなしやったからな。

しんどうてしんどうて、へへへ。(菊)

いややわ、お義母さんまで・・・。(はつ)

いいや、大奥様も、「昔なじみの話し相手が来た」て、喜んではんのでございます。(うめ)

そうだす。

うちもお姉ちゃんとゆっくりおしゃべりしたい。

もう、話したいことがありすぎて、何から話していいものやら。

そうや、今日は泊まっていかれしまへんのか?(あさ)

おおきに。

せやけど、ゆっくりはしてられへんねん。

今はまだひまなんやけどな、おみかん育てるいうのは、一日も休むわけにはいかへんさかい。

ちょっとでも、あんたの顔見られたらて。(はつ)

(千代に気づくはつ)

あれ?

あんたが千代ちゃん?(はつ)

ほら、こっちおいで。

そうだす、これがうちの娘の千代だす。(あさ)

(はつをじっと見つめる千代)

あらまあ。(千代をそっと抱きしめるはつ)

会いたかったわ・・・。

初めまして。

うちが、あんたのお母ちゃんのお姉ちゃんやで。

おみかんのおばちゃんやで。(はつ)

へえ・・・初めまして・・・。(そう言って走っていく千代)

はれ?行ってしもうた。

なに照れてますのやろ。(あさ)

へえーえ、あの子がなあ・・・。(はつ)

そやけど、なんやお姉ちゃん、立派なお母ちゃんになりはりましたな。(あさ)

ほんまになあ。(うめ)

あんたこそ、立派な奥様になって。(はつ)

よのと菊

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そうだすか、先代のお墓詣りてなあ。(よの)

へえ、三十三回忌やよってな、どないしても来たかったんだす。

ほんまやったら、五年前の先々代の百回忌かて、お参りしとうおましたんやけど。

未だその頃は、合わせる顔がない言うか・・・。

まあ、旅に出る余裕も、ありまへなんださかいなあ。(菊)

ああ、そうそう、藍之助ちゃん、高等小学校出たてなあ。(よの)

そうだすねん。

みかん作りしながら、二人も学校通わせる言うんは、あんさん、そりゃあ容易なことやあらしまへんのやで~。

そやけどなあ、あの子はほんまに頭のええ子やさかい。

どないしてでも、通わせたい思うて。

こう、私まで、藁編んで・・・。(菊)

あっ、あんさんが藁編みはるんだすか?(よの)

そうだすがな。

白魚みたいや言われた私の手がもう、見る影ものうなってしもうて・・・。

せやけどな、そないしてたら、近くの羽振りのええ庄屋の奥さんが、お琴習いたいて言いに来はりまして。(菊)

ああ、お琴言うたら、あんさんの得手だしたわな。(よの)

そうだす。

そやから、畑仕事の合間に、私かはつさんかで、その奥さんに、お琴教えてますねや。(菊)

はあ~、そらそら。(よの)

こら、当分無理だすな

(廊下で話を聞いている榮三郎)

旦さん、どないしはったんだすか?(雁助)

しーーー!

いや、さっきここに巾着忘れて、取りに来ましたんやけどな。

お母ちゃんたちの話が、ちっとも終わらしまへんのや。(榮三郎)

はあー、そら隙見て、ささっと取ってくるしかあらしまへんな。(雁助)

う、うん。(榮三郎)

こないだもな、お寺さん行って、旦那さんに、「もう、いつお迎えに来はってもよろしいのやで~」って言うて、お参りしてきたんだすけどな。

これがちっとも、お迎えに来る気配があらしまへん。(よの)

いや、そら加野屋さんやったら、のうなりはっても、さぞ、てんのさんたちにモテてはりますわな。(菊)

いや~、あんさん、そないなこと言わんで。心配だすがな。(よの)

いやははは。(菊)

(それを見ている榮三郎と雁助)

こら、当分無理だすな。(雁助)

そないだすな。(榮三郎)

極めつけの始末屋

へー、これが両替屋や。(藍之助)

そうや。

ここがわてで、あっこが、大番頭の座る席だす。(新次郎)

へー、立派な机やなあ。

お父ちゃんも、昔昔は、こないなとこで働いてたいうことやろか?(藍之助)

ああ、そやで。

惣兵衛さんはなあ、若いころから店出てはって、えらい切れもんの若旦那やいうて、有名だしたさかいな。わてなんか、耳の痛い話だしたわ。(新次郎)

なんや、えらいずうずうしいやっちゃなあ。わてかてあないなとこ座ったことあれへん言うのに。(弥七)

へえ。(平十郎)

そう言うたら、あっこに座ってはった亀助さんは元気やろうかなあ。

もうだいぶ長いこと、帰ってきてはらへんけど。(弥七)

へえ・・・。(平十郎)

いや、へえて・・・。

へえさん、亀助さん知りはりまへんやろ?(弥七)

へい。(平十郎)

かなわんなあ、まるで話にならへんがな。(弥七)

(雁助が弥七と佑作のところに来ました)

いやいやいや、わて、やっとわかりましたで。(雁助)

なにがですか?(弥七)

あのへえさんな、極めつけの始末屋なんや。(雁助)

極めつけの始末屋・・・。(佑作)

せや。

帳面かてな、見てみ。

端から端まで、小さい字でびっしり書いてはるしな。

鼻紙使うときもな、きっちり四つに折って。

それ、四回使うて。

また干して、それ三便も使うてる。

無駄な事一切せえへん。(雁助)

ま、そない言うたらそないだすやろな。(新次郎)

そやさかい、これ言うときには、ようしゃべりはりますねや。

普段は出来るだけ倹約して、へえで済むことは、へえしか言わへん。(雁助)

はー、それでわてら、へえしか言うてもらわれへんのだすか?(佑作)

そういうこっちゃ。(雁助)

なるほどな。

最初は怪しい思うてたけど、あさが大胆な分、きっちり始末してくれんのやったら、こら、ええ塩梅かもわかりまへんな。(新次郎)

そうだすな。(雁助)

(その話を聞いている榮三郎)

なあ、おじさん。(藍之助)

ん?(新次郎)

あさおばさんも、店で働いてはりますのんか?(藍之助)

ああ、そやで。

炭坑の商いで言うたら、事実上の社長だすわ。(新次郎)

社長!?(藍之助)

あさ、何してますのや?

早う、おはつさんとこ、行ってき。(新次郎)

へえ、これだけ終わったら、お姉ちゃんとゆっくり話出来る思うて急いでますのやけど・・・。

よっしゃ、出来た!

ほならこれ、よろしゅうお願い申します。(平十郎に渡すあさ)

へい。(平十郎)

ごめんやす。(走っていくあさ)

こら、長い話になりまっせ~。(新次郎)

普通の可愛らしいお嬢ちゃん言うことだす

(部屋でお茶を飲んでいるはつを、襖の陰で千代が見ていました)

ふふふ。(千代に気づいて微笑むはつ、千代は逃げて行きました)

ああ、また逃げてしまいはった。

すんまへん。おあさ様はもうじき来はりますよって。(お茶を持ってきたうめ)

ええのや。

なんや、こない静かなこと久しぶりやさかい、ちょっとほっとしてるぐらいだす。

せまい家に、一家六人・・・。

それも、元気な息子が二人もいてたら、毎日、お祭りみたいだすさかい。

毎日、昔のお父はんみたいに、「こらー、こらー」って言うてます。(はつ)

(黙ってうなずくうめ)

せやけどうち、あさのえらい忙しいとこ、来てしもうたんと違うやろか?(はつ)

いいや。

おあさ様の忙しいことなんか、今に始まったことやございまへんよって。

遠慮なんかしてはったら、何年経ってもお話することなんかできはしまへん。

それに、おあさ様にとって、おはつ様にお会いすることが何より嬉しいことなんだす。

あないに若々しいお顔、久しぶりに見ました。(うめ)

そうだすか?

それにしても、びっくりしたわ。(はつ)

ええっ!?(うめ)

千代ちゃん、あさによう似てますなあ。(はつ)

ははっ、へえ。

そやけど中身はまるで違うてます。(うめ)

ん?(はつ)

そうや、まるで違うてますのや。(あさが入ってきました)

小さいころから、お人形遊びやおままごとばっかりして。

木登りも相撲もせえへん。

カエルやヘビも嫌いや言うて。

かわりに、綺麗な着物や千代紙やら、そないなもんが好きみたいで。(あさ)

つまり、おあさ様と違うて、普通の可愛らしいお嬢ちゃん言うことだす。(うめ)

そうだすのか。(はつ)

うめ言うたら・・・。

さあさ、お待たせしました。

お姉ちゃん、何からお話しましょうなあ?(あさ)

そうだすなあ。(はつ)

びっくりしたわ、お母ちゃんとまるっきり違うのやもん。(張子のネコに話しかける千代)

あない優しそうな人やったやて・・・。(千代)

千代!(新次郎)

あっ、お父ちゃん。(千代)

千代は初めてでしたな。

あんたのいとこの、藍之助お兄ちゃんや。(新次郎)

へえー、あんたが千代ちゃんか。(藍之助)

(藍之助を見上げる千代)

こないだなあ、お母はん、初めて和歌山来てくれはったんやで。(はつ)

へえー、お母はんが。(あさ)

あさとはつのおしゃべりは、まだまだ続きます。(ナレーション)

つづく。

はつの家族も幸せそうで良かったです。

菊お義母さんも、いいお祖母ちゃんになりましたな。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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