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『あさが来た』第100話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第100回 あらすじ&ネタバレ

亀助さん!?

(店先を掃除するうめに話しかけるあさ)

あのな、うめ。(あさ)

奥さーーん!(亀助)

あれま!(うめ)

亀助さん!?(あさ)

あはははは。

お久し振りです。(亀助)

中番頭の亀助が、銀行設立の打ち合わせのために、大阪に帰ってまいりました。(ナレーション)

(そこへ通りがかった雁助)

おおっ!?

亀助か?(雁助)

雁助さん・・・。

雁助さんや!(手を振りながら雁助に抱きつく亀助)

今日もふら~っと唄いに・・・

加野屋では連日、銀行設立のための会議が行われました。(ナレーション)

加野銀行の従業員は、家付きのおなご衆をのぞいて、番頭5人、そのほか23人ということになりますな。(あさ)

へえ。(平十郎)

そしたら、この従業員みんな、一人一人に会うて、聞いてみようて思うんだす。

通いで働くのがええか、今まで通り、住み込みで働くのがええか。(あさ)

へえ。(平十郎)

そらみんな、住み込みがええ言いますやろなあ。(雁助)

いや、わてやったら、通いで嫁さんと暮らしたほうが。(亀助)

はあっ!?

嫁もろて5年も経つのに、まだ浮かれてますのかいな。(雁助)

いやいやいや、・・・へへへ、すんまへんなあ。(亀助)

通いの人には、ちゃんと家も用意します。

そないなことも、説明してあげとくなはれ。(あさ)

へえ。(平十郎)

あとは、給金のことだすなあ。(榮三郎)

へえ。

それにまだ、渋沢様からお返事が来てまへんのや。

井上様や伊藤様に、「銀行は開くとこまではできる、せやけど、その先うまいこと商いできるかどうかは、始める前に、『銀行の神様』のお話聞けたかどうかで決まる」て言われましたよってな。(あさ)

へえ・・・。(平十郎)

このお方、へえしか言わはりませんな。(亀助)

その話はもう、一通り終わった。(雁助)

さあーあ、遅れた遅れた!(新次郎がやってきました)

おっ!?

亀助やないか!(新次郎)

新次郎さん!

いや、新次郎社長。

どこぞにお仕事行ってはったんだすなあ。(亀助)

お前久しぶりに会うて、あほ言うたらあかんがな。

わてはな、いつも通り、今日もふら~っと唄いに・・・。(新次郎)

(新次郎を睨むあさを見て、緊張する一同)

唄いで仕事、して、来ましたのやで。

なっ!亀助。(新次郎)

はて、そないいきなり言われても・・・。(亀助)

わて・・・張り切ってしまいそうだす

(あさと新次郎、二人で)

いやー、ほんまに商いの話、してきはりましたんか?(あさ)

ほう、そうだす。

唄いの席で山屋さんに、また新しい商いの話、されてしもうてなあ。

ほら、近頃、外国の綿糸に代わって、日本で作る綿糸がよう売れてるいう話、聞きますやろ。(新次郎)

へえ。

それで、綿糸作る工場が、ぎょうさん建ってますのやてなあ。(あさ)

それでだす。

その勢いに乗って、尼崎に紡績工場建てよういう話が、出てますのや。

その発起人の一人に、わてになってくれてな。(新次郎)

(驚くあさ)

いやいや、わて今、手一杯や言うたんやで。

せやけど山屋さんが、あさがいろいろ新しいことやってんのに、わてが何もせえへんのは、船場の旦那の代表として、そらあかんやろとかなんとか言われてしもうてな。(新次郎)

いややわ~。(新次郎の手を握るあさ)

その通りだす。(あさ)

あっ!?(新次郎)

旦那様は、なんやかんや言うても、あのお義父様のお子だす。

ほんまは商いの才が、この、この体のどっかに隠れてるはずなんだす・・・。(新次郎の着物の袖の中を捜すあさ)

どこや、どこや?

隠れてへんて、隠れてへんて。(新次郎)

そやけど、紡績事業に目つけはるやなんて。

旦那様も、唄いのお仲間の皆さんも、なんと頼もしいこと。(あさ)

せやろかなあ、わてはな~んもしてまへんけどな。(新次郎)

ははは、いややわ~。(あさ)

はあ!?(新次郎)

また惚れ直してしまいそうだす。(あさ)

・・・そうか?(新次郎)

へえ、そうだす、びっくりぽんや。(あさ)

そない言われたらあかんわ・・・。

わて・・・張り切ってしまいそうだす。(新次郎)

へえ、どうぞ張り切っておくれやす。

うちも何でも、応援さしてもらいますさかい。(あさ)

よっしゃ。(新次郎)

かんにん、かんにんだす

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(雁助と亀助と平十郎)

あんた、娘が生まれたてなあ。(雁助)

へえ、二つになりましたわ。

もう、「お父、お父」言うようになりましてなあ。

これが、運のええことに・・・。

ふゆに似てますのや。あはあはあは。

顏も、こない四角やのうて、綺麗な卵形で、伝い歩きもできるようになってきて・・・。(亀助)

そうか・・・。(雁助)

・・・はっ!?

はあ!

かんにん、かんにんだす。

嫁さんに逃げられてから、ずっと独りで生きてきた雁助さんに、わて、えらいすまんこと言うてしもうて・・・。(亀助)

はあっ!?

いや、わて何も文句言うてまへんがな。(雁助)

いやいやいや、せやけど、わての娘がえらい可愛らしいなんて、余計なことを・・・。(亀助)

せやさかい、そら、ええこっちゃがな。

綺麗な卵みたいでええこっちゃがな。

わていっこも何も文句言うてへんやろ?(雁助)

いやいやいや、そやけど・・・。

すんまへんだした!(立ちあがった逃げて行く亀助)

逆に腹立つなあ。(雁助)

へえー・・・。(平十郎)

ほんまに、銀行、銀行って・・・

(店で仕事をしているあさに声をかける平十郎)

あっ、奥さん!

お帰りなさい。(平十郎)

へえ。(あさ)

また郵便受け、見に行きはったんですか。

あっ、渋沢様からのお返事ありましたか?(平十郎)

いいや。

はあ、お忙しいお方や思いますし、お返事あてにしたらあかんてわかってますのやけどなあ・・・。

(神棚に手を合わせるあさと平十郎)

どうか、銀行の神様に見放されることがありませんように。(あさ)

へえ・・・。(平十郎)

(陰から見ている千代)

ほんまに、銀行、銀行って・・・。(千代)

うめの気持だけ、気ついてしもた・・・

(台所で物思いにふけるうめを見つめるあさ)

おあさ様!(うめ)

うめ・・・うちな・・・。

うめが大好きや。(あさ)

へえ!?(うめ)

うち、うめや他のみんなにも、「色恋のことは疎い」とか、「鈍い」とか、ようそない言われますやろ。

せやのに・・・。

うめの気持だけ、気ついてしもた・・・。

せやさかい・・・。(あさ)

なんですか、なんの話だすか・・・。(うめ)

うめは、当たり前にうちの側にいてて。

助けてくれて、怒ってくれて。

そないなうめがいてへんようになるやなんて、考えられへんことだす。(あさ)

何おかしなこと言うてはりますのや。

なんぼ東京行きで、しんどなってしもうた言うたかて、うめはそんなにあっさり、死にはしまへん。

いつまでもおあさ様の側に・・・。(うめ)

いいや!

出て行ってくれてええんだす。

今までかんにんやで。

ずっと自分のことばっかり考えて、引っ張りまわして・・・。

うめの幸せのことなんか考えもせんと・・・。

ほんま、かんにんしてな。(涙を流すあさ)

どないしましたんや、おあさ様いったい。

もし、雁助さんに「一緒に行こ」言われて・・・。

うめもそないしたい思うのやったら・・・。

そないしてほしいんだす。(あさ)

・・・。(うめ)

うちは、自分で選んだ道、歩かしてもろてる。

うめにもそないしてほしいんだす。

うちのことなんか気にせんと、どうか・・・。(あさ)

おあさ様!

勘違いしてもろたら困ります。

うちは、今井の旦那様や、奥様の御命令だけで、おあさ様の側にずっといさせてもろうてるわけやございまへん。(うめ)

・・・ええっ!?(あさ)

うめは、あなた様といてんのが、幸せなんでございます。

あなた様のお側で、あなた様が立派なおなごはんにならはるのを、ずっとお側で見させてもろうて・・・。

これ以上に愉快なことなんかございまへん。(うめ)

うめ・・・。(あさ)

それに、まだまだのところも、ぎょうさんおありでございます。

縫物や書き物は、だいぶ上手にならはりましたけど。

お作法かてお料理かて、大きなお店の女将やて考えたらまだまだだす。

(涙を流すあさ)

それに、お千代様も近頃は、わがままになってきましたしなあ。(うめ)

そうやなあ・・・。

ほんまやなあ・・・。(あさ)

どないしてうめが、ここを去ることが出来ますのや。

けったいな心配なんかせんと、どうか、どうか、これからも、お側においておくれやす。(うめ)

・・・うめ・・・。(うめに寄り掛かって泣くあさ)

なんですか・・・ええ歳して泣いて・・・。(うめ)

年とって泣くのは、恥ずかしいことやあれへんて、うめが言うてましたやんか。(あさ)

そうだすなあ・・・。

そうだしたなあ・・・。(涙が出てくるうめ)

(柱の陰で、二人の話を聞いている雁助)

奥さん、届きました!

そして、翌日。(ナレーション)

もう、帰ってしまいますのんか?(新次郎)

へえ、娘と嫁が待ってますさかい。(亀助)

うちもまた、すぐ行きますさかいな。(あさ)

へえ。お待ち申しております。(亀助)

ふゆによろしゅう伝えてくなはれ。(うめ)

へえ、きっと。(亀助)

(うなずく榮三郎)

へえさん言うお人とも、もうちょっと話してみたかったんだすけど。

結局、へえしか聞かれへんままで・・・。(亀助)

奥さーーーーん!

奥さん。

奥さん、届きました!(平十郎)

ああっ!?しゃべりはった!(亀助)

ええっ、届いたて!?(あさ)

あさの元に、待っていた便りが届きました。(ナレーション)

渋沢様からだす。(あさ)

はあ、ようよう来ましたんやな。(新次郎)

わあー、銀行の神様から、お返事いただけましたんやな!(あさ)

その手紙には、五代から、時折、加野屋のあさの話を聞いていた事、そして「近々大阪へ行く用があるので、その時に商法会議所でお会いしましょう」という言葉が書いてありました。(ナレーション)

五代様・・・おおきに・・・。(あさ)

いやー、加野屋さん!

そして、約束の日。(ナレーション)

はあ、わて、来てしもうて良かったんやろか?(新次郎)

何をいまさら。

榮三郎さんに、代わりに銀行集会所行ってほしい言われて、「そないなとこ行くくらいやったら、渋沢様いうお人に会うほうがまだましや」て言うてはったの、旦那様ではございまへんか?(あさ)

いや、わてな。

あのー、銀行とやらの集まりが苦手だすのや。

みんな、金金金金、言わはってなあ。(新次郎)

銀行は、金金言うて当たり前だす。(あさ)

へえへえ。(新次郎)

いやー、加野屋さん!(渋沢栄一(三宅裕司))

(立ち上がるあさと新次郎)

予定より、会議が長引きましてな。

申し訳ございません。(渋沢)

おおっ!(新次郎)

来はった・・・。

・・・神様や!(あさ)

つづく。

うめの言葉に、雁助は覚悟したでしょうね。

昔の人は、「自分の幸せ」よりも、「主人のため」という思いが強かったんだと思います。

感動的なシーンでした。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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