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『あさが来た』第103話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第103回 あらすじ&ネタバレ

そないないけず言うたらあきまへ~ん

1891年(明治24年)。

加野銀行は、堺や神戸などに支店を増やし、順調に成長していました。

(人力車に乗って帰ってきたあさ)

万事順調に見えるあさの悩みの種、それは・・・。(ナレーション)

これなんか、はんなりしててよろしいなあ。(反物を選ぶ千代)

そうか、昔もな、こないな柄が流行りましたのやで。(よの)

ただ~いま。(新次郎)

お父ちゃん、お帰りやす。(千代)

あらーなんだす?(新次郎)

今日は、新聞がおあさ様を取り上げたい言うて、話聞きにきてはりますのや。(うめ)

なんでもなあ、いったんは御一新で潰れかけた老舗を、女だてらに盛り立てて、銀行まで成功させたえらい実業家や言うてなあ。(よの)

実業家、はあー、そらそら。(新次郎)

まあ、おなご言うのが珍しいさかい思いますけどなあ。(うめ)

よろしいて。

ずっと店の表に立って、頑張ってくれてたのは、あさに違いあれへんのやさかい。(新次郎)

そうだすなあ。

表に立ってばかりで、お家のことは、おばあちゃんやうめたちに任せっぱなしでなあ。(千代)

はっ?(新次郎)

お父ちゃんにもやで。

面倒は一切合切、人に押しつけといて、自分は実業家きどりやなんて。(千代)

千~代!

そないないけず言うたらあきまへ~ん。

あんたのお母ちゃんがな、何年もかけて、ようようこの家を、徳川の時代のような大きなお店に立て直してくれはったんだす。

なあ、お母ちゃんに、手合わしこそすれ、そないな憎まれ口言うたらあかん!(よの)

そうだす。

お父ちゃんもな、何べんも言うてますわな。

千代が、こない可愛らしい着物着てられるのも、御一新乗り越えさせてくれたお母ちゃんのおかげなんだすさかいな。(新次郎)

そないなこと言うても、うち、御一新なんて知らんこっちゃし。(千代)

はあー!(かの)

はっ、御一新を知らんこっちゃて・・・。(新次郎)

そらそうだすやろな。

お千代様は時代が変わってから、お生まれにならはりましたさかいな。(うめ)

そうや!

明治生まれのうちからしたら、御一新とやらがどないにえらいことやったかて、大人の人に言われても学校で習うても、そないなこと、ちょっとも身をもって感じる事できしまへんさかい。(千代)

まあ、せやけど・・・。

250年続いた徳川様の・・・(新次郎)

あんな、お父ちゃん!

徳川様て、どなた様?

てなもんなんだす。(千代)

嫌やわ、あないな大事やったのに・・・。(思わず笑うよの)

ほんにほんに。(かの)

はっはっはっは、これこそびっくりぽんだす。

これが、「世代の違い」いうやつなんだすやろなあ。(新次郎)

せや、それやお父ちゃん。(千代)

「びっくりぽん」ではございません!

(奥から歩いてくるあさに驚く新次郎)

旦那様言うたら、何のん気に笑うてはるんですか?(あさ)

へえ・・・。(新次郎)

おあさ様、もう話はお済みになられてんですか?(うめ)

へえ。

千代、徳川様てどなた様てなんだす?

奈良の都、平安の世も江戸の世も、明治の御世と地続きなんだっせ。

せやさかい、歴史のお勉強は大事なんだす。

ちゃんとこの、日本という国がどないして出来ていったか・・・。

いつまでもそない、情けないこと言うてたらなあ・・・。(あさ)

はあーあ!(千代)

・・・はあーあ!?(あさ)

お母ちゃんの話て、ほんま面白ないなあ。

はっは、昔あないに、「けったいやけったいや」言われてたおあさ様の面白ないやて。(笑いをこらえるうめ)

ははっ、そない言うたら、ほんまやな。(笑うよのとかの)

・・・せや、お土産、ありますのやで。

へっへ、これは千代にやろ。(新次郎)

おおきに。(千代)

これが、あさにだす。

なんでだす!(お土産をポイって)

なんであんたは、いつまでたっても、そないな口の利き方しかでけへんのだす?(あさ)

面白ないから、面白ない言うただけだす。

お父ちゃんやおばあちゃんのお話は楽しいけど、お母ちゃんの話は、いつも朝礼で、細ーい天神髭の校長先生が話してはる説教と、いっこも変われへんさかい。(千代)

細ーい天神髭やて!?(あさ)

あさと千代、顔を合わせると、ついついケンカしてしまう母と娘です。(ナレーション)

「うん」に「すん」に「へえ」だすか・・・

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(新次郎に謝るあさ)

すんまへんだした。(あさ)

そうだす。

母親のあんたが娘と同じ土俵に立って、どないしますのや。(新次郎)

ほんまだすなあ。

どうせ同じ土俵やったら、お相撲で勝負出来たらどないにええか。(あさ)

あほ言いないな。

母と娘が相撲やて、やめてんか。(新次郎)

へえ、かんにんだす。

そやけど千代は、ほんまにうちのことが嫌いなんですなあ。

どこで育て方、間違うてしもたんやろか?(あさ)

間違えた言うのとも、ちょっと違いますのやろけどなあ・・・。(新次郎)

・・・はい!?(あさ)

いいや・・・。

ほれ、お土産。(ふたたびお土産を渡す新次郎)

もう、ほかさんといて。(新次郎)

はあ、そうだした。

おおきに、ご苦労さんだした。

尼崎はどないだした?(あさ)

うん、まあな・・・。

この、近頃のえらい不景気、どないして乗り越えるか、言う話だしたけど・・・。

まあ、いつも通り、「うん」とか「すん」とか言うてるうちに、どないかして、話、まとまりましたわ。(新次郎)

いつも通り、「うん」とか「すん」て・・・。(あさ)

この近頃はなあ・・・。

「うん、すん」言うだけやのうて、へえさんのマネして、「へえ」も使うてみてますのや。

そしたら、これがなかなか都合のええ言葉でな。

「へえ!」言うたら、威厳があるし。

「へえ~」言うたら、親しみがあるし。

「へえへえ」言うたら、なんとはなしに相手いなすこともできるし。

なかなかどないして、どない使うてもええ具合だすのや。(新次郎)

「うん」に「すん」に「へえ」だすか・・・。(あさ)

そうだす。

この三つがあったらなあ、社長がわてでも、どないかなりますのや。

へえさんに、お礼言わなあきまへんな。(新次郎)

またそない、あほな事言うて・・・。

そやけど、うまいこと話まとまったんやったら、そらご苦労さんでございました。(あさ)

へえへえ。

そちらさんこそ、ご苦労さんだす。(新次郎)

あっ!

テケツ(切符)や!

あー、変わったご趣味だすこと。(切符を収集しているあさを見て思う新次郎)

この頃、大阪では、この新次郎の手がけた紡績会社を始め、様々な産業が急成長しました。

後に、「東洋のマンチェスター」と呼ばれるほどに、発展していきます。

そしてその街を歩く、洋装のあさと着物姿の新次郎の、仲睦まじい姿は、盛り上がる商いの都・大阪の名物となりました。

あさは、銀行だけでなく、尼崎での仕事もある新次郎に代わって、綿花を紡績会社に卸す商いを新たに始めました。(ナレーション)

綿花の商い高、かなりあがってきましたなあ。(平十郎)

へえ、せやけど今の綿花では、高うついてかなわしまへん。

そろそろ手広う、インドやアメリカのを輸入したいんだすけど、それはそれで高い税金がかかってしまうんだす。(あさ)

へえ・・・。(平十郎)

また、加野銀行では、あさが念願であった、従業員が知識と道徳を学ぶことのできる「教場」を作りあげ、手代や丁稚たちに、加野銀行の支配人となった平十郎から、商いを学ばせていました。(ナレーション)

あない優しいお母ちゃんに・・・

(夕食時によのが千代に、教場に行かないのかと尋ねます)

今日も行かんかてよろしいのか?

あささんは千代にも、一緒に教場で学んでほしい言うてはりますのやろ?(よの)

行かしまへん。

なんで昼間学校あるのに、夜まで学ばなあかんのだす。

それも商売のことなんか・・・。(千代)

(うめは、あさが加野屋で商売を学べたことが楽しかったからだと説明します)

そうだすなあ、お義姉さんは、千代が高等小学校出たら、自分のように家の商いさせよう思うてはんのやありまへんのか?(榮三郎)

(かのに、さちにも学ばせたらと言われた榮三郎)

いやいやいや、うちの家内は勘弁してえな。(榮三郎)

なんや榮三郎、矛盾してますがな。(新次郎)

そない言うても、人には向き不向きがありますさかいな・・・。(急いで帰る榮三郎)

うちは、この家の商いなんか、やる気あらへんのに・・・。(千代)

千代は、どないなおなごはんになりたいんだす?(新次郎)

うちは、おばあちゃんやさちさんみやいな、ええお嫁さんになりたいんだす。

あと、はつおばさんみたいに・・・。

あない優しいお母ちゃんに・・・。(千代)

なるほど・・・。(新次郎)

それもよろしおますわな。(うめ)

もっともっと大きせなあきまへん

おあさ様、願ってはった通り、立派なおなごの商人になりはりましたんやなあ。(うめ)

おなごの商人?

いいや、念願やった銀行ができて、3年たちましたんや。

もっともっと大きせなあきまへん。(あさ)

いつまでも、大きなりつづけな、あかんもんなんですやろか?(うめ)

・・・。

今、うまいこといってても、それに甘えてたら、直また、目新しいことやる銀行が出て来たときに、蹴落とされてしまうさかいな・・・。

それに、せやなかったらうち、これから何に向かって進んでいったらええもんか・・・。(あさ)

ただいま、ただいまー。(新次郎が帰ってきました)

なんや、いつの間に、どこ行ってはったんだす?(あさ)

飲みにでも行こう思うたら、すぐそこで、可愛らしい知り合いに会うてしまいましたんや。(新次郎)

可愛らしい知り合い?

(中に入れる新次郎)

あれ、このお人はたしか・・・。(うめ)

つづく。

可愛らしい知り合いって誰なんでしょう?

気になりますね。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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