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『あさが来た』第104話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第104回 あらすじ&ネタバレ

子どもかて、自分の道を選ぶ権利がある

あれ、このお人は確か・・・。(うめ)

あれま・・・。

藍之助?(あさ)

あさおばさん、お久しぶりです。(藍之助)

何で一人で大阪に?(あさ)

あさおばさん、お願いがあります。

ぼくを、この加野銀行で働かせてください。(頭を下げる藍之助)

藍之助坊ちゃんが銀行で!?(うめ)

(藍之助と話すあさ)

惣兵衛さんや一家の皆さんには、ちゃんと相談してきた言いますのやな。(あさ)

はい、特に、おばあちゃんは喜んでくれました。

加野銀行みたいな立派な店で働けたらそらええ言うて。(藍之助)

せやけど、おみかん作りかて立派な仕事だす。

うちが苦しい時に、おいしいおみかんに何べん体や心を救うてもろたか、わからしまへん。

ほんまにお姉ちゃんも、許してくれはったのやな?(あさ)

・・・はい。

ぼくのお父ちゃんかて、代々続いた両替屋の商いやない、新しい道えらびました。

子どもかて、自分の道を選ぶ権利があるのやありませんか?(藍之助)

自分の道なあ・・・。(あさ)

(立ち上がった藍之助)

お願いします。(あさに深々と頭を下げる藍之助)

前にこの店きたときから、ずっとずっと、こないな立派な店で働いてみたいて思うてたんです。

どうか働かしてください。(藍之助)

(頭を上げない藍之助)

わかりました。

ひとまずみんなに相談してみます。(あさ)

ああ、良かった~。(藍之助)

そやけど、もし働くことになったとしても、身内やさかい言うて、一切ひいきはしまへん!

本気で働くねやったら、まずは丁稚奉公からだっせ。(あさ)

ありがとうございます!(藍之助)

(新次郎と話すあさ)

あない堂々とウソつくのはあきまへんなあ・・・。(あさ)

・・・。(新次郎)

藍之助、ほんまは家出でもしてきたんやろ思います。(あさ)

・・・まあな。

ほんまにうちで働きたい思うたとしてもやで・・・。

惣兵衛はんやおはつさんが、何の知らせもなしに寄こすはず、あらしまへんさかいな。(新次郎)

あれ!?

旦那様もそない思うてはったんですか?(あさ)

そらそうだすがな!

さっき、話聞いたけど、「銀行にどない憧れてるか」いう話しかせえへんかったし・・・。

まあ、せやけど、無下に追い返したとしてもやで・・・。

行方知れずにでもなったら、そら、困りますやろ?(新次郎)

そうだすなあ。

とりあえず、働いてもろて、様子みながら、お姉ちゃんに手紙出そう思います。(あさ)

せやな、それがよろしいやろな。(新次郎)

さすがは山王寺屋と今井屋の子だすなあ

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あさは翌日、榮三郎や平十郎にも相談して、藍之助を、ひとまず社員見習いとして、加野銀行で働かせることにしました。(ナレーション)

みんな、ちょっと手止めてんか。

紹介しとくわ。

和歌山から来た、藍之助だす。

みんな、よろしゅうな。(榮三郎)

どうぞ、よろしゅうお願いいたします!(藍之助)

よろしゅうお願いいたします!

(テーブルを磨く藍之助)

もっと力、いれな!(佑作)

はい!(藍之助)

ああ、ここ、あかん!(佑作)

あっ、すいません。(藍之助)

藍之助、これ、山屋さんに届けてきてくれるか?(弥七)

はい!(荷物を持って外に出る藍之助)

(食事中の新次郎、よの、千代)

お早うございます。(あさ)

藍之助ちゃん、この先、どこに泊めてあげますのや?(よの)

へえ、しばらくは、家の空いてる部屋に泊まらせてあげよう思うて、今、うめに支度してもろてます。(あさ)

うーん、そら益々、家が賑やかでよろしいなあ。

朝ご飯も一緒に食べたりしてなあ。(よの)

へえ、ほんにほんに~。(かの)

お気づかい、おおきに有難うございます。(あさ)

せやけどあの子がなあ・・・。

銀行で働きたいてなあ。(よの)

さすがは山王寺屋と今井屋の子だすなあ。

お百姓よりこっちの方が、合うてんのかもわかりまへんなあ。(かの)

ああ、そない言うたら小さい頃、ここに来たときも、うちの「ぱちぱちはん」で遊んでましたなあ。(あさ)

御馳走さんだした!(千代)

あ、千代・・・。

ああ、行ってしもうた。

今日は、千代の担任の先生に呼ばれてますのや。(あさ)

先生に?(新次郎)

もう4年生になったさかい、そろそろ先の話がしたい言われましてな。

熱心な先生で、ほんま有り難いことだす。(あさ)

高等小学校4年とは、現代の中学2年生と同じ頃。(ナレーション)

卒業してから進む道、いわば、進路

(高等小学校の先生を訪ねてきた新次郎とあさ)

ごめんやす。(新次郎)

どうぞ。(先生)

お嬢様はこれまで通り、あまり勉強熱心ではありません。(先生)

あっ、すんまへん・・・。(あさ)

そやけど、決して、成績が悪いというわけではあれへんのです。

特に、国語やそろばんなんかは、組でも上の成績で・・・。(先生)

そろばんもだすか?(あさ)

へえ。(先生)

そらあ、初めて聞きましたなあ。(新次郎)

千代、ちょっとも言わへんさかい・・・。(あさ)

そこで、これからの身の振り方として、親御さんはどのようにお考えですか?(先生)

身の振り方?(あさ)

はい。

卒業してから進む道、いわば、進路ということです。(先生)

進路・・・だすか・・・。(あさ)

(帰り道)

進路・・・ええ言葉だすなあ。(あさ)

そうか?(新次郎)

夢が広がります。

うちが千代の歳の頃は、お嫁入りの修業ばっかりさせられてました。(あさ)

せやな。

わてのとこしか進む道、ありまへんかったさかいな。(新次郎)

そうだすなあ。(あさ)

まずは、ウソをつかんことです

(昼休みになり、昼食を食べる平十郎に藍之助が質問します)

支配人さん、一つお伺いしてよろしいですか?(藍之助)

へえ。(平十郎)

銀行で働くもんにとって、大事な心構えて、何なんでしょうか?(藍之助)

そらあ、わてらも、聞かせてもらわな、なあ?(佑作)

へえ。

座ってください。

まずは、ウソをつかんことです。

裏を返せば、銀行家には、ウソが好きなお人がたくさんおります。

はったりが大事なとこもあります。

そやけどウソで固められて、人と人との仲が澱んでしまうような店は、必ず、お金の価値も澱んでいきます。

私が5年前、この加野屋に来たとき、実に風通しがええなあ思いました。

責任者である榮三郎さんや、雁助さんなど、番頭に手代、丁稚にいたるまで、隔てなく声を掛けあい、話をし、隠し事がないと見たんです。

それに加えて、裏で取り仕切る奥さんの、表裏のない堂々とした人柄。

私がここで働かしてもらいたと思ったんは、そのウソのない、風通しの良さにあったんです。

昔大阪が、銀目廃止で大騒ぎになったとき、周りが往生してたときに、奥さんだけは、えらい腹が座ってたて。

奥さんと番頭さんが、お客さんの話をきちんと聞いて、銀目手形をお金に換えたと。

この街には、あの時のお金のおかげで、なんとか食いつなぐことのできた商人が、少なからずおるみたいです。(平十郎)

そうだすなあ。(榮三郎がきました)

あの時の恩があるさかい、大事なお金預けるのやったらうちにしよういうて、口座作ってくれたお客さんがようけいてはりましたな。

中でも一番びっくりしたんは、後藤屋さんだすな。(榮三郎)

おあさ様がお洋服作ってはるんはそのお店だす。船場一大きな仕立て屋いうて。(うめ)

けどな、後藤屋は、江戸の昔は、小さい古着屋やったんだす。

それが、うちが払うたお金で、繕いもんも扱うようになってな。

それでその商いを広げてって、今の商いの仕立て屋にまでなりはったんだす。

この洋装流行りで、会社もどんどん大きゅうしていきはるやろな。(榮三郎)

へえーーー。(みんな)

つまり、先代までが守り続けた250年の伝統と、新しい大阪の街での信用を保ち、それに加えて、ウソ偽りのない風通しの良さ、これが加野銀行です。

信用第一、これほどの強みはありません。(平十郎)

あさの手紙の文章、好きだっせ

(看板を磨く藍之助)

いやー、やっぱりすごいな、加野銀行は。(藍之助)

藍之助お兄ちゃん!?(千代)

あー、千代ちゃんやんか、すっかり娘さんらしくなって・・・。

あっ、今の僕は、お千代ちゃんのいとこやあれへん。

君と僕とでは、立場が違うてるさかい・・・。

お帰りなさいませ、お嬢さん。(藍之助)

お嬢さん!?

またそない、嫌味な事言うて・・・。

せや、はつおばさんはお元気だすか?(千代)

はっ、元気や。(藍之助)

(あさに話しかける新次郎)

今度は、随筆書く言う依頼が来たて・・・。(新次郎)

へえ、商いしてるおなごの代表として、商いのことなんかで日々思うことをつらつら書いて、それを連載したい言われて・・・。

うち、学校で読み書き習うたわけでもあれへんのになあ。(あさ)

いいや・・・。

わてなあ、あさの手紙の文章、好きだっせ。

要点がわかりやすいさかいな。(新次郎)

おおきに。

へえさんにも、「なるべく、どないな依頼も受けてください」て言われてしもて。

宣伝代が節約できるんやそうだす。(あさ)

たしかに、ぎょうさんお金使うて広告出すより、あさが前に出て、こないな人がやってる会社やわかった方が、よほど親しみがわきますのやさかいな。(新次郎)

そうだすか?(あさ)

そうだす。

こないだもステイションでな、「加野銀行はおなごさんが店にいてるさかい、他の堅苦しい銀行より入りやすい」て、人がしゃべってはんの聞きましたで。(新次郎)

わあ、ほんまだすか。

おなご言うのが、役に立つこともありますのやな。(あさ)

なあ、あさ。

あさはこれから、千代がどないなってほしい思いますのや?(新次郎)

へえ、うちは・・・。(あさ)

突然の質問に、戸惑ってしまうあさでした。(ナレーション)

つづく。

「ウソをつかんこと」って大事ですよね。

毎回、勉強になります。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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