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『あさが来た』第107話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第107回 あらすじ&ネタバレ

陰口言うたりせえへんお人や

なあ、千代。

あんた、京都の女学校、行かへんか?(新次郎)

・・・はい!?

せやけどうちは、学問より花嫁修業がしたいて・・・。(千代)

うん。女学校言うたら、なにも、職業婦人目指す者が学ぶとこやあれへんのやで。

大事なんは、修身や礼節を重んじる教育やて、文部省かて言うてます。

その京都の女学校はな、上方一の名門で、家事やお裁縫に、とりわけ力入れてるらしい。

わてはなあ・・・。

学なんかのうても、ええお嫁さんになってはるおなごはんが、ぎょうさんいてんのも知ってます。

せやけどな、千代。

あんたは、まだそないなれるような器や、覚悟はあれへん。(新次郎)

・・・。

なんだす、器て・・・。(千代)

器言うのはな・・・。

あんたのお母ちゃんはな、決して人のいてへんとこで、陰口言うたりせえへんお人や。(新次郎)

あー、そうだすなあ。

そやけど、「ただ、でけへん性質や」言うことなんかもわかりまへんな。(よの)

そやな。

そやけど、その器一つとっても、わてはわてのお嫁さんを、あんたのお母ちゃんを尊敬できます。

世間は広い。

いつまでもこの大阪で愚痴こぼして暮らすより、知らん土地で、新しいモノの見かた、身に着けたらどないだす?(新次郎)

・・・ごちそうさんだした。(立ち上がって行ってしまう千代)

ははっ、行ってしまいました。(よの)

久しぶりのはつと藍之助の対面

(家を出てため息をつく千代)

はあ、なんやねん。

お父ちゃんまでお母ちゃんの味方して。(千代)

(あさがそろばんを教えている声が外に聞こえてきて、立ち止る千代)

千代ちゃん!?(はつ)

あっ、はつおばさん!(千代)

お早うさん。

すっかり娘さんらしゅうなって。

ひょっとして、学校行くとこ?(はつ)

へえ、そうだす。(千代)

そう、そない可愛らしい格好して行くんやねえ。(はつ)

(あさの声が聞こえてきたはつ)

これ・・・あさの声?(はつ)

はつおばさんは、どないしはったんだす?

藍之助お兄ちゃんに会いに?(千代)

(ちょうど店から出てきた藍之助、はつを見るなり店の中に引き返しました)

藍之助・・・。(はつ)

・・・はっ、いやや、ひょっとしたら、藍之助お兄ちゃん、家出してきはったん?(千代)

ようよう、お迎えが来ましたんや

なあ、新次郎。

ほんまだすのか、千代を京都の女学校にいれるて。(よの)

へえ。

調べたら、ええとこがありましたよってな。(新次郎)

そうかて、京都なんて通えるわけがあらしまへん。

千代は、どこに住むことになりますのや?(よの)

そらあ、女学校の寄宿舎です。

おんなじ年頃の生徒さんと、一緒にご飯食べて、一緒に暮らすことになりますわな。(新次郎)

千代が京都の寄宿舎に暮らすやなんて、そないなことができるわけがあらしまへん。

なあ、大阪にかて女学校ありますのやろ?(よの)

せやけど、千代は、お母ちゃんが嫌いや嫌いやて言いながらも、いっつもあさの事気にして・・・。

それで、なんか言うたら、怒ったりイライラしたりしてますやろ?

あさかて、お母ちゃんにはかなわへんでも、あさなりに精一杯心をこめて育ててきましたのや。

その気持ちが、いつか伝わるときが来たらええのやけどな。(新次郎)

そうかて、寂しいがな。(よの)

京都まで汽車ですぐだす。

休みになったらちゃっちゃと帰ってこられますし、お母ちゃんかて思いついたらひょいと、遊びに行けますさかいな。(新次郎)

(奥の廊下に現れた藍之助)

はあー、見つかってしもた・・・。(藍之助)

あれ、どないしましたんやろか?(うめ)

ようよう、お迎えが来ましたんや。(新次郎)

ぼくはここで、商い学びたいんです

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(はつと藍之助、新次郎の待つ部屋にやってきたあさ)

お姉ちゃん!(あさ)

あさ・・・。

手紙おおきにな。(はつ)

いいや、うちの取り越し苦労かと思うたんやけどな。(あさ)

いいや・・・。

加野屋さんにお世話になってたやなんて、すんまへんだした。

えらいご迷惑をおかけしました。(はつ)

いやいや、わてらはちょっとも、かましまへんのやで。

せやなあ、藍之助、家出してきたんやったら、家出してきたで、始めから正直に言うてくれたら良かったのに・・・。(新次郎)

はい、すいません。

せやけど、おばあちゃんに相談したら、「そらええ考えや」て言われたのは、ほんまのことです。(藍之助)

お義母さんが・・・。(はつ)

★回想シーン・・・★

おばあちゃん、ぼくな、やっぱり、大阪で商いの修業がしたいんや。(藍之助)

あんたは、ほんまやったら、大阪一の山王寺屋の跡取りやったんや。

行ってきたらええ。(菊)

★・・・★

お義母さん、うちらにはそないなこと何にも・・・。(はつ)

学校でそろばんやら算術やらいろいろ学んだけど、やっぱりほんまの店で働くいうんは、何より勉強になります。

それになお母ちゃん、あさおばさんは、お商売学べる教場まで・・・(藍之助)

とりあえず、今すぐ帰りましょう。(はつ)

えっ!?(藍之助)

一刻も早う帰らなあかん。

この忙しい時期に、二人もこないなとこにいてて、どないしますのや。

あんたは、大事な男手や言うのに・・・。(はつ)

嫌や。

ぼくはここで、商い学びたいんです。(藍之助)

いいや、帰りましょう。(はつ)

嫌や!

ぼくは一生、あの山の中でみかんのために働くやなんて、そんなん真っ平御免や!(藍之助)

(藍之助を睨むはつ)

お母ちゃんには何言うても構へん。

せやけど今の言葉、今度またお父ちゃんの前で言うたら・・・。

お母ちゃん、あんたを許さしまへんで。(はつ)

(うつむく藍之助)

失礼いたします。

おあさ様、そろそろ始業の時や言うて、へえさんが・・・。(うめ)

ああ、そやった。

かんにんお姉ちゃん、今から銀行開けるとこで・・・。(あさ)

いいや、うちこそかんにん。

こないな朝の忙しい時に来て内輪もめなんかして・・・。(はつ)

うちこそ、何も力になられへんで。(あさ)

あさ、早う行ってきて。(はつ)

銀行開けたらすぐ戻ってきますさかい。

ほなあとで。

ほら、旦那様も。(あさ)

へっ!?

ほなら、あとでな。(新次郎)

今日も加野銀行の朝が始まりまっせ

開店5分前です。

おおおっ!(平十郎)

これがおなごの制服だすか。(弥七)

うん、みんなよう似合うてますで。(榮三郎)

ありがとうございます、頭取。(サカエ)

ほなら、今日からよろしゅうたのんます。

はいっ!(4人の女子行員)

さあさあ、皆さん!

よろしいおますか?

今日も加野銀行の朝が始まりまっせ。(あさ)

はいっ!(みんな)

(午前9時の時計の合図で、開店する加野銀行)

おいでなさいませ!(4人の女子行員)

へえー、こらびっくりしたなあ。

加野銀行は、おなごの働き手がいるんですか?(客)

おいでやす。

今日から働かせてもろうてます。

なんか困ったことありましたら、何でも申し付けてくれやす。

サカエさん。(あさ)

はい。こちらでございます、どうぞ。(サカエ)

初日や言うのに、えらいてきぱき働いてくれてますなあ。(榮三郎)

うん。こないして男とおなごが一緒に働く言うのは、なかなかええ眺めだすわ。(新次郎)

へえ。(平十郎)

ぼくかてその、山王寺屋の子です

お母ちゃん、ぼくな・・・。

あさおばさんみたいに働きたい。

何日か働いてみて、ようわかった。

ぼくはみかん作りより、やっぱりこないな仕事したいんです。(藍之助)

藍之助・・・。(はつ)

みかんのこと、悪う言うてしもうてかんにん。

そやけどぼくは、大阪で働きたいんです。

おばあちゃんかて、昔からよう言うてはったやろ。

うちも昔は、山王寺屋いう両替やったんやて。

ぼくかてその、山王寺屋の子です。

商人になりたい言う夢持ったかて・・・。(藍之助)

山王寺屋は、もうとうの昔に終わってしもたんだす。(はつ)

あの・・・。(よの、かの、うめが来ました)

かんにんだすおはつさん、うちなあ、お張子さんの道具、忘れて置いてしもて・・・。(よの)

あー、奥様!

ありました、ありました。(かの)

あったあった良かった、かんにんだす。(よの)

いいや、お邪魔してしもうて、すんまへん。(はつ)

何言うてますのや、お邪魔やなんて・・・。

あんたなあ、ほんま言うたら、この家で生まれましたんやで。(よの)

えっ!(藍之助)

あのときはほんまに、お世話になってしもうて。(はつ)

いいや、あの時も言いましたやろ。

うちは、おはつさんや藍之助ちゃんのこと、この家のもんや思うてるて・・・。(よの)

それやったらぼく、ここに住まわせてもろても・・・。(藍之助)

ああ、よろしいで。

千代もなあ、京都行ってしまうかもわかれへんし、藍之助ちゃんがうちにいてくれたら、うれしいなあ。

って、言いたいんやけどな。

はあー。

あささんが、許しまへんやろなあ。

藍之助ちゃんが、親だまして、ここへ来た言うことがはっきりわかってしもうた以上、もうあんたの事は、銀行には一歩も入れへん思います。

なあ。(よの)

そうだすなあ、おあさ様が先代から引き継いで、一番大事にしてきはったんは、「信用」だすさかいな。(うめ)

・・・すいません。(藍之助)

いっぺん帰って、な。

ちゃんと、お父ちゃんやおじいちゃんや、お菊さんと、よう話して。

きちんと筋通して、あらためて出てきたらよろしい!(よの)

・・・大奥様。

おおきに、ありがとうございます。(はつ)

お姉ちゃんもう、帰ってしもたて・・・

(帰っていくはつと藍之助の後ろから出てきた客)

加野銀行は、ええなあ。(客)

そやなあ。(客)

(立ち止まって店の中をのぞく藍之助)

藍之助、早う・・・。(はつ)

(はつと帰っていく藍之助、それを見送る新次郎)

ええっ!?

お姉ちゃんもう、帰ってしもたて・・・。(あさ)

へえ、お家のお仕事があるさかいて。

おあさ様にはくれぐれも、お礼言うといてくれて言うてはりました。(うめ)

そんな・・・。(あさ)

つづく。

よのさんの言葉に感動します。

私も、子どもには自分のやりたい道を進ませてあげたいなと思います。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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