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『あさが来た』第134話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第134回 あらすじ&ネタバレ

泣いたらあかん、男のくせに!

(銀行の帳簿を見るあさ)

お金の動きが鈍なっておますなあ。(あさ)

へえ、戦争景気が終わってきたんやないかと思います。

銀行いうのは、経済の変動に敏感ですから。(平十郎)

そうだすか、はあ・・・。

今、炭坑の出費もあるさかい、加野屋の事業の大半は銀行で賄わなあかんのに。

こないなってくると困りますなあ。(あさ)

(雁助の病室)

雁助、わて、怒ってますのやで。

銀行が出来た日、雁助、何にも言わんといてへんようになったこと。

小さい頃から、ほんまに世話になってなあ。(榮三郎)

わてもだす。

わてなんか、炭坑行ってたさかい、ほんま、なんも挨拶もでけへんままだす。

わあ、こないしてたら、まるで生きてはるみたいや。(亀助)

生きてはります。(うめ)

ああっ・・・かんにんだす。

せやけど、見とくなはれ、この顏。

今にも起き上がって、「何してますのや!」言うて、しゃべりだしそうで。

うう・・・ううう(泣き出す亀助)

亀助!泣いたらあかん、男のくせに!(榮三郎)

うううっ・・・うううう(泣き出す榮三郎)

二人とも!ちょっと、落ち着きなはれ。

なんや、雁助の顔見たら、子どもみたいになってしもうて。

さあ、ほれ。(二人を促し、病室を出る新次郎たち)

(病室に残った、ツネとうめ)

もう、やっていかれしません・・・

(廊下で、雁助の娘のツゲ、婿の竹男と話す榮三郎たち)

うちの町工場は、お義父さん一人の信用で、成り立ってたようなもんなんです。(竹男)

そうだすか・・・。

それで、借入金の額はどれくらいで?(榮三郎)

・・・二千円です。(竹男)

二千円とは、今で言う、八百万円ほどの価値になります。(ナレーション)

しかも、お義父さんが倒れたのをきっかけに、資金も回らへんようなって。

ほっといたら、すぐに四千、五千の額に増えるかもわからへん・・・。(竹男)

そないに・・・。(亀助)

もう、やっていかれしません・・・。(竹男)

あんた、愚痴こぼしてんと、工場行かな。(ツゲ)

せやったな。

すんません、失礼します。(立ち去る竹男とツゲ)

「お金返せ」言うてる相手は、雁助が倒れてしもたんやったら、工場はもうどないにもなれへん思うてますのやろな。(新次郎)

そうだすなあ。(亀助)

(病室から出てきたうめ)

あの・・・。(うめ)

うめ、悪いけど、こっち、残っててくれへんか?(新次郎)

うちがだすか?(うめ)

わてらもう、帰らなあきまへん。

それに、あさとへえさんに、今聞いた話の相談もせなあかん。(新次郎)

せやけど・・・。(うめ)

いや、うめがそないしてくれたら、わてもえらい助かります。

近くに宿とりますさかい、もし、もし雁助に何かあったら、すぐ電報打ってほしいのや。(榮三郎)

頼みます、うめさん。(亀助)

・・・わかりました。(うめ)

ほっとくわけにはいかへんやろ!

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(加野屋の食卓)

そうだすか、まだ気ぃ失うたままだすのか・・・。(あさ)

岩みたい言うか、石仏横たえたみたいに動きまへんのや。(亀助)

あの頑丈やった雁助がなあ、そないなことに。(よの)

しかし、さすがに、四千円、五千円というお金は、誰に頼まれたとしても、ポンと貸せる額やありません。(平十郎)

それはわかってる!

そやけど、ほっとくわけにはいかへんやろ!

雁助は、雁助は大事な身内やで!(榮三郎)

榮三郎・・・。(新次郎)

あっ、すんまへん・・・。(榮三郎)

よりによって、雁助がなんで・・・。(よの)

一つ、悪い事故が起きただけで、こない何もかも崩れてしまうやなんてな。(新次郎)

(一人で仕事しているあさのところに来た榮三郎)

あっ、榮三郎さん。(あさ)

お義姉さん、まだお仕事だすか?(榮三郎)

へえ、うちも雁助さんのとこ行きたいさかい、出来る仕事から片付けてるんだす。(あさ)

はあ、そうだすか。(榮三郎)

それに、自分が倒れたときのことも、思い出してしもうて・・・。(あさ)

わても、ちょっと思い出してしまいました。

御一新でお父ちゃんが倒れたときだす。

あの時、わてまだ小そうて、「ああ、ひょっとしたら、このまま加野屋は潰れてしまうのやあらへんのかなあ」て。

せやけど、雁助やお義姉さんのおかげで、どないかなりました。(榮三郎)

いいや、あの時うちが動けたのかて、お義父様がいてくれはったさかいだす。

経営するもんが、達者で働けるいうのは、ほんま大事なことだすなあ。(あさ)

・・・へえ。(榮三郎)

ツネとうめ

(雁助の病室にツネとうめ)

ほなうち、ぼちぼち宿に・・・。(うめ)

厚かましいお願い、してしまいましたなあ。

昔、奉公してたお家に、お金貸してくれやなんて、皆さん、あきれてはんのと違いますやろか?(ツネ)

いやいや、そないなことは・・・。(うめ)

この人かて、もし、どっかわかってて、声が聞こえてたら、えらい怒ってはるいう気します。

「加野屋に迷惑かけよって」いうてな。

大阪にいてた時かて、うちや娘はほったらかしで、お店のことばーっかり大事にしてる人でしたさかい。(ツネ)

・・・そうだすか。(うめ)

(雁助の顔を覗き込むツネ)

ああー、いややー、やっぱりなんや、怒ってるみたいな顔してますわ。(ツネ)

そうだすか?

いや、そないなこと・・・。(うめ)

眉間にこう、しわ寄せて・・・。(ツネ)

いや、そないなことあらしまへん。

もし、声が聞こえてたら、一家の皆さんやお仕事のことが心配で、今にも動き出したいと思うてはるんだすわ。

そういう顏だす。(うめ)

どこがです?

この人いうたら、可愛らしいとこ一つもないような人でございましたのに。

家帰っても、商いの話ばーっかりで。

そのくせうちがちょっとでも、「娘のあせもでけたー」いう話でもしようもんやったら、「しょうもない」いう顏して。

「そんなんお前が怠けてたさかいだす、粉でもはたいとけ」言うて・・・。(ツネ)

そうだすか・・・。

外から見てたんでは、決してわかれへんこともありますのやな。(うめ)

もいっぺん、目覚ましておくれやす

(加野屋の朝)

山田様へのご融資の件は、へえさんと話しといとくなはれ。(あさ)

へえ。(亀助)

それと、やっぱり炭坑行く前に、神戸行ってきます。(あさ)

(雁助の病室に、うめと竹男とツゲ)

留守任すやなんて、ほんますんません。(ツゲ)

いいや、こないなことなんともあらしまへん。

どうぞお構いなく。(うめ)

お仕事のことはようわからしまへんのやけど、うまいこといきますように。(うめ)

おおきに。(竹男)

(病室を出る竹男とツゲ)

はあ・・・。(カバンから折鶴を三羽取り出して並べるうめ)

大奥様からだす。

大番頭さん、昨日は遅い時刻まで、たーんとおしゃべりしてしもて、かんにんだっせ。

そやけどうち、こないしてあんさんの奥様やお嬢様とお会いできるなんて、思わしまへなんだ。

生きてたら、面白いことも起きますもんやなあ。

せやけど、あんさんほどの方が、上から落ちてきたもんで、ぼんと頭ぶつけるやなんて。

そない言うたら、うちも近頃、なんやうっかりが増えてきましてな。

この前なんかも、上の方のもん取ろうとして、イスから落ちたりして・・・。

なんでだすやろな、二度とお顔見れへんでも構へんと思ってたはずやのに。

こないなってしもたら寂しいて・・・。

お願いだす、お願いやさかい、もいっぺん、目覚ましておくれやす。

声、聞かしとくれやす。

働きもんのええ手や

(ゆっくりと、雁助の左手に触れようとしていると、ガラッと扉が開きました)

うめ!(あさ)

おあさ様!お仕事は?(うめ)

神戸方面回るのに合わせて来ましたのや。

知事さんや師範学校の校長先生に会うてきて・・・。

あっ、雁助さんはどないだす?(あさ)

変わらしまへん、ずっとこのままだす。(うめ)

そう・・・。

うち、ちょっと手握ってもよろしいおますやろか。(雁助の左手を握るあさ)

えっ・・・!?

ちょ、ちょっと・・・。(うめ)

分厚い手だすなあ。(あさ)

なにされますのや、なにしてはりますのや、ちょっと・・・。(うめ)

うめはうちのことなんか気にせんと、なんか懐かしいことでも話しかけてあげて。(あさ)

話しかけてあげてて、ちょっとやめとくなはれ。

人が入ってきたらなんと思われるか・・・。(うめ)

デリケシーないのはかんにんだす。

せやけど、うち、入院してた病院の先生とこ行って聞いてみましたのや。

「なんでうちは、生き返ることができたんだすやろか」て。

そしたら、旦那様が、寝たままのうちに、よう話しかけてくれてはったって。

千代もうちの手や足、よう揉んでくれてたみたいで。

なんも確かなことはわからしまへんけど、ひょっとしたら、そないなことが何か関わりあるのかもわからへんて。

せやさかい・・・。(あさ)

そうだすか。(うめ)

ほら、うめも、そっちの手、したげて。(あさ)

へえ、そない言わはりますのなら・・・。(うめ)

(雁助の右手を握るうめ)

ほんま、分厚うおますなあ。(うめ)

なあ、働きもんのええ手や。(あさ)

それにしても、なんでだす?(うめ)

ん?(あさ)

つづく。

今まで触れることのできなかった雁助とうめが、こうして手を握るなんて、感無量です。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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