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町山智浩待望の新刊本『狼たちは天使の匂い』について語る

      2016/08/12

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嗚呼昭和の良き時代 1970年代アクション映画の世界

TBSラジオたまむすびにて、映画評論家・町山智浩さんがご自身の著書『狼たちは天使の匂い』を紹介してくださいました。

東京オリンピックあたりの高度成長期時代、庶民の楽しみといえば、旅役者の芝居か映画鑑賞でした。名作も多かったですね。
現代もまた映画は庶民の娯楽には変わりないのですが、映画館に足を運ばなくてもDVDで借り放題!なんかで見まくることができるようになりました。
しかし、残念なことに、心にグッとくる名作、感動作が少なくなり、溢れかえる映画作品の中で果たして『当たり』の作品に出会えるのが少なくなったように思えます。

そんなご時世には、町山さんの紹介されるオススメの映画を見とけばほぼほぼ『当たり』ということを最近しった所長です。所長です所長です……

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さあ、TSUTAYAの30日間無料DVD借り放題で、駄作ばかりを借りてしまってトホホな気分になったことを今でも後悔してるというそんな辛気臭い話はバシッとやめて、映画評論のネ申、町山さんの新刊本の紹介いってみましょう

書き起こし

6月に出た本で、『狼たちは天使の匂い』というタイトルの、なんだそれ?っていうようなタイトルの本を出しまして。
その本、僕が映画をものすごく見るようになった時がありまして、中学生から高校1年にかけて毎日3本くらい見てた時があるんですよ。
で、その頃に見た映画の思い出話なんで、まあ、ジジイの繰り言ですけど(笑)

狼たちは天使の匂い【町山智浩】

僕が中学生ぐらいの時は、ちょうどチャールズ・ブロンソンとかが大スターで、中年の50歳前後のオヤジたちが、殺し屋とかギャングとかアウトローの刑事とかそういうのをやっていた映画がすごく作られていて。

1970年代なんですけど、その後、スターウォーズとかが出てきて、映画が変わっちゃうんです、ガラッと。ファミリー向けになるんです。

ところが、僕が見ていた頃っていうのは、映画はものすごく不良のものだったんですよ。

もうかならず、おっぱい出てきましたね(笑)
もう麻薬と殺しと、そんな映画ばっかりでした。それを僕、中学ぐらいの時に親父に見せられて、ずっと見ていたんですけども、その後ダイ・ハードとか、アクション映画でもシュワルツェネッガーとかスタローンの、人が100人ぐらい死んでもなんか楽しいわ、っていう映画になっていくんです。80年代のアクション映画っていうのは。

0年代は人が1人死んだだけでもう絶望的な気持ちになる、強烈な映画が多かったんですけども。

それを僕が思い出してまとめた本で、中学ごろのトラウマ映画本なんですけども。

『狼たちは天使の匂い』っていうタイトルは『狼は天使の匂い』っていう非常に素晴らしいフランス製のギャング映画がありまして。

そっから取っているんですが、ちょっといつも話しているような内容とはぜんぜん違うですね。

昔、こういう映画がありましたという本で、僕の原点なんで。

そんなこと知ったこっちゃねえよ、と思う人もいると思いますが(笑)

(町山さん、やっぱりその中学時代のいちばん多感な時にご覧になった映画って、いま見るとまたちょっと感じ方とか違うもんですか?)

いや、もうとにかくウチの親父は、どうしてこんなものを12歳ぐらいの俺に見せてたんだろう、って頭が痛くなりましたね。

(たしかに、麻薬とギャングとおっぱいの作品を、普通だったらね、避けますよね)

なんでこんなものを親父は俺に見せたんだろうと思って頭痛くなりました(笑)

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