Writerzlab

ライターズラボ ★ 知的快感!ポータルサイト

*

三遊亭好楽師匠 笑顔の裏に隠された波瀾万丈人生

      2017/07/10

Sponsored link

日本一幸せな落語家 三遊亭好楽師匠に密着

日本テレビの人気番組「笑点」のメンバー、みなさん、充実した私生活をおくっていらっしゃいますが、その中でも一番の幸せ者が誰かご存知ですか?

「やっぱり、字のごとくですね。好い楽しい(=好楽)じゃないですか。あの名前通りですよ。」(笑福亭鶴瓶)

「好楽兄さんのように生きていけば、幸せになれるっていう一つの、幸せのパターンを持った方かも知れません。」(春風亭小朝)

周囲が最も幸せな男と認める、好楽さんの生活とは?

その一日に密着!

 

銭湯が大好き

この日、好楽さんが外出したのは、午後1時30分。

毎日の習慣だと言って向かったのは銭湯。

待っていたのは、好楽さんの弟子たち。

しかし、「あっ、そうか! まだ開いてねぇんだ。」

常連なのに、いつも開店前に来てしまう、せっかちな好楽一門。

待ちに待ったお風呂に入って、上機嫌の好楽さん。

好楽さんは無類の銭湯好き。

お風呂上りは、「カンパ~イ!」

冷えたビールをゴクリ。

「まだ、昼の2時48分……」

これからみなさん、寄席があるそうで、「仕事の前に飲む好楽一門だから……」

ちなみに、落語界では、師匠と前座が一緒に酒を飲むことはタブーとされていて、まずあり得ないことだと言います。

もちろん、昼の2時に局部を見せ合う事は、人としてあり得ない。

しかし、好楽さんは、そんなのお構いなし。

弟子たちと、ざっくばらんな時間を過ごします。

「これ飲みたいだけに風呂入ってる。」

「風呂入らなくても飲んでるでしょ?」

「よせよ!」

ご機嫌なときの合言葉「よせよ」も出て絶好調。

分け隔てない

そんな好楽の息子、落語家の王楽さんはこう語ります。

「一言で言うと・・・いい加減です。とてつもなくいい加減で、『この人本当に何もしないんだ!』って思って……だから、敵がいないという意味で、愛されてああなっているのかなっていうのはありますけど。」

春風亭昇太さんは_

「分け隔てないというのが、たぶん、好楽師匠のキーワードなんですよ。僕の弟子とかも可愛がってくれてるんです。僕が知らないところで、うちの弟子は、好楽師匠に呼んでいただいて、よく御馳走になっているんです。だから、うちの弟子はたぶん、僕のお葬式と好楽師匠のお葬式が重なったら、迷わず、好楽師匠のお葬式に行くと思います。」

一回会うと親戚になっちゃう

午後3時。

毎日続けている、風呂上りの散歩。

全く知らない、通りすがりの人と挨拶する好楽さん。

行きつけのスーパー、マルエツプチ池之端二丁目店にて、

外から店長に、「店長、店長、シカトすんじゃねえ。」

「ここに来るとね、店長がね、おかみさん、半額があります……ウチは半額しか買わないって知ってんだ。」

「店長、ウチは半額しか買わないよね?」

「そうですね。」

林家たい平さんは_

「師匠から懐に入っていく・・・普通はお客さんが入ってくるのを、師匠からグッと、前みつ掴みに行きますからね。だって日本中に、好楽師匠の親戚と言われる人、一回会うと親戚になっちゃう、100万人くらいいると思いますよ。」

反省しない反省会?

午後8時。ついに仕事が始まります。

この日は、三遊亭一門が集う落語会。そして落語会が終わり、向かったのは……

「お疲れ様。カンパ~イ!」

「反省会って言ってるけど、誰も反省しないよ。」

反省しない反省会?つまりは、ただの飲み会!

密着スタッフにもお酌。断るわけにもいかず、お弟子さんも交えて飲み会トーク。

「師匠に銀座に連れてってもらいました。」

「前座で銀座だよ?前座で銀座、同じようなもんだよ。」

そして、午後11時に密着1日目終了。

笑点の収録

続いて、密着2日目。

この日は、静岡県焼津市で、笑点の収録。本番前の楽屋では_

「先々週の笑点のオンエアを見てて、好楽師匠が自分で挨拶してて、『何言ってるか分かんなくなっちゃった好楽です』普通だったら、もう一回やらせていただくのに、それをしないのがやっぱりすごい。」(林家たい平)

「そうか、そういうやり方もあった……その制度がまだ分かってなかった。」(好楽)

「何年やってるんだよ。」(三遊亭円楽)

後輩からのツッコミにも、とにかく楽しそう。好楽さん、「よせよ」をブレイクさせたいらしい。

いつも笑顔のヒミツは?

振り返ってみると、好楽さんはいつも笑顔。なぜ彼は、こんなにも幸せに過ごせるのか?

そのわけは……

「いっぺんに仕事が無くなっちゃって……」

「50万円の収入が、1万円も稼げないような・・・家族を養えない芸人……」

笑点を降板したという、人生最大のピンチに隠されていた!

破門、23回!

好楽さんが落語家を志したのは、19歳のとき。古典落語の名人、八代目・林家正蔵の弟子に。

しかし、入門早々、ある問題が……

修業中は酒を飲んではいけないのに、お構いなしに飲んでしまい、そのたびに「破門」されることがしばしば……

その回数なんと、23回!なんという破天荒っぷり!

三遊亭小遊三さんは_

「修業中に、1杯飲みながら太鼓叩いたり、師匠の面倒見てたりしてたから……」

林家木久扇さんは_

「師匠の家の近所で、レミーマルタンっていう高いお酒を飲んで、自分より下の前座さんに振る舞って、5万6千円から7万円の請求が翌朝きたんですよ。師匠にツケてたんですね。それで破門!」

どんな時でも笑顔

師匠から破門されるたびに、周囲の助けで落語家に復帰。

しかし、修業の身でありながら失敗を繰り返す好楽さんが、なぜ周囲から助けられたのでしょうか?

春風亭小朝さん>>>

「僕がまだ見習いのときに、兄さんに誘われて、ちょっと飲みに行ったんですよ。タクシーに乗って、それまでの緊張がとけたのか、吐いてしまったんですよ。そしたら、あの人、笑ってたんですよ。
僕は、自分のなのに汚いと思ってたのに、あの人は、自分のハンカチを出して、僕のひざを拭きながら、『運転手さん、ごめんなさいね』って言って、そのあと僕に、『悪かったね』って言ったんですよ。無理して飲んでくれたんだろっていうことなんでしょ。
運転手さんに『すみません』って言って、僕に『悪かったね』って言って、僕の吐いたものを拭く、そんなことができるかって話ですよ。笑顔!?ってまず思うでしょ?」

 

Sponsored Link

笑点メンバーに

どんな時でも笑顔! その人柄が愛された好楽さん。そして転機は、33歳で訪れました。

笑点メンバーに抜擢!

「真打は順番でなれるけど、笑点は順番でなれない、抜擢だからね。」

一躍知名度が上がり、人気者に!

さらに35歳で、落語家の最高位・真打に昇進。まさに、幸せな落語家人生。

しかし、40代に入った頃、一気に暗雲が……

栄光から一転、番組の終了や降板が重なり、貧乏生活へ。そして、笑点も降板。

奥さんのおかげ

仕事も失い、家で時間が過ぎるのを待つ毎日。

酒の量は増える一方、笑顔は消えていきました。

すると、妻のとみ子さんが、「どうですか?たまには外の空気でも吸ってきたら?」

妻のこの一言をきっかけに、いつしか草野球を楽しむようになった好楽さん。

そして、草野球仲間を家に呼んで食事を出す奥さん。

家計は火の車ですが、精いっぱいのおもてなしをする奥さんです。

「本当にできた奥さんですね。」

「よせよ」

それは、笑顔を失った好楽さんに、笑顔を取り戻させるための、奥さんの気遣いでした。

笑福亭鶴瓶さん_

「あの奥さんがいないと、ちょっと無理でしょうね。あの兄さん凧なんですよ。奥さんがずっとたゆませている。放っておいたら、切れてどこか行きますよ、あの人。でも全部、いいように空飛べる凧ですね。」

桂歌丸さん_

「家族じゃないですか。奥さんを含めて・・・家族が円満になれば、笑顔が出てくると思う。」

笑点にカムバック!

近所を不機嫌な顔で歩いていると、奥さんに怒られるそうです。

やがて好楽さんは、落語家として活動を再開!

そして、4年半ぶりに笑点にカムバック!

亡くなった円楽さんが、「あいつ、もう一回呼ぼうよ」と言ってくれたそうです。

その後、徐々にほかの仕事も増え始めました。

「やっぱり、顔が違うんでしょうね。あの人呼びたいっていう顔になってきた。明るいねとか、楽しそうだねっていう感じの人の方が、売れるじゃないですか。そういう感じで、どんどん声をかけてもらって、それからは落語会やっても、最後にトリをとらせてもったり。」

”周りの幸せこそが自分の幸せ”

さらに、好楽さんは、2013年に自費を投じて、寄席「しのぶ亭」をオープン!

「周りの人のおかげで、ここまでやってこれたから、若い人たち、後輩たちが喋れるところ、寄席が少ないから、だからここ建てて、ここで勉強しなさいって……それが、私の先輩たち、師匠方、お世話になった偉い人たちへの、可愛がってもらった私の恩返しですよ。」

”周りの幸せこそが自分の幸せ”

こうして、いつしか彼は、日本一幸せな落語家と呼ばれるようになったのです。

だけど、あまりほめても、照れ屋の好楽さんはきっとこう言うでしょう。

「よせよ」

[出典:2015年6月4日放送「あのニュースで得する人損する人」]

三遊亭好楽・池之端しのぶ亭

根津・池之端しのぶ亭
〒110-0008 東京都台東区池之端2-5-47
TEL:03-3828-6420

落語・藪入り

三遊亭好楽プロフィール

三遊亭 好楽(さんゆうてい こうらく)1946年8月6日生(70歳)落語家。円楽一門会の会長。
本名、家入信夫(いえいり のぶお)、

出囃子は『ずぼらん』。演芸番組『笑点』(日本テレビ)の大喜利メンバーとして知られる。

前名は林家九蔵。妻の父は5代目柳家小さんの贔屓筋だった。
長男の一夫は、落語家の三遊亭王楽で、弟弟子にあたる。このほか、王楽と好楽門下のマネージャーを務める長女と雑司が谷で店を開いている次女がいる(いずれも王楽の姉)。

競馬ファンとしても知られており、報知新聞に予想記事を掲載していたがまったく当たらず、クビになっている。

『笑点』の共演者である林家木久扇(旧名(初代)林家木久蔵)は、8代目林家正蔵(後の彦六)一門にいた当時の兄弟子でもある。

元々、5代目圓楽の惣領弟子になることを希望していた時期があったが、新聞で楽松(現:三遊亭鳳楽)が惣領として弟子入りしたことを知り、考え直した末、2代前の圓楽であった、当時の8代目正蔵(後の林家彦六)の落語を聞き、彦六門下に志願することにしたと語っている。

師匠・彦六は、早逝した息子・信男と同じ読みで子供の頃に父親を亡くしている好楽(当時・九蔵)を実の息子のように可愛いがっていたという。なお、彦六は好楽の三人の子の名付け親となっている。

その反面、前座時代は三遊亭鳳楽(当時・楽松)・6代目三遊亭圓橘(当時・朝治)ら同期で飲んだくれては叱られていたようで、兄弟子5代目春風亭柳朝と一緒に師匠正蔵に謝ってもらったりと、その失敗談の数々を聞いた林家たい平曰く「よく破門にならなかったと思うくらい豪快」

実際のところは、行きつけのスナックで溜めたツケの請求を勝手に師匠に回したなどの理由で、本人曰く23回も破門されているというが、いつもしばらくすると済し崩し的に復帰が認められていたという。

現在も酒豪で、新幹線乗車時間が1時間程度であっても、ビールを優に5本は買って乗車する。

木久扇も著書にて「大の酒好き」、「なかなかの豪快な九州男児」と記している(※正確には好楽の両親が熊本出身(2009年1月5日に96歳で急逝した実母は、現在の菊池郡菊陽町の生まれで、笑点の大ファンであると公表している)であり、好楽自身は東池袋生まれ)。

また、好楽一門は(自身も含めて)仕事前にも(後述の銭湯の後に)ビールを飲んでいる(普通、師匠と前座が一緒に酒を飲むことはない)。しかし、休肝日を作らなかったため、笑点メンバーで健康診断を受けた時には腸に7つもポリープができていた。

1971年11月に二つ目に昇進しているが、この時彦六(当時は8代目正蔵)に「女が出来たのか、その女と一緒になる気か」と聞かれ、「はい」と答えると「前座で祝言挙げるんじゃ格好がつくめぇ」と言われて二つ目に昇進させてもらうこととなったが、九蔵を二つ目にするためには香盤上他に10人も二つ目に昇進させる必要があった。

笑点を降板した時期(1983年)、他番組も降板や番組終了で仕事が無くなり、収入は50万円から1万円を切るようになってしまい、妻の実家で暮らすようになり、笑顔も失っていた。

しかし、妻は好楽の草野球の仲間を家に招き、家計は火の車でありながらも精一杯におもてなしをして好楽に笑顔を取り戻そうとしていた。妻の思いを受けた好楽は落語家としての活動を再開、笑点復帰と同時期に他番組の仕事も入ってくるようになった。

毎日の習慣で行っている好きな銭湯にもほぼ毎回開店前に来ている。ただし、前述の酒好きのため、九蔵時代と好楽になってから間もないころは、何度か寝過ごしては注意を受け、列車での車両基地入りも経験。妻は尾久駅(尾久車両センター)の電話番号をメモして常に持つようになった。

人付き合いが良く、他の落語家の弟子にも自分の弟子のように関わりあっている。また林家たい平曰く「(好楽師匠に)一回でも会うと親戚になる」とのこと。

2012年、自身の半生を振り返る「好楽日和。」を晶文社から上梓[12]。2013年には自らの高座や若手(主に好楽の弟子)の育成を目的に、自宅を新築して寄席「池之端しのぶ亭」をオープンさせた。(後述)

六代目三遊亭圓楽(旧名・楽太郎)とは、圓楽襲名争いをしているという笑点でのネタが存在するが、この中で、好楽が白圓楽などと呼ばれることがある(楽太郎が六代目圓楽を襲名する以前より、腹黒キャラで黒圓楽と呼ばれていたことに対する対をなすことや、好楽自身が暇でスケジュール帳が真っ白、という意味も含まれている)。

なお、師匠である五代目圓楽は、面長で馬と呼ばれていたので、馬圓楽と呼ばれる。

[出典:Wikipedia]

好楽師匠幽霊役でドラマ出演!『お迎えデス。』メイキング

三遊亭好楽師匠が2016年5月28日放送の日本テレビ系連続ドラマ『お迎えデス。』(毎週土曜 後9:00)第6話に出演!
好楽師匠が演じるのは入院中の幸(土屋太鳳)が遭遇する幽霊。
土屋の手を握って、「もっと触ってみようか?」と迫るシーンに登場しました。

Sponsored Link

 - 人物, 芸能

スポンサーリンク

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  関連記事

moeazu
もえあず 大食いアイドル 麺マッチョ肉祭り完食 金持ちセレブ伝説

伝説の食べる女~もえのあずき(バクステ外神田一丁目) [出典:HTB北海道テレビ …

asamadefamikon
舛添要一 朝までファミコン!《公私混同は失敗の元》ゲーム動画有

舛添要一朝までファミコンとは 1992年4月17日に発売されたファミリーコンピュ …

akatukafujio
赤塚不二夫先生のおそ松くんバカボン伝説!!

天才バカボンを生んだ赤塚不二夫のちょっとイイ話 ギャグ漫画の王様、赤塚不二夫の型 …

150422_005
厚切りジェイソン 筋肉ムキムキ&ダコタローズ 激太りすっぴん取材

厚切りジェイソンとダコタ・ローズに密着 2015年4月20日(月)放送 1分間の …

img1522
今日使える雑学~金哲彦 子どもの足が速くなる魔法の言葉「笑って」

子どもたちが速く走れるようになるやさしい言葉とは? 「たった一言で、子どもたちの …

img1515
【感動】プロ・ホペイロ松浦紀典と武田修宏の知られざるハートフル物語

9番ではなく18番になった武田に用具係がしたやさしいこととは? ”サッカー日本代 …

150513_000
渡辺直美の深イイ話!インスタ・ツイッターが大人気

渡辺直美 二股失恋の真相を初公開! 2015年5月11日(月)放送の、 「1分間 …

【感動】菅野智之をどん底から救った言葉とは!?【名言】

どん底 アスリートを救った金言 菅野智之 菅野智之 読売ジャイアンツの投手、菅野 …

151113_001
消されたバラドル相原勇が元横綱曙太郎との秘密を暴露!

レギュラー8本、元バラドル”相原勇(48歳)”「アノ横綱と破局騒動」・アメリカ逃 …

sazankuwata
サザン 『葡萄』Yahoo!検索で隠しメッセージ探し方と答えのヒント

2015年03月31日 サザンオールスターズ待望のニューアルバム『葡萄』がいよい …