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人志松本のすべらない話 MVS古舘伊知郎!2016年7月9日まとめ

   

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土曜プレミアム・人志松本のすべらない話
【古舘伊知郎が参戦!30回記念大会】

フジテレビ系2016年7月9日(土)21時~23時10分放送

みどころ

”人は誰も 一つはすべらない話を持っており、そしてそれは 誰が何度聞いても面白いものである”

松本人志さんをはじめ、誰しもが認める実力派芸人たちが、“すべらない”トークを武器に 実力伯仲の真剣勝負を繰り広げる「人志松本のすべらない話」は、いわば芸人たちの“お笑い総合格闘技”。
この言葉の響きからして、今回の特別ゲストにふさわしい番組です。

2004年12月28日に深夜番組として始まった「すべらない話」は、今回が記念すべき30回大会になります。

30回大会のゲストは、今年3月31日(木)の放送で「報道ステーション」を降板した古舘伊知郎さん。
古館さんは、6月1日(水)のシークレットライブ「微妙な果実~トーキングフルーツ」で活動再開を果たしました。
「報道ステーション」終了後、古舘さんがフジテレビに出演するのは、「人志松本のすべらない話」が初となります。

この番組に、芸人以外としてゲスト出演するのは、27回大会のSMAP・稲垣吾郎さん、香取慎吾さん(2015年1月10日放送)、29回大会のSMAP・中居正広さん(2016年1月9日放送)以来4人目となります。また、古舘さんがフジテレビに出演するのは、約16年ぶり。

古館さんと言えば、テレビ朝日のアナウンサーとしてキャリアをスタート。
その独特な表現で「プロレス実況」や「F1実況」を、一つのエンターテインメントとして昇華させました。
「NHK紅白歌合戦」(NHK・1994年~1996年)、「夜のヒットスタジオ」(フジテレビ系・1985年~1990年)、「報道ステーション」(テレビ朝日系・2004年4月~2016年3月)など、数多くの番組で活躍してきた古舘さんは、いわば“プロのしゃべり手”です。

無数の引き出しを持つ古館さんが、どんな「すべらない話」を披露するのか楽しみです。

「古舘さん、松本さんのサイコロが大連発」
「古舘さんの報ステ&修造さん&キス話」
「松本さんは中居さんと飲み会&新幹線で大物」
「宮迫さんの妹が松本さんと対面」
「小籔さんの娘のすべらない話」などなど・・・

古舘伊知郎コメント

【Q. オファーを聞いた際の感想】
「一言で言えば、小躍りしました。欣喜雀躍(きんきじゃくやく)まで言うと、ややこしい話になりますね(笑)。大好きな番組で、まさか自分がその中に入っていけるなんて思ってもいなかったので、“やったー!”という感じです。ましてや、12年間、報道番組をやっていたわけですから、これまで食べてこなかった甘いものを、唐突に特盛りで出されたようなイメージです(笑)。これまでの報道番組では、裏を取れないと“しゃべれない話”ばかりだったのが、突然“すべらない話”ですから、まさに小躍りです」

【Q. 『人志松本のすべらない話』の印象】
「12年間、報道漬けでしたが、この番組は拝見していました。緊張感があって、話芸の達者な芸人さんたち同士が真剣に戦っているところが好きです。お笑い番組なのに、緊張感があるというところが、うまい演出だなと思います」

【Q. 松本人志さんの印象について】
「反射神経を含め、お笑いのセンスが半端じゃないなと。発想力や、物の見方も独特で尊敬しています」

【Q. アナウンサー、キャスター経験者として、番組史上初の参戦となることについて】
「楽しみで仕方がないのですが、喜んでばかりもいられないですよね。これから収録になりますが、緊張感を持ち始めています。お笑い芸人さんではないのに、どこかでその仲間に入りたくなってしまって、笑いを取りにいこうとする自分がいるんじゃないかとも思っているので、それは絶対に控えようと。気負わずに自然体で臨みたいです。収録中に気が付いたら、関西弁で話そうとしていたらダメですね(笑)。あとは、どうしても“司会病”というものがありますので、松本さんがサイコロを振って、出た目の方がしゃべるという流れは重々分かっているものの、突如、司会を始めないように自制したいです(笑)」

【Q. これからの活動について】
「命あるうちは、いかに人に貢献できるか、しかないと思っています。ましてや、自分が楽しくて好きな仕事をやらせていただいているわけですから、少しでも世の中や人に貢献したいという時に、自由なしゃべりで楽しんでもらえたならば、こんなにうれしいことはないと強く感じています。だんだんそんな境涯になってきましたので、今回のような番組に呼んでいただけるのは本当にうれしいです。この番組で、松本さんをはじめとした話芸の達人とも言える方々から、お笑いのセンスを少しでもおすそ分けいただけたらありがたいです」

【Q. 番組を楽しみにしている方々へのメッセージ】
「並みいるお笑い界の猛者たちに向かって、異教徒である私が参戦させていただきます。結果、満身創痍になってしまうかもしれませんが、戦いを挑んでいくさまをご覧いただきたいです。何としても、例えばサイコロに細工をしてでも出番を増やして、出演者の中で一番年上ですが、大人げない態度を取りたいと思っています(笑)。あとは、この番組で結果を出して、フジテレビのレギュラー番組を獲得したいと強く願っています(笑)」

[出典:土曜プレミアム『人志松本のすべらない話』(とれたてフジテレビ > http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2016/160630-i160.html ]

出演者

松本人志
千原ジュニア(千原兄弟)
宮川大輔
河本準一(次長課長)
ケンドーコバヤシ
星田英利
兵動大樹(矢野・兵動)
小籔千豊
宮迫博之(雨上がり決死隊)
古舘伊知郎

 

すべらない話ネタまとめ

兵頭大樹(矢野・兵頭)「Song for U.S.A.」

大阪での仕事の移動は全て自分の車。
次の仕事場へ行く時、鼻歌を歌うが、その時は何故かチェッカーズの「Song for U.S.A.」が出てきた。
すると、無性に聞きたくなり、TSUTAYAが見えてきた。
時間がなかったけど、ストレスを発散させるために聞きたいと思い、店内に入った。

チェッカーズのCDはたくさんあり、これかな、これかなと探して、「ベスト・シングル・コレクション」というのがあって、それに入ってるかなと思って手にしてみた。
裏面を見てみると、曲名の部分にバーコードが貼ってあった。
入ってるかどうかわからなかったが、時間がないのでとりあえずレジに並んだ。
しかし、人がたくさん、しかもおばちゃんが「マッチがない、マッチがない、松田聖子まではあんねんけど」と言っていた。
「マで探すからや(近藤の)コで探せ!近藤真彦ことマッチ!なんでマ、マ、マ、ないわそりゃ!」と思った。

やっと自分の番になって借りることができた。
車の中でCDを聞いてみたが、全然知らない曲しか流れなかった。
「あれ、シングル・コレクションって書いてたやん!?」
もう一回見てみたら「リバース」と書いてあった。
昔、レコードの時代のB面の曲ばかりだった。
結局、そのCDは返すことにした。

車を走らせたが、やっぱりどうしても聞きたくなり、iTunesでダウンロードすることにした。
あっという間にダウンロードが完了し、さっきのは何やったんやと思いながら聞いてみた。
すると「ティン、ティティン・・・」という音楽が・・・。
オルゴールバージョンだった。

古館伊知郎「初めてのマラソン実況」

実況中継をやっていて、自分でも癖だと思う事。
目の前の描写をするのが実況ライブなのに、あらかじめ脳の中にインプットした映像を中心にしゃべってしまう。
そうすると、目の前の描写がおろそかになってしまう。
それが癖で、その始まりが テレビ朝日の局アナになった2年目、昭和53年のこと。

東京国際女子マラソンで、先輩がメインの実況で、古館は3番手の平和島折り返し口の担当に2年目で抜擢された。
3日前から、足を棒にするくらい周辺の取材をして、がっちり頭の中に叩きこんだ。

本番当日、先頭集団が折り返すところをゆっくり舐めるように実況するのが、この折り返し口の担当の醍醐味。
フォローで側にいた先輩のアナウンサーが、「ガンガンしゃべって自由にやれ」と言ってくれた。
中継車から名前を呼ばれ、中継が始まったら「ここらあたり、大森界隈には・・・」と始まったら、つい 自分の名調子に酔ってしまった。

「大きな魚河岸がこの面積をとっておりました。その影響でしょうか、粋な若旦那たちがちょいと夕暮れ時になりますと、粋な黒塀のあたりに・・・」
ランナーはどんどん過ぎるのに、あらかじめ下調べしておいた知識がどんどん口から出てきて止まらない。
すると、横にいた先輩アナウンサーが おもいっきりひじ打ちしてきた。
我に返ってしゃべろうと思ったら、先頭グループも第2グループも すでに遠くに行ってしまった。

がらーんとしてるとはさすがに言えないから、周囲に目を凝らすと 沿道を埋め尽くす人たちが、朝日新聞の小旗を振ろうとしていた。
降ろうとしてるじゃだめだから、降ってることにしちゃえということで、焦りながらも「沿道を埋め尽くした人々が、手に手に朝日新聞のこぶたを振っています」と、小旗が子豚になっちゃった。

「こぶたを振っています」とわけの分かんないこと言ったから、「閉めて、ふれ!」と言われ、第3移動中継車の石橋さんどうぞと言った。
石橋さんも、子豚でふられたので焦って「昨年の先頭はチャンピオンである」と言おうとしたら、「昨年のちゃんぽん・・・」と言ってしまった。
子豚と言ったからちゃんぽんになった。
その後、アナウンス部でガンガンに怒られた。

小藪千豊「大阪の人」

東京に来るようになって気づくこと。
東京の人たちはけっこう、大阪の人たちが嫌い。
「大阪の人ってさ」とか、「大阪っぽいよね」とか「なんで大阪の人って」とか、よく聞く。

あるとき、喫煙所でタバコを吸っていたとき、年配の人と若い人がいた。
年配の人が「小藪って、ほんとに大阪?」「ほんとのほんとの大阪?」「それにしちゃ おしゃれだよね」「大阪のやつってさ、基本的にだっせーよね」「東京で買ったの?大阪でもそんなの売ってんだ」と、すごい偏見を持っていた。
そして、その年配の人と若い人の2人で、大阪の服はダサいの話になった。
「コシノ3姉妹は大阪だけど」と反論したかったが、偉い人なのでしなかった。

そこで、「どんな方がダサかったんですかね?」と聞いてみた。
「月亭八方師匠」と言われ、「それ セコない?」と思った。
八方師匠をサンプルで、大阪人全員ダサいと言われたら・・・。
それで言ったら、浅草のベテラン芸人連れてきたら 死ぬほどダサい。

松本人志「ぞうさん」

みなさん、「ぞうさん」の歌をご存知か?
前から不思議に思っていたのが、誰が誰に向かって言って、誰が答えているのか?

人間の子どもが動物園に行ってぞうさんを見て、「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね」と言ったら、ぞうが「そうよ 母さんも長いのよ」と言ったんだとしたら、鼻が長いよりそっちの方が事件である。
もしかしたら、「そうよ 母さんも長いのよ」と歌いながら、本人登場みたいに母さんぞうが入ってきたのかも・・・。
どっちなのかわからない。

その前に、ぞうは歌ったらアカン。
どうしてぞうは、メロディーを知ってんねん。
ということは、「ぞうさん ぞうさん お鼻が長いのね」と言った子どもは、横のお母さんに言ったのではないか?
もしそうなら、「ぞうさん ぞうさん」と言うよりも「かあさん ぞうさん」と言うべきなのでは?
そして母親も「そうよ ぞうさんのお母さんも長いのよ」と言わないと、「かあさんも長いのよ」と言ったら、横のお母さんの鼻が長いことになってしまう。
それはめっちゃ怖い。

その話を、飲みながら後輩にしていた。
すると、一人の後輩が「ぼく、ぞうさんの歌をつくった人のお孫さん、知り合いなんです。ちょっと電話してみていいですか?」と言ってきた。
そして、電話をしたら「来たい」と言ってるとのこと。

そのお孫さんという女性が来たので、さきほどの話をその人にした。
静かに聞いていた女性が「一ついいですか、うちのおじいちゃん、作曲のほうなんです」と言った。
「ごめん」と言う話。

ケンドーコバヤシ「リットン調査団 藤原」

この間、マンションの更新があった。
これまでに、マンションの更新を6回くらいしている。
もう東京に来て、10年以上やっているということか。

そう言えば、東京で初めて部屋を借りたときに いろいろあったなと思い出した。
「東京で初めて部屋を借りました」と劇場で初めてあいさつしたのが、リットン調査団の藤原光博さんだった。

「東京はいいこともあるけど、過酷な場所だから 辛いことも倍以上あるよ」という言葉を頂いた。
「はい。覚悟しています」と答えた。

「僕はね、東京に来て、深呼吸することを覚えました」
「あ、そうなんですか」

そして、ばっと立ち上がり、藤原さんが楽屋で深呼吸をし始めた。
「コバもやってみなさい」
コバヤシも横で深呼吸をした。

「こうやって深呼吸してるとね、少なく見積もっても 大阪の倍以上、アイドルの股間 通ってきた空気吸ってるからね」
「・・・」

「でもね コバ、仕事では何もええことあらへん。きっとこの先も、ええことあらへん」という言葉を頂いた。

古館伊知郎「松岡修造」

報道ステーションを12年やって、いろんなスポーツコメンテーターがいる中で、圧倒的にキャラが立っているのが松岡修造さん。
あの人は、表も裏もオンもオフもない、徹底して熱いのである。
職業「応援」という感じで、あらゆるものを盛り立てたり応援したりしている。

また、同時に筆マメで、年に何十枚も手紙やハガキをくれる。
不思議なのは、火曜日に全英オープンに行くことになり、「行ってきます」と言って終わったのに、2日後の木曜日に イギリスからハガキが来る。
イギリスに着いてすぐに書いたのだ。

ハガキなのに毛筆で書いている。
字もきれいで達筆。
書き出しは「日本ではかなり 鬱陶しい日が続いていると思われますが、いかがお過ごしでしょうか」
2日前に会っているのに・・・。
いかがもへったくれもない。

で、段々書くスペースがなくなるから、最終的にはとても小さい字になる。
それでも終わらず、裏面の写真の部分(18番ホールあたり)にびっしり書いている。
そしてまた どんどん字が小さくなって、最後のほうは 米粒に般若心経を書くみたいに「私は必死のリポートいれます」と書いてある。

気になるので、報道ステーション終了後、深夜に見てみると、また熱いリポートを入れている。
青木功さんが「ああ、大丈夫だよ」と言っているのに、松岡さんのリポート愛で「これ大変なことになっておりますけども、本人は緊張の極みでありまして・・・」としゃべり、一切噛み合っていない。
松岡さん 大丈夫かな?と思ったりする。

去年の12月に、報道ステーションを辞めるという記者会見をしたら、分厚い封書が送られてきた。
また毛筆で「私は、絶対に納得しておりません。古館さんが報ステを辞めるんだったら、古館ステーション 意味がありません 納得いたしません」と がーっと書いて、段々字が小さくなっていく。

3枚ぐらい書いて、字が小さくなりながら 最後の最後のほうで、「私は古館さんが辞めた後、必死で報ステを盛り上げます」と締めくくっていた。
「やるんじゃん、普通に!」と思った。
そういう人である。

松本人志「中居君と劇団ひとりと飲み」

1ヶ月くらい前のこと。
中居君から電話があって、「今日の夜、なにしてます?」と言ってきた。
時間があったので、飲みにいくことになった。
中居君の現場に劇団ひとりがいて、彼も誘うことになった。

六本木のしゃぶしゃぶ屋の個室をとり、松本と中居君と劇団ひとりと放送作家の佐田の4人で、飲んだり食べたりした。
「もう一軒行こう」となり、その店を出た。
劇団ひとりと放送作家が、タクシーを捕まえに遠くまで行った。
松本と中居君がそれを待っていた。

すると「松本さん」という声がして、振り返ったら 松本の妻の知り合いのグループだった。
子どもが「中居君だ!」みたいにはしゃいでいた。
向こうでタクシーが捕まったので「また今度!」と言って、その場を離れた。

後日、松本の妻が「あなた、○○さんと会った?」と聞いてきた。
実は、妻の知り合いたちは、松本たちの個室の隣の個室にいたらしい。

個室なのに なぜわかったのか?と思ったら、声が丸聞えだったのだ。
個室と言っても密室ではないから、大声を出すと聞こえてしまう。

どんな会話をしてたかなあと思い出してみた。
すると、「えらい誤解しているのではないか?テレビを通じて誤解を解かないといけないのではないか」と思った。

松本も中居君も、結構な頻度で「一人ってええよなあ」「一人はええよなあ」「やっぱ一人やで」と言っていたのだ。

「言うときますけど、スマップ解散しないですからね!」

「僕も離婚しないですからね!」

「劇団ひとりのことですからね!」

劇団ひとりの面白さを褒めていたのだ。
ちょっとゾッとしたという話。

古館伊知郎「プロレスの打ち上げ」

プロレス中継の実況をしていた時代の話。
古館は、宴会のときの一気飲みが嫌だった。

メキシコシティ郊外のトレオ・デ・クワトロカミーノスの闘牛場でプロレス中継をやった後、あるメキシコ人プロレスラーのマンションで打ち上げがあった。
あまり仲が良くない外国人レスラーも一堂に会していた。

カール・ゴッチとタイガー・ジェット・シンが 赤ワインの一気飲みをやって、1ダース空けた。
かたや「無冠の帝王」、かたや「インドの狂える虎」の2人が、太い腕を交差させて 赤ワインをゆっくり回しながら飲んでいく。
それで6本すつ飲み干して握手している。
そういうことが日常茶飯事だった時代。

あるとき日本国内で、ある県のちょっと田舎の場所で、興業の生中継があった。
その夜の打ち上げで、旅館の2階の大広間を貸し切りにして、アントニオ猪木、坂口征二などと一緒に古館も座った。

前田日明、髙田延彦がいたUWFが、新日本プロレスにお礼参りのように参戦してきて、「新日対UWF」の対立図式でやっていた。
「でも、今日ぐらいは無礼講で仲良くしようか」と宴会が始まった。
で、ちょっとUWF側がいろいろあったのでピキッとした。

「じゃあ、焼酎の一升瓶で一気飲みやるか?」

古館は、内心怖いけど「自分は部外者だから」と、怖いもの見たさで見ていると、運ばれてきた一升瓶を交差させながら一気飲みをした。

「これ、チビッ子は絶対マネしないでください!」(チビッ子は酒を飲みません)

そして、6本ずつ一気に飲み干して、べろんべろんになった状態からケンカが始まった。
「やるかコラー!?」と、本当の場外乱闘になってしまった。

すると、新日のジョージ高野というプロレスラーが、ここで大乱闘やったら大変なことになると思ったのか、大きな床柱に3発ドロップキックをいれてへし折った。
それをあんまりやり過ぎたので、ゲロを吐いてしまった。
すると、それを塩に新日とUWFがケンカになった。

殴る蹴るになって、みんな殴られながらゲロを吐いている。
蹴ったりしながら また吐いている。

そしたら大量のゲロになって、そのゲロが大広間から踊り場に出て、2階なので階段をゲロが1段ずつ ズルっ ズルっと落ちていった。
それで、みんな殴る蹴るで流血したりしている。

その様子を、アントニオ猪木は動じないで腕組みをして見ていて「古館さん、やらせるしかないんじゃないですか」と言っていた。
すると、旅館の女将さんが泣きながら這いつくばるようにして2階に上がってきて、古館に向かって「ああ、しゃべってる古館さん、何とかしてー! 2階だけでも弁償するお金出して!」と言った。

それを古館が猪木に伝えると、猪木が小さい声で「古館さん、旅館ごと買い取っちゃいましょうか?」と言った。
それを女将さんに伝えると、「そんなの2階だけでいいです。丸ごとだったら8000万」と言った。
「言うね、この女将さん。さすが商売人」と思った。

そんなことをしてるうちに、「もういい加減にしろー!」と坂口征二が言い、ケンカは収まった。
下に降りて、古館はタクシーを2台呼んだ。

大雨の中、パンツ一丁の男たちを古館はタクシーに押し込もうとしていた。
すると、酔っぱらっていた前田日明が「ほんとにケンカは終わったんだから、最後はゲームして帰りたい」と言いだした。

旅館の1階にあった大きな陶器の壺を持って、じゃんけんをして勝ったほうが先行で、相手の額に叩きつけて ひざをついたら負けというゲーム。
すると坂口が、「だったらそれ1回やって終わりにさせよう」と言い、古館が司会をすることになった。

前田日明とジョージ高野がやることになり、古館もしょうがなく司会をした。
じゃんけんをしたら前田が勝ち、「これケンカじゃないから」と言って 壺を持って走っていき、新日のレスラーの額に壺を叩きつけた。
すると額が割れて、ひざをついたので終わった。

大雨の中、タクシーに乗ろうとするが 酔っぱらっているので1台に5人乗ろうとする。
タクシー運転手は 怖くてぶるぶる震えている。

古館はずぶ濡れになりながら、無理やり2台に押し込んで帰ってもらったという話。

宮迫博之「妹」

3人兄弟で兄貴と妹がいる。
親戚の中で女の子が一人ということもあり、妹は可愛がられ過ぎて、人との接触が慣れないうちに育ってしまい 未だ独身。
それで、ちょっとおかしな子になってしまった。

実家では、ガレージをタコ焼き屋にしてタコ焼きを焼いている。
大阪で、松本とたむけんとでやっている番組のロケを、自宅の近所でやっていた。
松本が「お前の実家にちょっと寄ろうや」と言いだした。

ロケバスを自宅のガレージに着けて、スモークのガラスを開けて驚かせようとした。
久しぶりに会うお兄ちゃん、お兄ちゃんが世話になっている大先輩の松本、お兄ちゃんが可愛がっているたむけん、何よりもテレビカメラが何の前触れもなく急に来るのである。

タコ焼きを焼いている妹の名前を呼ぶと、パッと前を見て、もう一回タコ焼きを見た。

「えーーーーー!? そんなばかな!」

「あり得ない形で、しかもヅラを被っているお兄ちゃんが登場しているのに、リアクションがおかしい」と妹に言うと、「ん?何なん?」という子である。

それで、お前では話にならないから おかん呼んでくれと言っておかんが来た。
おかんがつまようじを口にくわえながらその状況を見て、「何なん?」と言った。

そんな妹が過去に大失敗をした話。
宮迫の結婚式のときに、相方や後輩が来て、宮川大輔がビデオカメラを回してくれていた。

宮川が、いろんな人から一言のメッセージをもらってビデオに撮っていた。
妹にも、「お兄ちゃんの結婚式に一言」と言うと、妹はカメラをパシッと横に叩いた。

それでもカメラを向ける宮川だが、またしても妹はカメラを叩く。
そんなラリーが3、4回続いた後、妹がカメラに向かって一言。

「だから私、こんなん来るの嫌やってん!」

数人の身内に抱えられて、妹は会場を出て行ったという話。

星田英利「ホームパーティー」

2週間くらい前の話。
自宅に帰る時はいつも、電話してから帰るのだが、その時は「あー・・・」と言われた。

ちょうど、7歳の子どもの同級生と母親たちを呼んで、食事会をする予定だったのだ。
「じゃあ、来ないでくれということ?」
「いや・・・嫌じゃない?」
「俺も挨拶したいし行くわ」

インターホンを鳴らして家に入ると、子どもの学校が外国人ばっかりの学校で、外国人の子どもと外国人の家族が来ていた。
それを星田は忘れていて、一気に人見知りが出てしまった。

「ハロー」というのも恥ずかしいから、小さく「ハロー」と挨拶した。
実は、星田も妻も英語は話せない。
子どもが一緒のときは子どもと遊んだりしたが、子どもたちは別の部屋で遊ぶことになり、コミュニケーション手段がなくなって、親の会話が一気になくなってしまった。

妻は舞い上がって「イエス、イエス」としゃべっているが、妻が英語を話すのもなんか気持ち悪い感じがする。
妻は星田のことを気遣って「楽しんでる?」と聞き、「楽しんでるよ」と答えるが、実は全然楽しくない。

それで、食器を洗ったり用事を探すようになる。
「買い物ないか?」と聞いても、ないから そこから逃げれない。

テーブルを見ると、サンドイッチなんかが渇きそうだったから ラップをしようと思い、立ち上がった。
すると妻が「何?」と聞くので「ラップしようと思って・・・」と答えた。

「何で!?」と妻が聞くので、「いや、したほうがええやろ」と言ったら「ムリムリムリムリー!」と妻が言う。

「本場の国の人やで!」

「あのね、盛り上がらないから、芸人のダンナが英語もしゃべられないのに「イエイ、イエイ」ってラップする!?」

妻は、盛り上げるために 旦那がラップすると思ったのだ。

「ムリムリムリ」と妻は泣きそうになっていた。
その声に子どもたちが驚いてやってきた。
外国の人も、どうしたのかと不思議に見ていた。

子どもに説明したら、子どもたちが通訳してくれた。
すると、外国人の親も理解してくれた。
その後は、子どもたちが「ムリムリムリ」をマネしたりして盛り上がった。

星田がラップをしようとしたら、子どもがどうしてするの?と聞くので「乾いてカピカピになったら困るやろ」と言った。
すると今度は、「カピカピ」という言葉が面白くなって、子どもたちが盛り上がる。
「ムリムリムリ」「カピカピ」の大合唱。

「ムリムリムリ」と「カピカピ」が、バブルガム・ブラザーズの「WON’T BE LONG」みたいになっていた。

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松本人志「新幹線グリーン車にて・・・」

仕事で大阪に向かうため、品川駅のホームで新幹線を待っていた。
すると向こうから、大仁田厚が来て「こんちは」と挨拶した。
体中傷だらけの電流爆破の人である。

新幹線が来たので乗った。
松本は、グリーン車の背もたれは傾きすぎないかと前から気になっていた。

松本が座ったとき、東京駅で乗った前の席の若い人が、既にいっぱいいっぱいに倒していた。
「こんな若い奴が、なんでグリーン車乗ってんの?」と思った。

松本が後ろに座るところも見ていたはずなのに、普通はちょっとぐらい前に戻さないだろうかと思うが、一切上げない。
「うわー、これしんどいなあ。なかなかの圧迫感やぞ」

どうしようかと思ったが、席はそんなに混んでいないので、車掌さんが来たら席を変えてもらおうと思った。
なかなか車掌さん来ないなあと思っていたら、やっと来た。
大仁田と一緒だった。

大仁田も向こうで揉めたようで、新しい席を求めてきたのだった。
そして、大仁田は松本の斜め前に座った。

そこで松本は、ますます言いづらくなった。
今ここで車掌さんに 席を変えてくれと言うと、大仁田は「俺が来たから松本は、嫌がって変わったのではないか」と思うだろう。
電流爆破の人やし・・・。

「どうしよう、2時間半このまま」と思っていて、パッと前の人を見ると、背もたれはそのままの状態で、背はもたれずに飯を食っていた。

「なんの圧迫!? 背をもたれずに圧迫されている・・・」

そのままの状態で20分くらい待っていた。
そして、パッと見たら、今度は背をもたれずにパソコンを使い始めた。

もう我慢の限界で、意を決して言うことにした。
「すいません、ちょっと椅子 前にしてもらっていいですか?」

すると「あっ!」となって、その若い人は直角に椅子を戻した。
そこまでしなくても、ちょっとだけ戻してもらえば良かったのに・・・。

もう少し長く説明すれば良かったのだが、あまり長く話すと大仁田が「松本が新幹線で一般の人と揉めてた」と思うんじゃないかと松本は思ったのだ。
電流爆破の人やから・・・。

松本は、その人に「のぞみ」を楽しんでほしかった。
それが松本の望みだった。

全部、大仁田のせいでこうなったのだ。
ちなみに大仁田は、最初から最後まで直角だった。

千原ジュニア「フット岩尾と5歳の男の子」

大阪でバラエティをやってて、去年 東京に出てきたディレクターがいる。
大阪で一緒に番組をしたり、プライベートでも食事にいったりしていた。

そのディレクターと一番仲が良い芸人が、フットボールアワーの岩尾望である。
今年のハワイ旅行は、ディレクターの4人家族と岩尾が一緒に行ったほど仲が良い。
5歳の息子が「のんちゃん、のんちゃん」とすごく懐いている。
岩尾はトイプードル「つくし」を飼っているが、その兄弟も「つくし」が好き。

ジュニアがそのディレクターの家に行くと、息子が「パパ、今日はのんちゃん来ないの?」と聞く。
その日の夕方に岩尾宅に行くと言うと、息子はすごく喜んでいた。

岩尾宅に行き、その後 焼肉屋に行った。
座敷で食べていると、岩尾が食べ物を落として頭を下げ、おじぎのような格好になった。

すると、岩尾の禿げ頭を初めて見た5歳の男の子は、5秒くらい驚いた顔をしていた。
そして、隠さないとみんなにバレると思ったのか、コースターを岩尾の頭頂部に当てた。

それ以降、その男の子は岩尾のことを「毒きのこ」と呼ぶようになった。

宮川大輔「哀川 翔さん」

1年ぐらい前のこと。
去年、哀川 翔が芸歴30周年ということで、品川が監督で哀川主演の映画「Zアイランド」を撮り、宮川も出演していた。

それで、キャンペーンで大阪のテレビに出て、夕方の新幹線で東京に帰ることに。
名古屋を過ぎたあたりで、哀川から「宮川、タバコ吸いに行こうよ」と言われ、行くことになった。

すると 途中で、すごいイビキをかいていたオッサンが寝ていた。
「疲れているんだろうなあ」と思いながらタバコを吸いに行った。

そして、席に戻る途中、さっきのオッサンがいた車両を通ると、またイビキをかいて寝ていた。
後から来た哀川が「誰だ、うるせえな」と言った。

よく見たら、すしざんまいの木村 清社長だった。
宮川はそーっと通り過ぎようとしたが、哀川は社長の肩を叩いて起こそうとしていた。

爆睡していたところを急に起こされた木村社長は、驚いて飛び起き、足がもつれて転んでしまった。
すると哀川が「哀川です。また行きます」と言った。

木村社長は最敬礼で「ありがとうございます」とお辞儀していた。
宮川は、「あんなに爆睡していたのに、あいさつするために起こす!?」と哀川に驚いていた。

宮川は、哀川のやったことを謝ろうと思い、木村社長のところに行った。
「すいませんでした」と宮川が言ったが、木村社長は誰だかわからなかったようだ。

帰り際にドアから見ていたら、両手を広げて「すしざんまい」のチラシの格好をしていた。

ケンドーコバヤシ「仮面ライダー最強の敵」

去年、仮面ライダーの声優のオファーがきた。
仮面ライダー40年の歴史の中で最強の敵役だった。

「ありがとうございます」と受けて、その日 スピードワゴンの井戸田 潤と飲みに行った。
そして、仮面ライダーのオファーが来たことを話した。

すると井戸田は、「仮面ライダーではない特撮で出た事あるんですけど、アフレコって結構大変です」と言う。
「子どもがメインなので変なことは出来ない、なのに、付添いの大人が気づいてクスッと笑えるようなやつをやってください」と言われたと。

井戸田のときは、負けて爆発するときに、爆発音に紛れて「あまーい!」と言ったという。
その話を聞き、そういうフレーズを持っていないので どうしようかと悩んだ。

そして、台本が届いて見たときに、「・・・どうしよう」と青ざめてしまった。
当日、録音スタジオに行った。

最強の敵なので、一人で仮面ライダーを何人も倒す。
さらには、巨大化して、「俺を止めないとこの地球は闇に葬る」という物凄い奴。
そして、巨大化するときの一言が「ルネッサーンス!」

どうやら、髭男爵の山田ルイ53世と間違えたらしい。
アフレコ終了後、恥ずかしくて急いで帰った。

小藪千豊「娘とお風呂」

今、中学生の年頃の娘がいる。
その子が小学校5年の頃の話。

まだその頃は、一緒にお風呂に入っていた。
小藪が先に出て、体を拭いているところに娘も来た。
息子は先に妻のところに行った。

隣にいた娘が、小藪の股間を見て2秒くらい止まっていた。
じーっと見てる、「あー、コワコワコワ、なに見てんの?」と思った。

だからと言って「なに見てんねん!」という関係性でもないし・・・。
微妙な距離感で「見てるなあ」と思ったら、「ふっ」と笑った。

「コワ、俺の股間見て笑たやん!? このあとどうなんの?」

心臓は高鳴るが何も言えず、体を拭いてるふりをしていたら、「あのー」と言ってきた。

「あのー、キンタマってさ・・・」

娘が喋りだしで、「キンタマってさ・・・」、上の句それやったら、下の句何なん?

「キンタマってさ、2個あるん?」

小藪はめちゃくちゃ怖くなってきた。

娘の話はこういうこと。
ある男の子が、休み時間に娘のところに真っ青な顔でうずくまりながら近づいてきて言った。
「あの、キンタマって2個あるやん」
「私 女やから知らんし」

「2個あんねん。でな、右の方めっちゃ痛いねんけど、これ何やろ?」
「いや、私 女やから知らんし。保健室行ったら?」

「いや、そういう痛みちゃうねん」
「どういう痛みやねん」

結局その子はうずくまりながら席についた。

娘はそんな話をしてパンツを穿いて向こうに行った。

いろんな意味で「コワッ、こいつ」と思った。
芸人の父親に、すべらない話っぽいやつを試していた。

古館伊知郎「デート」

自分で「嫌な性格だな、人間としてどうなのかな」と思ったこと。

大学時代、仲の良い友人と2人で、箱根の小涌園で1ヶ月間泊まり込みのアルバイトをやった。
女性は女子寮、男性は男性の正社員寮に雑魚寝で泊まった。

年下の女子短大生が和食のメインダイニングで給仕のアルバイトをしていて、可愛いなと思って好きになった。
古館は大学1年の時に1回キスをしたことがあるが、それはちょっとやっただけで古館にとっては「未遂」の感じだった。

大学3年になり、1センチでもいいから舌を入れたいというテーマがあった。
20歳の記念に「舌をちょっとでも入れたい」

彼女も友人2人で来てたので、2×2でデートしようということになった。
4人で食事をしたあと、カップル同志で別れたくてしょうがなかった。

それで、適当なことを言って、うまく彼女と2人きりになった。
2人で「子どもの国」の森の中へ入っていって、いい感じになった。

施設は閉まっているし、彼女は「もう帰ろう」と言うが、古館はなんとかアドリブをかます。
「昼は子どもの国だけど、夜は大人の国になるんだよ」と言うと、「なにそれ?」ってチッと舌打ちされてしまった。

段々焦ってきたので、目の前のベンチに「とにかく座ろうよ」と無理やり座らせた。

「舌 1センチくらい入れたいんだ」と軽く言えば、乾いた感じでいいかなと思った。
するとまた「チッ」と舌打ちされた。

古館は「あなたにとって舌を入れるのは嫌かも知れないけど、僕にとっては一つの口元の大航海時代だ」と。
「僕にとっては大きな一歩なんだ」と言った。

すると彼女はパッと立ち上がって、「もう嫌だ、帰る」となった。
「こりや、縁がなかったな、しょうがないな」と思い、結局帰ることにした。

それから8年の歳月が流れた。
28歳でまだ局アナだったが、プロレスの実況で売れて調子に乗っていた。

人間性的にも、今以上に良くなかった時代。
その頃は、プロレスラーと並んで、古館の出待ちのおっかけの男の子、女の子がいたほどだった。

金曜の夜、後楽園ホールで生中継が終わり、一度会社に帰る前に出待ちの人たちと握手していた。
一番最後尾にいた女性が「古館くん」というので、僕が知ってる人ですかと聞いた。
「古館くん、覚えてないの?」
ごめんなさい、僕急いでるんでと行こうとしたら、背中から声をかけてきた。

「古館くん、ほら、『夜は大人の国』・・・」

「あーーー!?」と思ってもう一度振り返って良く見てみたら、全く変わっていた。
その瞬間、僕の心に浮かんだ言葉、「勝った!」と思った。

そして、すごいウキウキしてタクシーで帰った。

古館伊知郎「学校のトイレにて・・・」

中学2年のときの話。
11月の下旬、寒い日の土曜日、2時間目が体育の時間で、短パンの上からズボンを穿いて3時間目の歴史の授業を受けた。

もうすぐ帰れるなあと思ってたら、思いっきりお腹が痛くなってきた。
下痢だなと思い、先生に言ってトイレに行った。

3つ 大のトイレがあったが、余裕がないから手前の個室に入った。
全部下ろして大をして、出ようかなと思ったらトイレットペーパーがなかった。

誰もいないから、全部下ろしたまま、カニのように横歩きして隣のトイレを開けてみた。
そしたら隣にもなかった。
一番奥のトイレにもなかった。

どういうわけか、元の個室に戻って、またしゃがんだ。
なんで拭こうかなと思って、一番下に穿いていた白いメリヤスのパンツでお尻を拭いた。

それで、そのパンツを便器に捨てて流そうとした。
なかなか入らなかったが、なんとかきれいに入っていった。
半分くらい入ったところで「もういいや」と思って、ズボンを穿いて出ようと思ったら、ふたたびお腹が痛くなった。

それで、もう一度大をして、なんとか流しきることができたが、まだパンツは半分見えていた。
で、どうやって拭こうかと思い、さっき体育で穿いた短パンで拭いた。

これも流れてくれるかなと思い、投げて流してみたら さすがに流れない。
何度も何度も水洗を流して、やっと穴に収まってくれたが、短パンの後ろに太いマジックで書いた「古館」の文字が全面にきてしまった。

どうやっても動かないので「もういいや」と思ってトイレを出てきた。
ノーパンのままズボンを穿いて、教室に戻った。

家に帰り、酒を飲んで酔っている親父に話したら「お前、完全に退学になるぞ」と言われ、次の日 日曜だったが母親と菓子折りを持って学校に行った。
用務員室で説明したら、「君か、こだてくんてのは」と言われた。
竹竿でつついて取り出したという話。

河本準一「下町の銭湯にて・・・」

お金の無い大阪時代、先輩に食事に連れてってもらうために劇場で待っていた。

メッセンジャーの黒田 有は、河本の家の近所に住んでいて、食事の前に銭湯によく一緒に行ってた。
「木炭の湯」や「ゆずの湯」など、けっこういろんな湯があって、おじいちゃんでにぎわう銭湯だった。

ネットに木炭やゆずなどを入れて、湯船に置いていた。
木炭の湯が人がいなかったので、そこに入ることにした。

すると、ネットから木炭が出ていたので、しまおうと思って河本が手にしたら、それは「うんこ」だった。

兵頭大樹(矢野・兵頭)「新幹線のアイス」

新幹線に乗って寝ていた。
急に「ドンっ」となって目が覚めた。

オッサンが横に座ってきたからだった。
上に荷物を置いていて、取り出しては「ドンっ」と座るようなオッサンだった。

「暑いわ、暑いわ」と言うから、「夏やからそら暑いやろ」と思っていた。
「アイス食べよ、アイス食べよ」と言うので、「食べたらええやん」と心の中でツッコミを入れていた。

「俺、めっちゃ好きやからな」と言うから、誰かいるのかと思うぐらいよくしゃべるオッサンだった。
すると、売り子のお姉さんが来たので「アイスちょうだい!」と大声を出した。

バニラと抹茶があると言われ、焦りすぎて「バニ茶」と言ってしまった。
結局、「バニラで」となって、「なんぼ?」と聞き、「260円です」と言われた。

すると、「えっ!? 260円もすんの・・・。ええわ」
めっちゃ楽しみにしてたんと違うんかいと思ってたら「200円と思ってた」と言う。

売り子のお姉さんが行ってしまい、オッサンは食べたかったなあとつぶやいていた。
ふと、兵頭がオッサンをパッと見たら、100円玉を目の上に置いて寝ていた。

「えーーーー!?なんで?」

「怖い、怖い」となって、そっからずっと「食べたかったなあ」とオッサンは言っていた。

松本人志「北海道旅行の途中」

2年前に北海道旅行に行った。
北海道を案内してくれる芸人がいるかなと思っていたら、ニューロンズのおにぎりが北海道出身ということで、家族と共に連れていくことにした。

せっかく北海道に来たので、おにぎりの実家に寄ろうということになった。
松本は、お父さんが体を壊して車椅子に乗っていると聞いていたので、あいさつをしたいと思った。

お父さんとお母さんが「息子がお世話になってます」とすごく泣いておられた。
「松本さんの番組はいつも見てます」と言っていたが、奥のテレビからずっと「サンデージャポン」が流れていた。

「ワイドナショー見てないんかい!」

習慣というのは恐ろしいなあという話。

千原ジュニア「結婚式スピーチ」

フジテレビのあるディレクターの結婚式の話。
ほんとにいいなあという結婚式だった。

新郎新婦入場。
新郎側のあいさつで、フジテレビの偉いさんが、少し毒を吐きながら笑いをとりながらあいさつしていた。

次に、新婦側の先輩の方、女性のキャスターをされている方があいさつをされた。
その先輩は、新婦から恋の相談を受けてからの話を延々としだした。

その話は、10分過ぎても15分過ぎても終わらない。
シャンパンが白ワインみたいになってきた。

素敵なあいさつなんだけど、芸人ではないので笑いは一切とりにいかない。
芸人としては、どうしても少しは笑いを欲しがってしまうのだった。

そしてその人は、両手を合わせる仕草をしながら「手をつないでください」を3回繰り返した。

その後、高橋真麻が歌を歌ったり、芸人が笑いをとったりしていた。

そして、さっきまでの内容に素敵な歌を乗せて映像が流れだした。
式の進行と同時にDVDを作っていたのだ。

そのDVDの映像の中に、新婦側のあいさつをした先輩の「手をつないでください」の映像が出てきて、会場が大爆笑に。
2時間前にあんなにネタフリしてたのはこのためかって。
やっぱり、ネタフリはしっかりするべきやと、お笑いの勉強になったという話。

古館伊知郎「中継先 女性記者」

報道番組でよく、中継先との音声がつながらないときがある。

女性記者が、アメリカの西海岸ロサンゼルス郊外で、ある事件現場に立っていた。
古館は、中継先に振る前に、言わなくていいことまで自慢気に言ってしまう。

大抵は、こちらの聞きたいことをディレクターを通じて伝えているが、ときには突発的に聞きたいときがある。
それで古館が「○○についてわかってますか?」と事前に伝えてないことを言った。

するとその女性記者はすぐに「ちょっと回線が悪いんですけど、聞えません」と言った。
あまりに反応が早かったので、聞こえているのではと思ったが、大人げないと思い突っ込まなかった。
そのあとすぐにCMへ。

それから半年ぐらい経って、同じ女性記者が今度は 国内の事件現場に立っていた。
そこでも、答えたくない質問には「ちょっと聞こえないんですけど」と言っていた。

CMに入り、「半年ぶりに見たけどさ、あの人だいぶ老けてない?」とスタッフに言ったら すぐさま、「私 老けてませんよ」と言った。
CMの間も回線がつながっていたのだ。

「聞えてるじゃん!」

そういうプライドの高い人を、古館はあと2人知っている……

この話が今回のMVSになった。

(了)

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