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『あさが来た』第115話 ~ ネタバレ・あらすじ まとめ

   

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NHK朝ドラ「あさが来た」第115回 あらすじ&ネタバレ

いいや、わては決して寝られしまへん!

(店のサカエに聞くあさ)

今日はどないだす?(あさ)

今日もおいでやございまへん。(サカエ)

そうだすか・・・。(手に持っている成澤の原稿を見つめるあさ)

その成澤の書いた草稿の中には、女子を人として、婦人として、国民として、教育する必要性が書かれていました。

女子も、高等教育を受けることで生きがいを受け、様々な場で社会に役立つ人間になる可能性があること、女子も一芸一能を持ち、独立自活の力量を持つ必要性があること。

また、女子の能力を研究し、活かす場を考え、100年先、200年先を見越して、女子教育の方針を定めるべきという、具体的なプランが示されていたのでした。(ナレーション)

(成澤を捜して街中を歩くあさ、そのあさを見つけて声をかける新次郎)

おお、あさや。

そないなとこで何してますのや?(新次郎)

(新次郎に気づかず、立ち去るあさ)

なんだすのや、あれは・・・?(新次郎)

(食事をする新次郎たち)

今日も捜しにいったんや。(新次郎)

はい、寮の授業が終わったらすぐに・・・。(藍之助)

けどやで、なんで毎日そない必死になって捜さなあきまへんのや。

で、どないな男なんだす?

その、成澤言うのは・・・。(新次郎)

若い、貧乏な書生風の男はんやったで。(よの)

若い?(新次郎)

なんでも以前は、女学校の先生やったそうで。(うめ)

女学校の先生?(新次郎)

しかも、ようよう見たら、なかなかの男前さんで。(かの)

男前、ああ、そらそら・・・。(新次郎)

そやけど、家にずーっといてへんて心配だすなあ。(よの)

ほんにほんに、ちゃんとご飯食べてはりますのやろか?(かの)

へえ、またどこぞの道端で、ふらっと倒れてはんのやないかて、おあさ様もそない心配して。(うめ)

なんでうちのおなごはんみんなで、心配しなあかんのだす。

男はおなごより丈夫に出来てんのやさかい、そないなもん、道でもどこでも寝かしといたらよろしい。(新次郎)

まあ、そない、あんた言うてますけど、あんさんは道で寝られますのんか?(よの)

いいや、わては決して寝られしまへん!(新次郎)

あさおばさん昔、山の中で寝た言うてはりました。(藍之助)

まあ、どっちが丈夫に出来てますのやら。(かの)

そらきっと若い頃のお話で。(うめ)

うちなあ、あささんの武勇伝聞きすぎて、ちょっとやそっとのことではびっくりせえへんようになってますわ、ははは。(よの)

日本にはおなごの大学校でけます

ただ~いまあ。

はあ、今日も成澤先生、見つかりまへんなんだわ。

やっ、旦那様までみんなお揃いで。(あさ)

ようよう帰ってきましたがな。

お揃いでやあれへんがな。(新次郎)

怒ってはりますのんか?(あさ)

そらな、あんたがやな、若うて、男前で、おなごの扱いに慣れた男はん捜し歩いてる言うたら、わてやきもきせんでいられますかいな。(新次郎)

うちがこの原稿にどれだけ感じいってたか、旦那様知ってはりますやろうに。

うち、久しぶりに胸をずどーんと撃たれたような気したんだす。(あさ)

ほう、胸をずどーんと・・・。(よの)

ほんまのとこ言うたら、うち、小さい頃からおなごも男はんと同じように学んでええはずやて、ずっと思ってました。(あさ)

はあ、そないな小さい頃から・・・。(よの)

そうだしたなあ。(うめ)

せやさかい、こないだの成澤先生のお話は、なんとすごいこと考えるお方やて。

そやけど、そない夢みたいなお考えは、なんぼ信念持って考えてたかて、叶うはずはあれへん、えらい現実味のあれへん話やて、すぐに思いなおしました。

それに、言うことも仕草も、なんや、伊達男みたいに派手でおうぎょうやさかい、この原稿も、僕はこないえらいこと考えてます、あなたみたいおなごの味方です、せやさかい、ちょっとでええさかい、お金だしてください言うような、近ごろよう銀行に来るたぐいの嘆願書や趣意書やと思うてたんだす。(あさ)

そんなんよう来ますのんか?(よの)

はい、ほんま多いて、支配人も困ってはります。(藍之助)

そやけどやで、おなごに大学校やて、そないなホラ、よう思いついたもんだすなあ。(よの)

そやけど、この原稿は、うちの想像とはまるで違うてたんだす。

これ読んでるうち、わかってしもたんだす。

きっと近いうちに、日本にはおなごの大学校でけます。(あさ)

ええっ!?(よの)

ここに書いてることがほんまになったら、きっとでけます。

あの先生は、決して伊達や酔狂でおなごのこと考えてはんのやあれへん。

本気なんだす。

なんや、思いだしただけで・・・。(あさ)

なんですか、話ながら泣いたりして・・・。(うめ)

せやけど、男はんで、こないにおなごを、これからのおなごのことを考えたお方がいてはったやなんて・・・。(あさ)

あささん、あんた、ほんとに、ほんまに学びたかったんやなあ、そないにまで・・・。

そら千代にも勉強してほしい思うはずだすわな。(よの)

泣いてる場合やあれへん。

改めてまた近いうちに、ゆっくり話聞かなあかんし・・・。

せやけどまた明日から炭坑行かなあかんし・・・。

あっ、とりあえずは、いただきます。(やっと食べ始めるあさ)

出る杭は打たれる言いますやろ

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(部屋で原稿を読んでいるあさ)

なんや思い出しますな。(やってきた新次郎)

ん?(あさ)

あさが若いころ、ここで夢中になって、お商売の本読みあさってた頃のことだす。(新次郎)

なつかしいおますなあ。(あさ)

せやろ。

あさがあないにまで言うのやったら、わてもいっぺんこれ、読んでみなあきまへんな。

あら、まだお読みになってませんのだすか?(あさ)

そらあ、始終あさが持ち歩いてたら、わて読めやしまへんがな。(新次郎)

そないだしたなあ。失礼いたしました。

旦那様は、どない思いはります?

ん、おなごの大学校のことだすか?(新次郎)

へえ。

そらな、えらい目新しい、目の覚めるような話や思います。

学びたいもんが、望むまま学べるいうのは、ええことだす。

男でもおなごでも、そらあ、変わらへんことやさかいな。(新次郎)

やっぱりそうだすわなあ。

(東京で福澤諭吉に言われた言葉を思い出すあさ)

その時も、えらい目の覚める言葉や思うたんだすけど・・・。

現実に戻ってみたら、ようよう遠い話に思えてきて。

それが今、ピンときたんだす。

(福澤諭吉の新しい本を開いて、写真を見て、「このお顏はどっかで」とつぶやくあさ)

出る杭は打たれる言いますやろ。

抜きんでたことを考えるもんは、必ず人からやっかまれて邪魔される・・・。

せやさかい、この話叶えよういうのは、そらえらい難儀なことやろうなあ思いますのや。(新次郎)

そうだすなあ・・・。

あのう、旦那様・・・。

いいや、相談役!(あさ)

なんや、あらたまって。

なんの相談だす?(新次郎)

うちが炭坑行ってる間、あの先生、見つけといてもらわれしまへんやろか?(あさ)

はっ!?

あほ言いないな。

なんでわてが大事な趣味の・・・、いや、大事な商いの時間使うて、そないなことしまあきまへんのや。(新次郎)

そうだすか・・・。

やっぱりあきまへんわな。(あさ)

そないな風に言うてあげたらあかん

(京都 花霞寮)

宜(のぶ)ちゃんは、たまにはお家帰らへんの?(千代)

うーん、帰れ、言われてんのやけどなあ・・・。

胸騒ぎしますねん。

そろそろ親が、卒業したらどないする気や、とか言いだしそうでなあ。(宜(のぶ))

そらほんま面倒くさいわなあ。(千代)

千代ちゃんは、お休みはいっつも大阪に帰りはるなあ。(宜(のぶ))

うん、おばあちゃんがいつも楽しみにしてくれてますさかい。(千代)

あさ先生は?あんたのお母ちゃん。(宜(のぶ))

お母ちゃん?(千代)

そうや、帰ったらあの先生が家にいてはるやなんて、なんべん聞いても信じられへん。

なあ、いつか遊びに行かして。(宜(のぶ))

ああ、来て来て。

お母ちゃんがいてるかどうかはわからへんけどなあ。

あの人、九州の炭坑やら、いつもいろんなとこ、飛び回ってるさかい・・・。(千代)

へえー、やっぱりそうなんやなあ。

ちょっと寂しいなあ。(宜(のぶ))

寂しいことありますかいな。

ずーっといてへんことのほうが普通やったさかい、急にいてたりすると、かえって何話したらええかわかれへんよって、困ってしまうねん。(千代)

そないな風に言うてあげたらあかん。

あさ先生、こないだ読んだ本でも言うてはったで。

明治の御世になったばっかりの日本で、おなごが働くのはどない難儀やったかてな。

その炭坑で昔、落盤事故が起きてしもたのも、自分のせいやて、自分を責めてはりました。(宜(のぶ))

それ、うちが生まれたころの話やわ。

その事故のせいで、家業が傾きかけて、その借金返し終わって、ようよう銀行ができたとかなんとか・・・。(千代)

その事故が起きたころ、炭坑の仕事に打ち込まれへんかったのは、赤ちゃんができて、大阪にずっといてたさかいなんやて。

・・・えっ?(千代)

きっと、千代ちゃんのことやんな。

それまで九州で働いてたのが、大阪で赤ちゃんのこと気張ってたさかい、その時分だけ炭坑が手薄になって、それが事故につながってしもたのかもて、反省してはったわ。(宜(のぶ))

・・・ふーん。(立ち上がって部屋を出る千代)

きっと、子どもを持って人並み以上に働くて、ほんまに難儀なことなんやわ。

千代ちゃんも、もっと有り難く思わな。(振り返る宜(のぶ))

あれっ!?(宜(のぶ))

宜(のぶ)の言葉に、胸を詰まらせる千代でした。(ナレーション)

つづく。

千代は「自分のせいで」と思ってしまったのでしょうか?

思春期の女子の心は大変ですね。

『あさが来た』ネタバレ・あらすじ一覧【見逃した回はありませんか?】

【あさが来た・人物相関図】人間模様・出演者役名キャストをチェック!

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 - 【終】あさが来た(NHKテレビ小説)

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