主役は亀助 《あさが来た・スピンオフ》 ドラマ視聴ガイド

「あさが来た　スピンオフ　割れ鍋にとじ蓋」

NHK BSプレミアム

2016年4月23日（土）よる9：00～10：29

脚本（原作）：三谷昌登（【原案】古川智映子、【脚本監修】大森美香）

みどころ

長らく高視聴率をキープしてきた「あさが来た」が終了し、あさロスに悲しんできた私も含めたみなさん、おまたせしました、遂にスピンオフの放送です。

主人公は、加野屋の中番頭を務めてきた亀助。

亀助は、「あさが来た」の脇役の中では、うめに次いで、長らく出ずっぱりだったんじゃないでしょうか？

亀助と新次郎は、同い年だったような気がしたんですが、何歳という設定だったのか……

あさを、今井の家での幼少時からずっと支えてきたのは、間違いなくうめでしたが、亀助も九州の炭坑に一緒に行ったり、あさの秘書になったりと、ずっと支えてきました。

そういうところが、今回のスピンオフ主役につながったんでしょうかね？

ふゆは、結婚して以来、登場してこなかったと思いますが（娘役では出ましたが）、このスピンオフには出ますかね？

ふゆのお父さんが再登場しますが、なかなか面倒くさいこのお父さん、今回はどんな感じなのか気になるところです。

今回は、美和のレストランが舞台のようですが、美和と平十郎（へえさん）のその後はどうなったのかも気になっています。

1時間半も時間があるので、いろいろ盛りだくさんな内容だと嬉しいですね。

あらすじ

この物語の主人公は、加野屋で中番頭を務める亀助（三宅弘城）。

加野銀行の開業に向け、加野屋の面々は準備に追われていた。

そんな中、亀助には気になっている事があった。

それは、妻のふゆ（清原果耶）との結婚を、ふゆの父・日野彦三郎（上杉祥三）に許してもらっていない事だった。

亀助は、美和（野々すみ花）のレストランで、雁助（山内圭哉）に、ふゆの父を演じてもらいながら、自らの思いを伝える練習をする。

すると、たまたま店にいたサツキ（ともさかりえ）が、練習とは知らずに仲裁に入ってきた。

サツキは、夫とうまくいっていなかった。

家出して、美和に話を聞いてもらっているところで、他人事ではなかったからだった。

サツキの相談に乗っていると、彦三郎が現れ、サツキと亀助の関係を勘違いしてしまう。

彦三郎が怒り出したところに、加野屋のよの（風吹ジュン）、榮三郎（桐山照史）、うめ（友近）、あさ（波瑠）、新次郎（玉木宏）も現れ、大騒動に発展する……

キャスト・登場人物相関図

今井あさ（いまい あさ）……波瑠

白岡新次郎（しろおか しんじろう）……玉木宏

白岡よの（しろおか よの）……風吹ジュン

白岡榮三郎（しろおか えいざぶろう）……桐山照史

雁助（がんすけ）……山内圭哉

亀助（きすけ）……三宅弘城

美和（みわ）……野々すみ花

ふゆ……清原果耶

うめ……友近

サツキ……ともさかりえ

日野彦三郎……上杉祥三

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