『天使と悪魔』　剛力彩芽主演ドラマ 高視聴率スタート！

剛力彩芽＜天使＞× 渡部篤郎＜悪魔＞
金曜ナイトドラマ「天使と悪魔-未解決事件匿名交渉課-」

2015年4月10日（金）スタート
テレビ朝日系列　毎週金曜の夜11時15分～深夜0時15分放送。（一部地域を除く）

「天使と悪魔」とは、剛力彩芽が“天使のような警察官”、渡部篤郎が“悪魔のような弁護士”。
「未解決事件・・・」と聞くと、1999年放送の「ケイゾク」、2010年放送の「SPEC」を思い出します。
渡部篤郎さんは、「ケイゾク」で真山徹刑事を演じていました。

剛力彩芽さんが渡部篤郎さんと共演するのはドラマ「クロコーチ」以来２年ぶりとなります。

渡部篤郎さんと言えば、「ケイゾク」で共演した中谷美紀さんとの15年愛に決着か!?というニュースが気になるところですが、今回の役も面白いキャラクターのようで、期待がふくらみます。

個人的には、水谷豊さんが「相棒シリーズ」を長年続けていらっしゃるように、渡部さんにも長年愛されるキャラクターが見つかればいいなと思っています。

ドラマのみどころ

「司法取引」によって、未解決事件の真相を明らかにしていく……

司法取引とは？
裁判の場において、被告人と検察官が文字通り取引をすること。
取引の内容は、求刑の軽減または、いくつかの罪状の取り下げを求める。
取引を成立させるためには、
被告人が罪状を認める・共犯者を法廷で告発する・捜査に協力することなどが必要である。

マフィアなどの犯罪組織を捜査する際、主犯の罪を明らかにするために、証言する構成員の罪を軽減する――
アメリカでは広く取り入れられています。
司法取引には、メリット・デメリットがあり、現在の日本では認められていませんが、「認めるべき」との声はあり、導入に向けた動きがあります。「日本版司法取引」によって、犯罪捜査の形が大きく変わります。

このドラマのみどころは、未解決事件を解決するための手段としての「司法取引」
「極秘ミッション！」という形で『警視庁未解決事件匿名交渉課』をつくり、剛力扮する“人を信じることしかできない新人警察官・蒔田ヒカリ”と、渡部演じる“誰も信じない謎の天才弁護士・茶島龍之介”のコンビによって、「司法取引」の有効性を実証するというところ。

“自分の人生と他人の人生を天秤にかける” ――弁護士バッジの天秤の意味は、「公平と平等」ですが、「司法取引」の天秤にはちょっと違う意味があるのです。

そこには複雑な人間ドラマがあります。
「未解決事件」――完璧な嘘で塗り固められた真相を明らかにするため、“禁断の交渉”を重ねながら黒幕を追いつめていくところに、痛快なエンターテインメント性が期待できるドラマです。
（S.A.）

キャスト・人物相関図

蒔田ヒカリ役：剛力彩芽
茶島龍之介役：渡部篤郎
神楽坂遼一役：宇崎竜童（７年ぶりのドラマ出演）
宇田川賢役：長谷川朝晴
服部乃絵美役：内藤理沙
恵庭茜役：中村静香
阿野忠臣役：荒川良々

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