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本能寺の変の黒幕は、実は徳川家康だった!?

      2018/08/29

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今年の大河ドラマの主人公である女城主・井伊直虎は「実は男性ではないか」という説があるのをご存知ですか?
科学・医学の進歩は日進月歩と言いますが、歴史の定説が時代とともに変わることも、今や常識のようになっています。

戦国武将の中でも人気が高い織田信長が、もう少しで天下統一を成し遂げようとしていた1582年。
家臣だった明智光秀が裏切り、1万3000人の兵を引き連れて本能寺を攻撃。

追い込まれた信長は「もはやこれまで」と自害しました。

歴史家の間で疑問に思われていること

それは、「なぜ信長はあっさり光秀に討たれたのか」
そして、「本能寺の変には黒幕がいたのか」

そもそも、本能寺の周囲には堀が巡らせてあり、堀の内側には高さ3メートルの土塀がありました。
まさに、完全な要塞だったのです。
それなのに、なぜ信長はあっさり光秀に討たれたのでしょうか。

本能寺ではお茶会が開かれていた

信長は、三大肩衝の茶器である、「新田肩衝」(にったかたつき)と「初花肩衝」(はつはなかたつき)の二つを持っていました。
それで、「楢柴肩衝」(ならしばかたつき)が手に入ったら、三大肩衝の三つが揃うので、「楢柴肩衝」を手に入れるため、信長は本能寺で茶会を開いたのです。
さすがに茶会の時に兵隊が周りにいたら台無しになるので、本能寺の警備は手薄だったといいます。

本能寺の変には黒幕がいたという説

広く考えられているのは「明智光秀の単独犯」であるという説。
こういう説は数多く考えられています。

最近書かれている本では「千利休が黒幕」という説も。

豊臣秀吉は黒幕だったのか!?

本能寺の変が起きたことで一番メリットがあったのは豊臣秀吉でした。
本能寺の変が起こった当時、秀吉は備中で毛利元就と戦っていました。

信長の死を知ると、すぐさま京都へ移動。
2万人の軍勢で200kmを7日間、世に言う「中国大返し」です。

2万人の兵士が重い鎧を着て、200kmを7日間で歩くのは容易ではありません。
当時の兵士の武装は約20kgでした。

秀吉は、柴田勝家と戦った時に同じ事をしています。
もの凄い距離を、すごい勢いで帰ってきたのです。

それは、武装をいったん捨てさせて走った後に、着いたところで新しい武装を着させました。
中国大返しの時も同じことをやった可能性があるのです。

秀吉の弟・羽柴秀長が、近畿地方の地侍に宛てた手紙があります。
その侍が、本能寺の変の情報を秀吉に伝えたことに対する感謝の手紙でした。

この手紙から、京都周辺の侍などが重要な情報をいち早く、秀吉に伝えた可能性があります。
物資も準備させることができたのではないかというのです。

農民出身の秀吉は、信長に認められて出世したため、織田家の中では後ろ盾がいません。
もしここで明智光秀が権力を握ってしまうと、自分の順番が回ってこなくなるので、中国大返しの可能性はありだというのです。

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黒幕は徳川家康だったのか!?

家康は信長の命令で、長男の信康と正室の築山殿を殺されています。
信康は、信長の娘・徳姫を嫁にしていました。

その徳姫が信長に手紙を書いたのですが、そこには信康の母、つまり家康の正室は「悪い人」だと書かれていました。
要するに、嫁姑問題があったのです。
信長に恨みがあってもおかしくない家康には、動機が充分でした。

「信長を討つ」と聞かされた光秀の部下は、どう思ったでしょうか?
逆に言えば、光秀の部下たちは「信長を討つ」とは思っていなかったのではないでしょうか。

光秀の家来・本城惣右衛門の証言によると、「我々は信長を討ちに行くとは夢にも思わなかった」
突然京都へ行くと言われ、信長の命令で家康を討つものだと思っていたというのです。
「敵は本能寺にあり」と言っても、「敵は信長」とは言ってなかったのです。

本能寺の警備が手薄だったのは、家康を油断させるため

さらに、この時代を生きた江村専斉という医者が書き残した「老人雑話」にはこう書かれています。
「家康を堺見物に連れて行け」と信長は秀吉に命じた…。

しかし「家康が隙を見せたら殺せ」とも命じていました。
本能寺で警備が手薄だった理由は、あえて警備を薄くして隙を見せ、家康を油断させるためだったのではないかと。

信長にとって家康は「怖い存在」でした。
もしかしたら光秀は家康から、「お前は信長に命を狙われているぞ」と言われていたのかも知れません。

「命を狙われている」と言われた光秀にとって、家康は同じく(信長から)命を狙われている存在です。
「敵の敵は味方」ということになりますから、家康が黒幕ではないかと考えられるのです。
[出典:2017年2月7日放送の「林修の今でしょ講座 最新の知識が手に入る3時間SP」]

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 - 雑学・豆知識, 歴史

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