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シンクロ日本代表の井村雅代ヘッドコーチの話に感動

      2018/01/26

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シンクロ日本代表の井村雅代ヘッドコーチの話が深い

1978年 日本代表コーチに就任後 指導者としての世界大会のメダル受賞歴
1984年 ロサンゼルスオリンピック シンクロ正式競技化、元好三和子・木村さえ子組でデュエット種目銅メダル。
1988年 ソウルオリンピック 小谷実可子・田中京組でデュエット種目銅メダル。
1992年 バルセロナオリンピック 奥野史子でソロ種目銅メダル。
1996年 アトランタオリンピック チーム種目(8人制)銅メダル。
2000年 シドニーオリンピック デュエット種目の立花美哉・武田美保組、チーム種目それぞれ銀メダル。
2001年 世界選手権福岡大会 立花・武田組デュエット種目で世界大会初の日本人金メダル。
2004年 アテネオリンピック デュエット種目の立花・武田組、チーム種目それぞれ銀メダル。
2008年 北京オリンピック 中国代表、チーム種目銅メダル。
2012年 ロンドンオリンピック 中国代表、デュエット種目銅メダル、チーム種目銀メダル。
2015年 世界選手権カザン大会 日本代表、乾友紀子・三井梨紗子組デュエット・テクニカルルーティン銅メダル、チーム種目テクニカルルーティン、チーム種目フリールーティン、チーム種目フリーコンビネーションそれぞれ銅メダル。
2016年 リオデジャネイロオリンピック デュエット種目の乾・三井組、チーム種目それぞれ銅メダル。
[出典:井村雅代 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E6%9D%91%E9%9B%85%E4%BB%A3 ]

2004年 アテネオリンピック終了後

日本代表コーチを退任した井村コーチは、中国代表チームの監督に就任。
2008年の北京オリンピックで中国代表を「チーム種目銅メダル」に導きました。

北京オリンピック後は中国代表監督を退任。
2010年に再び、中国代表のヘッドコーチに就任。

2012年 ロンドンオリンピックでは

中国代表のデュエットを銅メダル、チームを銀メダルに導きました。
2013年5月にはイギリス代表のコーチに就任し、わずか2ヶ月半の指導で、世界水泳選手権デュエットのテクニカルルーティンとソロのフリールーティンを8位に導きました。

2014年2月 日本代表のコーチに復帰

その年のアジア競技大会では、採点方法の変更により、各国が点数を落とした中、日本は、2013年世界選手権を上回る得点を記録しました。
2015年1月に、正式に日本代表ヘッドコーチに就任、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、日本代表デュエットとチームをそれぞれ銅メダルに導きました。

「宇宙人の群れ」

井村コーチ曰く「現在のシンクロメンバーは宇宙人」。
「同じ国籍?と思うくらい、言葉が通じない」と言います。

間違えたときに注意しても、本人はきょとんとしていて、『絶対にしてはいけない間違い』と『小さな失敗』の違いがわからないというのです。
井村コーチがいない間に、日本のシンクロはすっかり低迷、「宇宙人の群れ」と化していたのです。

「試合で結果が出せない… 練習も頑張れない…」

2014年に日本代表に復帰し、メダル奪還へ向けて始動しました。
しかし、「宇宙人」を率いるため、井村コーチ自身も変わる必要がありました。

井村コーチ曰く「優しくなった」「親切になった」と言います。
以前は、選手に対し「自分で気づけ」と要求していましたが、今はそんな要求はしません。

2014年に教え始めた頃、選手たちに言いました

「あなたたちさ、コンビニで座ってスマホいじってる子よりも、一生懸命頑張っている」
「だけど、その頑張りやったら、世界ではメダルを獲れないんや」

しかし、彼女たちには全然通じませんでした。
その数か月後、お風呂に入りながら「そうだ!」と気づいたのです。

「そうや!頑張りには種類があるんだ!」と。

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中国に行った時、中国は当時7位

しかし「北京オリンピックの開催国だから、どうしてもメダルが欲しい」という強い動機がありました。
その後、イギリスに行きましたが、目標を聞くと「8位入賞したい」ということでした。

【入賞するための頑張りと、トップの頑張りは違う!】

教え始めた日本の選手たちも「入賞するための頑張り」しかしていなかったのです。

頑張りにも種類がある

井村コーチが選手たちに求めた頑張り、それは「メダルを獲るための頑張り」でした。

「力は使ったら増えるんや 力は使わなかったら減るんや 力は使ったら増えるんだって だから使おうよ」

そうやって取り組んでいく中、日本選手の素晴らしいところを見つけました。

「何回でも出来る 何回でも同じことを繰り返せる」

「繰り返す質」は大事なことですが、「外国へ行ったら繰り返しさえ出来ないのがほとんど」です。
しかし、日本の選手は飽きていても繰り返しやる、その「繰り返し修練すること」が、日本の一番の強さでした。

迎えたリオデジャネイロオリンピック

日本はチーム種目で「3大会ぶりの銅メダル」を獲得したのです。

時代に合わせて選手への接し方を変えた井村コーチ。
それでも、一貫して変わらないものがありました。

それは「粘ること」です。

私の思いが通じるまで、あの手この手、あの言葉この言葉で、何回もトライする、挑戦する、粘る、あきらめない

選手が変わっていって成長する過程が見られるから、頑張れる

そこに、ちょっとでも影響を与えられたとしたら

やめられない

選手が「嬉しい」と言ってくれたら、今までのこと、みんな忘れちゃう

[出典:2017年7月11日放送の「報道ステーション」]

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