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なぜ先生は『イスラム国』遺体画像を名古屋市小5児童に見せたのか?

      2018/09/13

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小5授業で「イスラム国」遺体画像 名古屋市教委、謝罪
のニュースに思うこと

150208_003[出典:NEWS7]

何故、あの先生は、あの画像を見せたのだろうか?

名古屋市の小学校で5年生の社会科の授業に、過激派組織「イスラム国」に殺害された日本人男性とみられる遺体が映った画像を、20代の女性担任教諭が児童らに見せていたという件について、考えたいと思います。

★元記事はこちら
⇒ http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150205-00000034-asahi-soci

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はじめにこのニュースを聞いた時、「なんて先生だ!」と憤慨しました。
私自身、小学5年生の息子を持つ親なので、関心を持たざるを得なかったのです。

国内のメディアでさえ、報道することを控えている画像です。
それを、ぼかすなどの修正をなんら加えることなく「そのまま」見せるなんて……と、常識ある人間に出来るのだろうか、ましてや聖職であるべき教師にできるのかと思っていました。

そんな時、長年親交のある現役の小学校の先生にこの話をしたところ、意外な答えが返ってきたのです。

「自分はその先生の気持ちがわかるなあ。」

えー?そうなの?

その先生は、教師歴の長い中年の方です。
長年の付き合いなので、真面目で子供思いの良い先生であることはよくわかっています。

その先生が言うには、
「たぶん、その先生は、真面目で熱心な先生なんだと思う。」

「その人の授業を見れば熱心にやってると思うよ。」

「今の小学生はスマホを持っている子が多い。小学校高学年にもなると、平気で成人サイトを見たりしている。」
「今のゲームは映像もリアルで、残虐な殺人シーンもあったりする。」
「そういう、ネット利用に対しての警鐘の意味で見せたんじゃないかな。」

それは都会の学校の話では?と聞くと、

「いや、田舎でも、山の中でも、スマホさえあれば同じ。田舎の学校でも変わらない。」

その先生の話が、あまりに自分の感覚を超えていたので、かなりの衝撃を受けました。

幸いにも貧乏な我が家は、子供にスマホを与える余裕もないので、考えた事もなかった内容でした。

「スティーブ・ジョブズは、自分の子どもにはIT機器を持たせなかった。便利なものということもよくわかっていたが、それ以上に危険だということも理解していたから……」

なるほど!、と思いました。

今の子供たちが置かれている現状は大変なんだということを、理解しました。

「親が忙しいので、小さい時からゲームやスマホに子守をさせて、大きくなってから、「先生、うちの子はゲームばかりしているんです、どうしたら良いでしょうか?」と言う親がいるけど、『もう、遅いよ』って。」

インターネットが、誰でも気軽に身近に利用できるようになった現代。
人格が未成熟な子どもたちが、さまざまな情報に簡単にアクセスできる。

名古屋の女子大生が、「人を殺してみたかった」と話していることを、
「理解できない」と我々は言いたくなりますが、そういう人間を簡単に作れる世の中なのかも知れません。

便利さを追求すればするほど、人間らしさが失われていくのかも……

その先生は、「自分の子どもは先生になってほしくない」と言います。
自分の仕事を子供に誇ることのできないのは、親として辛いことではないでしょうか?

このニュースの先生を非難する前に、根本的な問題を探る必要があると思うのです。
あなたはどう思いますか?
(S.A.)

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 - 社会

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