『まれ』　第37話　あらすじネタバレ・書き起こし NHK朝ドラマ

NHK朝ドラ「まれ」第37回　あらすじ＆ネタバレ

パティシエへのコツコツ道

「見て！」と希がテーブルの上に広げたのは、

「パティシエへのコツコツ道」と描かれた大きな表でした。

パティシエになるためには、

製菓学校に行くか、就職して修業しながら勉強するかのどちらかです。

学校に行けば、入学金や授業料などのお金がかかります。

希は就職するつもりです。

就職するにしても、

チェーン店、個人店、ホテル・結婚式場・レストラン、工場など、

いろいろあると言います。

希は、幸枝が「技術を覚えるなら個人の店」と言っていたので、

個人の店にするつもりです。

辞表

「よろしくお願いします」と言って希が紺谷課長に出したのが、

辞表届でした。

パティシエになりたいと言う希に、

今年の春に入ったばかりなのに、

どうして今頃になってなりたくなったのかと聞く紺谷課長。

希の周りをぐるぐる回りながら説教する紺谷課長。

（目が回るよ～(-_-;)）

希は、ついこの間、「応援したい」と言って頑張っていたのに、

急に「辞める」と言い出したので、

「そんな無責任な奴に何が出来る？」と怒られます。

（しごく全うなご意見です～）

新人一人育てるのに、相当な手間と時間がかかります。

特に希の給料は市民の税金です。

これまでの8ヶ月分の給料は、ドブに捨てたと同じだと言われます。

「ちょっと待ってくださいよー」

今まで、部屋の外から見守っていた徹が、

思わず中に飛び込んでしまいました。

希のために頭を下げて頼む徹。

「こいつを見ろ！」

「でっかい夢を追っていた男がどうしてここにいる。」

（ここまではっきり言えるこの人もある意味すごい！）

父親を反面教師にして頑張ると思っていたのに、

所詮「カエルの子はカエル」だと紺谷課長。

勝手にしろと言って立ち去る紺谷課長に、

「ありがとうございました」と頭を下げる希。

ここで働くことで、応援する人の気持ちがわかったと希。

「世界一のパティシエになって恩返しします」

無言で立ち去る紺谷課長。

「世界一・・・」

「希が初めてデカイ口を・・・」と感動する徹。

どこにするか・・・

市場の食堂で希の夢を応援するみのり、一子、洋一郎。

どこのお店にするか、金沢、大阪、名古屋、東京・・・悩む希。

東京の夢を希に先越されそうで複雑な一子。

希は圭太に電話します。

圭太は、自分の祖父がいるからではなく、

初めて輪島塗りをみて感動した原点がここだからと説明します。

「原点・・・」（希）

一子は、希に先を越されそうだとマキに相談します。

どうやら、先回のオーディションは落ちたようです。

希の原点

夕食時、世界一のパティシエになると言った希が格好良かったと徹。

「もう店も決めた！」と希が言います。

どこ？と聞かれ、「魔女姫ケーキ」の絵を見せる希。

徹が昔買ってきてくれた店にすると言います。

希の原点はこのケーキでした。

今でも幸せの味を忘れられないと言う希に、

「俺だって忘れられないよ」と徹。

希が、このお店を教えてと聞きますが、

「え？」と覚えていない様子です。

一徹が、徹の記憶を頼りにインターネットで調べます。

横浜・桜木町の「シェ・ミシマ」という店のようです。

希はさっそく電話します。

面接をしてくれると聞き、喜ぶ一同。

面接は、オーナーが出張に行く前に来てくれと言われ、

あさってに決まりました。

ここで次回に続きます。

あさってまでに横浜に行かなければなりません。

横浜編でも頑張ってほしいです。

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