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【感動実話】マットとダニエル~奇跡の愛の物語

      2017/07/01

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奇跡の純愛! 新婚夫婦を襲う過酷な運命

突然の悲劇

この物語の主人公は、今から5年前に、アメリカ・ジョージア州のとある大学で出会った、会社員のマット・ディビス(22歳)と、

学生のダニエル・ジョージー(23歳)です。当時、心理学を学んでいたダニエルに、マットは一目ぼれしました。

5ヶ月間アプローチした末、やっと交際することに。

そして、2ヶ月後にはスピード結婚。(2010年12月)

しかし、若い二人の幸せな日々に、悲劇が!

2011年7月11日(結婚から7ヶ月後)、マットが、通勤途中に事故に遭いました。

ダニエルが病院へ駆けつけると、マットは変わり果てた姿に。

マットは、高速道路で車線変更した際に、違法駐車していた車に激突し、大腿骨、鎖骨、肋骨、後頭部を骨折。

さらに、脳にも深刻な損傷を負い、意識不明の重体でした。

ダニエルはその日から、毎日病室に泊まり込んで、なんの反応も示さないマットの看病を続けました。

そして事故から9日後

医師から、彼が目を覚ます可能性は10%以下、万が一意識が回復したとしても、自分で歩けるようになる可能性は5%以下だと

宣告されてしまいました。ダニエルは、このまま延命治療を続けるかどうかの選択を迫られることになりました。

 

あきらめたくない!

実は、マットの父は既に亡くなっており、母は、重い肺の病で寝たきりになっていて、自分のことすらままならない状態でした。

兄弟もいないマットの未来は、妻・ダニエルの手に委ねられたのです。

ダニエルは、たとえ植物状態が続いたとしても、決してプラグはぬかないと決めました。

夫に課せられた運命を受け入れました。

妻として、当然の決断だと思ったのです。

そして、事故から3週間後、マットが目を開けました!

しかし、目を開けてはいても、意識があるわけではなく、彼は、自らの意思で何かをする事は一切ありませんでした。
うつろな表情のマット・・・

しかし、ダニエルは諦めませんでした。

ダニエルは、40か所以上の施設に断られましたが、どうにか、リハビリをしてくれる病院を見つけました。

目を覚ましたんだから、もう一歩進みたい、諦めたくなかったのです。

しかし、意識のないマットに、リハビリは効果がありませんでした。

変化のない毎日でしたが、ダニエルは、マットのそばを離れませんでした。

しかし、効果は全くあらわれず、マットのリハビリ治療は打ち切られてしまいました。

マットの意識が

ダニエルは、マットを実家に連れて帰り、自分の手で介護する事を決めました。

20種類もの薬を、決められた手順で与えなければならなかったり、意識がなく、体が大きなマットにパジャマを着せるのにも、毎日、何時間もかかりました。

さらに、床ずれが起きないように、2時間おきに体の向きを変えてやらなければならず、ダニエルは、満足に眠る事もできませんでした。

事故から3か月たったある日、ダニエルが帽子をマットの手ににぎらせると、マットが言葉を発しました。

マットが意識を取り戻したのです。

ダニエル・デイビスさん・・・

めちゃめちゃ嬉しかった。医師には悲観的なことしか言われてなかったから。

「私たちが正しかったのよ。あなたたちは間違ってた」って言いたい気分でした。

このままいけば、体だって多少、動かせるようになるかもしれない。ダニエルの努力は、無駄ではありませんでした。

自分を覚えていない夫

そんな中・・・

マットは、ダニエルのことを「ジェーン」と呼びました。

ジェーンというのは、マットが以前交際していた女性の名前だったのです。

いったい、どういうことなのでしょうか?
マットは、事故の際、脳の中の短期記憶を司る部位を損傷していたため、ここ3年間の記憶を失っていたのです。

2人が出会ったのは1年前。

つまりマットには、ダニエルとの記憶は、何一つ残されておらず、ダニエルを、3年以上前に交際していた相手だと勘違いしていたのです。

ダニエル・デイビスさん・・・

彼は、いろんな名前で私を呼びました。

記憶に残っている名前の中から選ぼうとしているようでした。

私が誰なのか、わからなかったんです。
自分を覚えていない夫・・・

しかし、何があっても支えていくと誓ったダニエルの心は、変わりませんでした。

彼女は、マットのために、さらに本格的なリハビリを始めたのです。

ダニエル・デイビスさん・・・

覚えてないのは、彼のせいじゃないでしょ。

彼に「私のこと忘れちゃったの?」なんて言っても、時間の無駄ですから。

彼のためにできることはまだ残ってたし、悲しんでる時間なんてなかったわ。

 

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ダニエルのブログ

意識を取り戻したマットのリハビリは、以前のものとは効果が違っていました。

もちろん、ダニエルはずっとマットに寄り添い、時に自ら手をかして、彼を支えました。

自宅に戻っても、リハビリを重ねました。

前のように歩く、それが二人の夢となりました。

出来なかったことが、少しずつ出来るようになっていく、それが何より嬉しかったのです。

”何があっても自分の力で!私の手は、あなたがまた昏睡状態に陥らないように手助けするためだけのものよ”
ダニエルは、二人の日々をブログに綴っていました。

2011年10月21日のブログ

「マットが笑うようになった。がんばれマット!」

2011年10月23日のブログ

「マットがご飯を食べられるようになった。半分は自分で半分はチューブから食事をするようになった」

2012年3月2日のブログ

「昨日、マットが歩行器を使って1人で歩けるようになった。周りで人が見ている必要があるけれど、数ヶ月前に比べれば大進歩」

2012年7月11日のブログ

「事故から一年、その日やった事を記憶できるようになった。新しい記憶を作れるようになった。もう一年経ったら、どんな風になるのだろう?」

今、君に恋してる

そんなある日の事、マットはダニエルに、今の気持ちを伝えました。

「僕は、まだ、君のことを思い出せないんだ。でも、いいんだ。だって僕は、今、君に恋してるんだから。ダニエル、愛してる。」

事故から1年、マットは再び愛を誓いました。

マット・デイビスさん・・・

「ダニエルと結婚していた事を覚えてないのはとても辛いけど、また恋をしたんだ。昔の自分が、なんで彼女を選んだのか凄くわかる」

そんなマットをダニエルは、どう思っていたのでしょうか?

2013年3月20日のブログ

「私の夫はゴミ出しができないし給料を稼ぐこともできない。私を抱っこすることもロマンチックなデートに連れていくこともできない。

でも、私の夫は、私にポエムを書いてくれる。ラブソングを歌ってくれる。筋肉痛の時に肩をもんでくれる。

お腹が痛い時にさすってくれる。そして毎日私に、『愛している』と言ってくれる。」

ダニエル・デイビスさん・・・

あの時、正しい選択をしたと確信できます。

マットが戻って来て、今とても幸せです。

その後も、二人はリハビリを続け、今では、マットは自転車に乗り、ボルダリングをこなすまでに回復しました。

マット・デイビスさん・・・

僕は彼女を愛しています。

彼女は僕のもので、僕は彼女のもの。

彼女が今まで僕にしてくれた事に感謝しています。

僕にとって彼女が一番。

疑う余地はありません。

マットの夢

今も二人は、ダニエルの母ドナさんと三人暮らしをしています。

そしてマットには、新たな目標が出来たといいます。

マット・デイビスさん・・・

将来は、人を助ける仕事がしたいです。

リハビリとかに関わることがしたいです。

あと、結婚式をやりたいな。

彼女がバージンロードを歩いて僕の元にやってくるのをみたい。

あきらめない心がある限り、可能性はゼロじゃないということを教わりました。

[出典:2015年7月23日(木)「奇跡体験!アンビリーバボー」]

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