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大奥が”ホスト僧侶”と禁断愛

   

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スキャンダル日本史 大奥が”ホスト僧侶”と禁断愛

江戸時代のホスト狂いの女

歴史を動かしたのに、教科書には絶対載らない江戸時代の泥沼スキャンダル。

今回のテーマは「ホスト狂いの女」
現代も「ホストで人生を狂わせた女」が多いですが、実は江戸時代の大奥にも、ホストに狂った女たちがいました。

騒動が起きた舞台は、1803年、11代将軍・将軍 徳川家斉の時代。
家斉は、正室以外に側室が40人いました。
そして、彼女たちに55人の子どもを産ませました。

家斉の在位期間は征夷大将軍の中で一番長く、50年でした。
家斉がお金をたくさん使ったおかげで、徳川幕府が傾いたとも言われています。

逆に考えると、家斉がお金を使ったおかげで町人にお金が流れました。
そして「化政文化」という、浮世絵や歌舞伎などの町人文化が栄えたと言う事もできます。

大奥女中がゲス坊主に首ったけ事件の真相

江戸時代に庶民の心の拠り所だったのは、仏を祀るお寺でした。
庶民は必ずどこかのお寺に所属していました。
そして、度々 参拝や説教を聞きに、お寺に出かけました。

ところがそのお寺の中に、参拝に訪れた女性に対して、特別なおもてなしを行っていた不届きなお寺があったのです。
それはまさに、今でいうホストクラブのような状態だったといいます。

主人公は、延命院のイケメン住職・日道

事件の舞台は、江戸の谷中にある延命院というお寺です。
主人公は、このお寺でお勤めをしていた33歳のイケメン住職・日道。

日道は、生まれながらに容姿端麗。
さらには、役者上がりという異色の経歴の持ち主でした。

そのイケメンぶりはが噂となって、延命院には日道目的の女性参拝者が増えていったのです。
なかでも、日道に夢中になったのは、大奥の女中たちでした。

大奥は、男性の立ち入りが禁止されていて、女中たちも原則的に外出禁止です。
男性とはほとんど交流できない環境だったのです。

そんな禁欲生活を強いられていた女中たち。
彼女たちにとって、お寺にいるイケメン住職は憧れの存在でした。

日道の「相変わらずおキレイですね」という甘い言葉に、次々と心を奪われていったのです。
ホストのごとく女中の心をつかんだ日道は、あることを思いつきました。

寺の地位を向上させるため、大奥女中を利用しようと、邪まな野心を抱いたのです。
ここから、大奥を巻き込んだスキャンダルが始まりました。

女中たちに対する日道の特別サービス

「よろしければ、本堂の中で参拝しませんか?」と女中を誘いだした日道。
その先には布団がありました。

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「特別ですよ」とささやき、甘いマスクと巧みな話術を武器に、次々と大奥女中を口説いていきました。
日道の特別サービスは大奥でも評判を呼び、寺の人気も右肩上がりに上がっていきました。

黙っていなかったのは、寺社奉行の脇坂安董

寺社奉行の脇坂安董(わきさかやすただ)は、頻繁に出入りする女中たちを不審に思いました。
大奥女中と住職のスキャンダルが事実なら、大奥の存在をも揺るがしかねない一大事です。

しかし脇坂には、簡単に捜査できない事情がありました。
大奥女中も住職も高い地位にあります。
「捜査したけど何も出てきませんでした」では、脇坂もタダでは済みません。

脇坂がスキャンダルを暴いた手法とは!?

脇坂は証拠をつかむため、大奥女中の付き人に、家臣の妹を紛れ込ませて潜入捜査をさせました。
その結果、本堂の中に密会用の隠し部屋があることが判明!

さらには、大奥女中が日道に宛てたラブレターも押収しました。
確固たる証拠をつかんだ脇坂により、ゲス坊主の日道は、お縄頂戴になったのです。

後の調べによると、日道と関係を結んだ女性はなんと59人、その中には還暦の老女がいたことが判明しました。
まさに、江戸中を騒がせたゲスホストでした。
[出典:2017年5月28日(日)放送「林先生が驚く初耳学!」]

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