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『大奥』誕生に関する仰天真実

      2018/10/10

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時代劇から学ぶ歴史の新事実

今まで歴史の授業で学んだ、『良い国(1192)作ろう源頼朝』は使わず、今は、『良い箱(1185)作ろう源頼朝』です。
日進月歩、変わってきています。教科書に載っていない歴史の新事実を紹介します。

大奥

それまで、日本には、大奥的なものはありませんでした。女性だけを囲い込むという領域は、突然江戸幕府に出来ます。
春日局が美人を全国から集めて来たのですが、何故だと思いますか?

 

大奥の誕生は、徳川家光がもともと男性を好きだったから!?

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男性も好き、女性も好きという人は、この時期にたくさんいました。
織田信長は、女性も男性も大好きでした。男性を好きじゃなかったこの時代の有名人は、豊臣秀吉くらい。

将軍なので、跡継ぎを作らないといけない。しかし、家光の場合は、男性の方が圧倒的に好きでした。
20代で、京都のお姫様がお嫁にいらしたのですが、全然見向きもせず、30歳になっても子どもが出来ない。

困った春日局は、いろんなタイプの女性をスカウトしてきて、家光に紹介していった結果、大奥という組織が出来上がったのです。家光の寵愛を受けた男性は、のちに大名となったり、政治家になって大成しました。

家光の結婚相手は、お万の方。

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この方は、実は伊勢神宮 慶光院の尼さん。尼さんと言っても、ツルツル頭ではなく、非常に短髪のボーイッシュな感じ。
その方が江戸にやってきたとき、家光が「あの子だ!」と指を差し、それで春日局が走り回って側室にしました。

僧侶や尼に出家した人が元の生活に戻ることを「還俗(げんぞく)」と言います。大奥をドラマや映画にするとき、実際にやっていたのに描かれないことがあると言いますが、それは何でしょう?

時代劇で描かれない大奥の女性の習慣は?

大奥の女性のほとんどは、お歯黒をしていた!

美人な女優さんが、ニカッと笑って歯が真っ黒では、とても見られません。
更には、「置き眉」。眉を剃って麻呂眉みたいにしましたが、現代では全然美人に見えませんね。
それで、本当はお歯黒なんだけど、テレビではやらないのです。

ohaguro

お歯黒は、京都にいた貴族のおしゃれでその文化が大奥に入ってきました。

「お万の方」は元々京都の貴族出身で、京都の風俗として大奥に入れたという話もあります。

(了)

[出典:2015年11月10日放送「林修の今でしょ講座2時間SP」]

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