Writerzlab

ライターズラボ ★ 知的快感!ポータルサイト

*

元祖セレブタレント!大屋政子の壮絶人生を動画と画像でまとめてみました。

   

Sponsored link

総資産300億からの壮絶な転落
元祖セレブタレント大屋政子の知られざる晩年

プロフィール

大屋政子(おおやまさこ)1920年(大正9年)10月27日大阪市阿倍野区北畠生まれ。
1999年(平成11年)1月16日沒。享年78歳(死因=胃がん)
歌手・実業家・タレント・作家として活躍。ニックネームは「天下茶屋の政子ちゃん」

帝人社長大屋晋三の妻。実父は元衆議院議員の森田政義。お嬢さまとして育つが、1939年(昭和14年)19歳のとき、父・政義が心臓発作のため急死。これを期に生活は一変。

父の取り巻きでにぎわっていた森田家にはもはや誰も寄り付かなくなり、懇意にしていた家を訪ねても、門さえ開けてくれなかった。それから人は絶対に信用できない、信じられるのはお金だけと思うようになった。

テレビに出ては明るく陽気に振舞っていたが、心には暗い怨念が渦巻いていた。
口ぐせは、「没落したらあかんねん!

歌手デビュー、そしてトップレディー!資産へ

大阪音楽学校を本科二年で中退後、コロムビア・レコードから歌手としてデビュー。戦時中は軍属歌手として活動。戦後、大屋晋三と不倫の末、1950年に略奪婚。帝人の経営に参画する。

1976年には、週刊朝日に連載された江森陽弘による聞き書きが
『帝人の大屋政子社長夫人はダンプ型外交官といわれるものすごいトップレディー』(二見書房 1976年刊)にまとめられた。
ooyamasako-books

娘(長女)の登史子さん誕生後、会社を興し事業を開始する。
事業開始30年で、総資産300億円を築き、大阪高級住宅地帝塚山に、3階建・700坪の大邸宅を構えた。

お茶の間の人気者!政子ちゃん

高い声と年齢に合わないピンク色を基調とした派手な衣装を好み、高齢になってもなおミニスカートを愛用する等、日本国内では『色物タレント』として揶揄された。

ooyamasako

一方外見とは裏腹に、フランスのフランソワ・ミッテラン大統領と電話したり、元日の『平成あっぱれテレビ』に出演した際に宮澤喜一のことを「喜一ちゃん」と呼んで電話を掛けたり出来るほどの、世界的有名なセレブであった。

実は、あの独特のかん高い声や派手な衣装はブランディングのための演出であり、普段の声は落ち着いた貫禄のあるもので、服装もシックでドレッシーなものであった。

ロッド・スチュワートのお友達

ロッド・スチュワートを敬愛し、大阪公演の際には、フェスティバルホール内にロッド・スチュワート鑑賞のための特別控え室まで用意したほどである。(ロッド・スチュワートの楽屋よりも広かった)

ooyamasako

 

元祖セレブタレントとしての活躍

大屋晋三を生涯愛し、「ウチのお父ちゃん」と呼ぶ姿はマスコミを通じて一般にも有名になった。

160409_003

また若手タレントや芸人に対しては、食事をご馳走したりする等優しい気配りをした。
現在でも大屋政子に対して感謝を述べる俳優やタレントが多い。

大屋政子若い頃のお写真

ooyamasako1980年代の貴重なお写真

ooyamasako

Sponsored Link

バレエ財団活動

舞台芸術振興財団理事長などの要職を歴任。
「大屋政子バレエ教室」を主宰し、「大屋政子バレエ財団」を設立するなど、文化的活動にも積極的に動いた。
ヨハン・シュトラウス協会の設立にも尽力した。

大屋政子バレエMOM

逝去後は、バレエ教室団及びバレエ研究所は解散するが、2000年大屋政子バレエMOMとし継承し開校。(代表:森眞美)

⇒ 現在のバレエ教室MOMのホームページ

大屋政子バレエ団 M.O.M 帝塚山音楽祭2010より

晩年

1996年、信頼していた側近二人に裏切られ2億3000万円を横領される。
経営していたゴルフ場(室生ローヤルカントリークラブ)の管理運営を任せていた側近がコースの修復費や改装費など架空工事を数十件繰り返していた。以後、政子は人間不信に陥ってしまったという。

さらにそのゴルフ場で約100億円の簿外負債が発覚。借金返済のために所有していた財産の多くを売り払い、最終的に資産は数億円にまで減ってしまった。

1999年、胃癌のため78歳で死去。政子の入院中の看病をしたのは絶縁関係にあった一人娘の登史子さんで、死の直前に親子の和解が成った。

現在邸宅跡地は老人ホームに

政子の死後、生前住んでいた大邸宅は解体され、跡地は現在老人ホーム「マサコーヌ帝塚山」となっている。
施設名は政子にちなんだものであり、登史子さんが運営法人の理事長となって経営している。

著書

ooyamasako天下茶屋の政子ちゃん/講談社 (1983/06)

 

ooyamasako政子ちゃんのメルヘン交遊録/主婦の友社 (1984/07)

 

ooyamasako会う人はみんな財産/講談社 (1993/02)

ooyamasako女は度胸~女は泣いたらあきまへん!/ロングセラーズ (1987/12)

Sponsored Link

 - 感動, 泣ける, 人物

スポンサーリンク

この記事を読んだ人はこんな記事も読んでいます。

Message

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

  関連記事

夫は「安達祐実にはこうあってほしい」と言わなかった(安達祐実インタビュー)

可愛い子役から、綺麗な大人の女優になった安達祐実さんのインタビューです。 「夫が …

クリスチャン夫の「発達障害」で尼さん奥さんは離婚も考えたという話

前回紹介した妻が仏教徒で尼さん、夫がクリスチャン、そんな夫婦の話の続きです。 ク …

島田洋七の現在|漫才ブームの頂点を極めた男の栄光と転落人生

  島田洋七の栄光から没落 [しくじり先生 俺みたいになるな] まとめ …

少年院に入っていた人 by ねほりんぱほりん

少年院に入っていた人 by ねほりんぱほりん あなたには、消せない過去ってありま …

小繋駅 命のノート 映画「待合室」立花和子さんの感動物語

1冊のノートが命を救った 駅の待合室に置かれたノート。すべてはここから始まった… …

【感動】氷の上で身動きとれない子鹿を救った驚くべき方法

氷上でつるつる滑って動けなくなったシカを助けたヘリパイロットの機転 2007年冬 …

ほんとにあったイイ話~奥さんが妊娠してから一歩前を歩くようになったダンナの話

以前は、横並びに歩いていたご主人が、 妊娠した奥さんと歩くときは、前を歩くように …

【世界が感動!!】妻の為に植え続けたシバザクラの秘密

奥様を元気づけるために旦那様が10年かけてしたやった事さしい事とは? ”夫婦の愛 …

赤塚不二夫先生のおそ松くんバカボン伝説!!

天才バカボンを生んだ赤塚不二夫のちょっとイイ話 ギャグ漫画の王様、赤塚不二夫の型 …

巨匠黒澤明監督のこころがほっこりするエピーソド

黒澤明が庭の柿を家族に食べさせなかった理由 ”世界で知られるアノ鬼監督のやさしい …