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坂本龍馬に関する真実

      2019/02/28

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幕末のカリスマ・坂本龍馬 商売の才能がわかる手紙とは!?

2016年、杏林大学教授の自宅の倉庫に、坂本龍馬が勝海舟に宛てた手紙が発見されました。
そこに書かれていたのは、龍馬の外国貿易に関する具体的な内容でした。
なぜこれが重大なのかというと、龍馬の考えは”ある人物”の影響を受けているたことがわかるからです。

坂本龍馬と言えば、薩長同盟に尽力し、海援隊でも有名、誰もが考えもしなかった新しいアイディアで時代を切り開き、日本を江戸から明治へと導いた幕末NO.1のヒーローです。
しかし東京大学・本郷先生によれば、見つかった手紙からわかることは、時代の先を行く独創的な龍馬の考えは”ある人物”の考えをマネしていたと…。

学問的に純粋に見るならば、龍馬は何もしていない

つまり、歴史で取り上げられるようなことはしていないと本郷先生は言います。
本郷先生の時代の教科書には、龍馬のことは書かれていませんでした。

あまりに社会で取り上げられてヒーローになったので、今は逆に教科書で取り上げるようになったのだとか。
2016年に発見された手紙には、何が書かれていたのでしょうか?

龍馬が勝海舟に宛てた手紙

「黒龍丸」を軍艦として使うと、上海や朝鮮、対馬や函館に自由にいけなくなる。
「大砲を積まずに荷物を積み、いろんなところで商売をしよう」と龍馬は言っています。

他にも、当時未開の地だった北海道の開拓構想など、時代を切り開いてきた龍馬らしい意見が書かれていました。
本郷先生曰く、独創的と思われる手紙の内容こそが、龍馬が「ある人物」の影響を大きく受けていた証だと。

発見された手紙に書かれていたのは!?

2017年1月13日、再び龍馬の手紙が発見されました。
越前福井藩・由利公正に宛てた手紙です。

手紙には「新しい政府が出来たら、しっかりと財政をやりましょう」と書かれていました。
当たり前のことですが、龍馬が言ったというだけで「龍馬は明治時代の財政のことまで考えていた」と、「龍馬がやる」というだけで「すごいことだ」と言われていたのです。
実際は、龍馬以外の人も当然考えていたことですが…。

龍馬が影響を受けていた人物とは!?

手紙に書かれていた龍馬の考えは、龍馬の考えだけじゃない。
龍馬にものすごく影響を与えていた人がいて、その人の計画と全く一致している。

実は、北海道貿易で莫大な利益を上げていた藩があるのですが、その藩の指導者…。
龍馬が影響を受けていたのは、薩摩藩の西郷隆盛でした。

北海道と交易していた薩摩藩

1840年ぐらいから薩摩藩は、北海道を「日本の宝蔵」と見立て、幕府に北海道開拓の重要性を説いていたのです。
1840年と言えば、坂本龍馬はまだ赤ん坊でした。

手紙に書かれていたことは、龍馬自身の考えというより、薩摩藩が考えていたこと。
当時薩摩藩は、いち早く北海道の海産物(主な貿易は昆布)に目をつけ、日本海側の輸送航路を確立、日本国内はもちろん、中国とも貿易を行い、莫大な利益を得ていました。

龍馬が勝海舟への手紙に書いた北海道開拓構想や貿易航路は、西郷率いる薩摩藩のものとほぼ一致。
そういう意味では、龍馬の手紙は「薩摩藩の北海道貿易の一部」と言えます。

このときまだ、西郷と龍馬は会ってはいませんが、それを龍馬は取り入れました。
龍馬が西郷に会うのは、この手紙から2か月くらい後のこと。

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龍馬は西郷に惚れ込み、尊敬するようになり、西郷も龍馬を可愛がりました。
そして龍馬は、西郷のために一生懸命働くようになります。

この手紙から「龍馬は西郷に出会う前から影響を受けていた」ことが推測できるのです。
その後龍馬は、最大の功績とも言われる「薩長同盟成立の仲立ち(1866年)」、日本最初の株式会社と言われている「海援隊の設立(1867年)」などを行いましたが、その影には必ず、西郷の姿があったのです。
ゆえに、龍馬を操っていたのは西郷であり、龍馬に影響を与えたのは西郷だと言えます。

本郷先生は「龍馬は素晴らしい会社員」だと言います。
決断をする重役ではなく、会社に勤める社員で、社員としては非常に優秀でした。

商売の才能があり、西郷が惚れ込んだのは、龍馬の「頭のキレ・行動力」でした。
龍馬はひと儲けをしようと、船をロシアの商人から買い付けますが、お金を払えません。

買ったはいいが、船を差し押さえられてしまいます。
そこで龍馬は、他で借りた船を使って、お金を作る計画を考えます。

それは、”事故を起こして賠償金を手に入れる”ということでした。
1867年、海援隊を乗せた「いろは丸」は、瀬戸内海で紀州藩の船と衝突して沈没しました。

すると龍馬は、紀州藩を相手に、沈没していた「船代」と、そのとき積んでいた「大量の銃」の賠償金を請求しました。
龍馬は裁判に勝利し、多額の賠償金を手に入れたのです。

しかし、実は、龍馬の元同僚だった土佐藩幹部・後藤象二郎が残した記録によると、積荷はなんと「米と砂糖」だけだったのです。
つまり、龍馬が主張した「大量の鉄砲」は積んでいなかったということ。

もしこの証言が本当ならば、龍馬は紀州藩から多額の賠償金をダマしとったことになるのですが…。
近年、実際に海底に沈む「いろは丸」を調査したところ、「武器」も「お金」も積んではいませんでした。

今のお金にして約150億円を、紀州藩から手に入れた龍馬は、「ずる賢い」と言えるかも知れません。
西郷隆盛の考えを一つ一つ形にするためには、近代日本に龍馬みたいな人は必要だったのかも知れませんね。
[出典:2017年1月24日放送の「林修の今でしょ講座」]

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