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「不倫」「駆け落ち」龍馬の妻”お龍”の可哀想な転落人生

   

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「不倫」「駆け落ち」龍馬の妻の可哀想な転落人生

不倫、失言、犯罪などで、表舞台から転落する有名人、一度の失敗は、家族の人生をも狂わせることになります。
それは、今も昔も同様で、幕末に活躍した「あの有名人」の妻にも、最悪の転落人生が待ち受けていました。

その有名人とは、中学生が好きな偉人第1位の「坂本龍馬」です

龍馬は、幕末を強く生き、歴史を動かしたヒーロー。
死後150年経った今でも、中学生の尊敬を集めています。

そんな龍馬の妻と言えば「お龍(おりょう)」で、彼女は1864年に、当時24歳で結婚。
日本で初めて新婚旅行をするなど、龍馬とお龍は歴史の中でも有名なおしどり夫婦でした。

お龍の本名は「楢崎 龍(ならさき・りょう)」

oryou[出典:https://jpreki.com/oryuu/]

医者の娘だった彼女は、妹が身売りされた時には怒鳴りこんで取り返すような、すごく気が強い一面もありました。
幕末を駆け抜けた坂本龍馬を支えたお龍でしたが、実は「浮気」「駆け落ち」「いじめ」など、壮絶なスキャンダルに翻弄されていたのです。

お龍の献身ぶりを象徴するのが、1866年の寺田屋事件でした。
龍馬の暗殺を企む幕府側が、潜伏先の寺田屋を襲撃し、本来なら成すすべもなく殺されてしまうところですが、お龍がただならぬ気配を察知し、風呂場から丸裸のまま、龍馬に報告。
お龍の咄嗟の判断により、龍馬は間一髪、その場を逃げ延びることができました。

しかし、寺田屋事件から1年後

愛し合う2人を引き裂く事件が…
1867年、隠れ家にしていた京都の醤油屋・近江屋で、龍馬は暗殺され、享年33歳でした。

一説によるとお龍は、龍馬が亡くなるその日に、「血みどろの龍馬の夢を見た」という話もあります。
愛する夫を失った妻のお龍、ここから彼女の人生の歯車が大きく狂うことになります…

孤独の身となり、行き場を失ったお龍は、土佐にある坂本龍馬の実家を頼りました。
しかしそこで待っていたのは、龍馬の実兄・権平からのイジメでした。

時代は、幕末から明治へとなり、お龍は、明治政府から出る龍馬の報奨金を独り占めしようとした権平にイジメぬかれました。
来る日も来る日も続く、権平からのイジメ。
耐えきれなくなったお龍は、坂本家から逃げるように出て行ったのです。

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土佐を離れたお龍

一人で生き抜くために、お龍は京都・東京・横浜の住み込み料亭を転々としました。
お龍は暗闇を手探りで歩いていたのですが、そんな彼女に一筋の光が差し込んできました。

1875年、お龍は大道芸人の西村松兵衛と再婚

龍馬が殺されて8年が経ち、お龍が35歳のときでした。
しかし、そんな彼女に、更なる悲劇が襲うことになるのです。

大道芸人として真面目に働く松兵衛と再婚したお龍は、離れ離れになっていた唯一の肉親、妹の光枝を呼び寄せ、幸せに暮らしていました。
しかし、松兵衛には裏の顔があり、実は、松兵衛は「ゲス不倫男」だったのです。

しかも、ゲスすぎるその浮気相手とは、お龍が呼び寄せた実の妹・光枝!
愛する夫と実の妹に裏切られたお龍は、再び人生のどん底に落ちました。

さらに最悪なことが!

その2人が駆け落ちし、お龍の前から姿を消したのです。

その後、1人で生き抜いたお龍。
1906年、お龍は66歳で亡くなりました。

龍馬の死をきっかけに転落人生を歩んできたお龍。
彼女の墓は、横須賀市の信楽寺に建てられています。
墓石には「坂本龍馬の妻」と刻まれていて、お龍の遺骨は、龍馬が眠る京都霊山護国神社にも分骨されました。
[出典:2017年6月25日(日)放送「林先生が驚く初耳学!」]

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