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変わった仕事を探す

転職したい、仕事を辞めたい、仕事に疲れた、仕事場の人間関係がうまくいかない、何のために仕事をしているのかわからないなど、仕事について悩む方が増えているようですが、人生は一度きり。自分のやりたい仕事を追及して、刺激を求めるのも十分に意義があると思います。

資産運用や副業など、お金を稼ぐ手段はたくさんありますが、最も簡単且つ確実にお金を得るには、勤めに出るのが一番の近道です。ただ、一口に仕事といっても、世の中には様々な仕事があります。

人生は一度きり、もし今の仕事をおもしろく感じられないなら「変わった仕事」に転職するのも一考かもしれません。

離島で働く

日本離島センター しましまネットは、財団法人日本離島センターによって運営される離島定住者募集情報、イベント情報、求人情報など、離島に関するさまざまな情報を提供するサイトです。

求人情報は随時更新、看護師や医者、役場職員などの求人のほか、地域おこし隊などの変わった仕事の求人が時々掲示されます。

都会の喧騒を離れ、離島での生活を考えている方は必見のサイトです。

日本離島センター しましまネット

 米軍基地で働く

米軍基地なら、日本の利便性を享受しつつもアメリカンな環境に身を置けます。下記サイトでは、米軍基地の求人情報が探せます。高い英語力と専門性が要求される職種から、さほど英語力が問われない職種まで、また雇用形態は正社員から派遣社員、パート・アルバイトまでと、さまざまな求人がありました。

駐留軍等労働者労務管理機構

U.S. Army Garrison, Japan(在日米軍関係求人情報)

 沖縄で働く

沖縄で働くことを「変わった仕事」というのも、現地の方にしてみれば失礼に当たるかもしれませんが、常日頃満員電車に揉まれ、駅を出れば疲れを押し殺している顔をしたサラリーマンやOLでごった返し、自然を感じることができない都市で働いている人から見ると「楽園」のように映ってしまうのも無理はないかと思います。

そんな沖縄で働くことはできないのか。もちろん本人次第でしょうが、大都会から沖縄に移るには、給料面で妥協することになることが多々あります。それでも、沖縄には独自の世界観や文化があり、その魅力に惹かれて移住し、転職にも成功している人はたくさんいます。

観光業の盛んな沖縄では、ダイビングスクールや旅館、ホテルなどの住み込みの仕事もあったりします。

YUNTAKU(沖縄求人情報)

国際協力を仕事にする

PARTNERは、日本の国際協力事業を担う独立行政法人JICA(ジャイカ)が運営する国際協力求人サイトです。

JICAの公募案件を始めとして、国際機関、政府関係機関、NPO、NGO、公益法人、法人コンサルタント、大学・学校法人などの求人情報が掲載されています。やりがいのある国際協力に携わることができるかもしれません。

PARTNER(国際協力キャリア総合情報サイト)

ハードルの低い副業「せどり」

副業に興味のある方であれば、「せどり」という言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。

せどりとは、中古の本、CD・DVD、ゲームソフトやを何らかの理由で低価格になった商品を購入して、購入時とは異なるルートでより高く売って、利益を得ることをいいます。せどりは、あらゆる副業の中でも、とりわけハードルが低く、特別な知識や経験を必要とせずに、誰でも手軽にできます。

せどりは、アルバイトやパートと違って、自分の好きな時に、好きなだけできるので、とても自由度の高い副業です。社会人からフリーター、主婦の方まで、幅広い人がせどりに取り組んでいます。

せどりは簡単でリスクも低い

せどりは、現状、お小遣い稼ぎ程度の個人レベル(雑収入扱い)で行う分には、特に資格が必要ではないと考えられています。(事業収入となるようなレベルで行うと古物商などの許可が必要になると考えるのが妥当です)。

今では、ネットでも、実地でも、中古屋などはそこかしこにあるので、せどりとして売る商品を仕入れる分には、困ることもないでしょう。

また、今までは個人がどうやって売るのかというのが大きな壁でしたが、今やネットオークションやフリマアプリなどを使って、誰でも簡単にモノを売ることができるようになりました。

もし、せどりの規模を大きくするのなら、アマゾンや楽天などのオンライン市場に出店するのも一手です。

また、せどりはお小遣い稼ぎ程度に行うのであれば、赤字リスクはさほど大きくありません。一般的な物販と違って、数百円から仕入れを始めることができるため、売れ残りのリスクがとても小さいのです。

もちろん大々的に仕入れれば、相応にリスクは高まりますが、そのあたりの細かいコントロールが効くというのが、せどりの利点と言えるかもしれません。

誰でも簡単に始められて、リスクも小さい。そんなことから、せどりを副業とする人はとても多くいます。

なお、コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、マスクの転売が規制されましたが、せどり(転売)として扱ってよい商品かどうかは、念のため事前に確認した方が良いです。

せどりで稼ぐためのポイント

せどりで稼ぐためには、「安く仕入れて、高く売る」というのが大前提になります。

まず、安く仕入れるには、お得な品が手に入る仕入先(中古品屋、リサイクルショップ、骨董店など)をいくつか確保することになります。もし、近所にこのような個人経営のお店があるのなら、ぜひともチェックしておきたいところです。なぜなら、大手のチェーン店などは、中古再販の相場を把握している場合が多く、つまり掘り出し物が少ないことになります。一方で、個人経営の店なら、中古再販の相場を把握しきれていない場合が多く、つまり掘り出し物が多いことになります。

そして、次に高く売る方法ですが、今ではやはりネットを使うのが最も賢い方法でしょう。オークションサイトやフリマアプリなどに登録すれば、手軽に全国に向けて販売することができます。

しかし、おそらく仕入れたモノをそのままの形で再販していたのでは、なかなか利益は出ないと考えられます。そこで必要なのが「いかにして付加価値をつけるか」となります。

例えば、最もオーソドックスな手段が、セット販売です。いくつかの商品を組み合わせたり、特典のようなグッズをあわせたりすることで付加価値が生まれ、相対的に高値で売ることができる可能性が高まります。例えば、映画のDVDを売ってもなかなか高値で売れませんが、上映当時の映画パンフレットやポスターが付いていれば注目が集まります。

せどりは、副業として、簡単でハードルが低いことが特徴かもしれませんが、せどりを通じて「商売をしている」感覚が味わえます。いかにして「安く仕入れて高く売る」か、という商売的思考を鍛えることができますので、お小遣いを稼ぐのにはもちろん、社会経験として大きな意味があると考えて取り組んでみると、結構楽しく感じると思います。

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