『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』瀬戸康史×上野樹里:主演ドラマ/キャスト・あらすじ・人物相関図

ドラマ
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私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由- 主演・瀬戸康史×上野樹里 キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年4月7日(金) 23:15~2夜連続放送 テレビ朝日系

ネットには今、発達障害という言葉が溢れています。
ツイッターでは、発達障害の子どもの子育てに悩む人たちのツイートをよく目にします。
身近にそういう人がいなかった事もあって、どれほど大変なのかはよくわかりません。
だからこそ、このようにドラマを通して学ぶことができるのはありがたいなと思います。
「この《傾いた個性》があったからこそ強くなり、小説家になれた」と原作の市川さんがおっしゃるように、個性として考えるととても素敵なことです。
今も生きづらさに悩んでいる当事者の方々が勇気をもらえたら良いなあと思います。

原作:市川 拓司『私小説』(朝日新聞出版刊)

市川拓司:プロフィール
1962年東京都生まれ。作家。
2002年「Separation」でデビュー。
2003年発表の「いま、会いにゆきます」が映画化・テレビドラマ化され、140万部のベストセラーとなり、2018年には映画版が韓国でリメイクされた。
著書に「恋愛寫眞 もうひとつの物語」「ぼくらは夜にしか会わなかった」「世界中が雨だったら」「壊れた自転車でぼくはゆく」「私小説」などがある。

(出典:原作 スペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/shishosetsu/original/)

みどころ

発達障害を抱える夫と、寄り添い続ける妻…
2人が紡ぐ《心温まる優しい世界》が
この春、日本中をそっと包み込む――

主演・瀬戸康史×上野樹里
ベストセラー作品『いま、会いにゆきます』を生み出した小説家・市川拓司氏を支えたささやかな愛と日常-。
《不滅の夫婦純愛》を2夜連続でドラマ化!

発達障害を抱える夫と、寄り添い続ける妻――恋愛小説家・市川拓司氏を支える《不滅の夫婦純愛》を、至高のタッグ《主演・瀬戸康史×上野樹里》でドラマ化!

《普遍的な愛の尊さ》を切なくも温かく綴り、日本中を感涙させたファンタジー恋愛小説『いま、会いにゆきます』。
2003年に発刊され、翌年公開の映画も興行収入48億円の大ヒットとなった、あのベストセラー作品を生み出したのが恋愛小説家・市川拓司氏です。
発達障害を抱え、社会生活で数々の困難に直面しながらも、この《傾いた個性》があったからこそ強くなり、小説家になれたという市川氏。
さらに…彼がさまざまな苦難を乗り越えていく上で絶対になくてはならない存在――それが高校時代に出会って以来ずっと支え続けてくれた妻でした。

そんな市川さん夫婦が実際に育んできた《愛のかたち》を基に、《発達障害を抱える夫と、彼に寄り添い続ける妻の純愛物語》を描くスペシャルドラマ『私小説 -発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』がこの春、2夜連続で放送されます。
本作は2018年に発刊された市川氏の同名タイトル著書を軸に、映画『いま、会いにゆきます』も手掛けた岡田惠和氏が脚本を担当。
さらに…《主演・瀬戸康史×上野樹里》――微に入り細を穿つ表現力で日本のエンタメ界を牽引する2人が、《不滅の夫婦純愛》をしなやかに熱演!
息苦しさを感じがちな現代を生きる人々の心に、そっと寄り添うように…共感と癒やし、前向きに穏やかに明日を生きる活力を与えてゆきます。

「すべてをさらけ出してお芝居ができた」、「臨機応変に動いてもしっくりきた」… 瀬戸&上野、12年ぶりの再共演で心から共鳴! 《心温まる優しい世界》を構築

前後編にわたり、スペシャルドラマ『私小説 -発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』の語り手となるのは、主演の瀬戸が演じる主人公・伊佐山ジン。
そして、上野が演じる彼の妻・優美です。
人一倍繊細であるがゆえ、無作為に人々から発せられる悪意に耐えきれず、突発的に心身が乱れてしまうジン。
そんな彼が心から愛する存在で、また自身も大きな愛と一歩引いた俯瞰の目で夫を包み込む妻・優美。
この夫婦の深い愛を、NHK大河ドラマ『江 ~姫たちの戦国~』(2011年)以来…12年ぶりの共演となる瀬戸と上野が体現します。

「ここまでガッツリ、一緒にお芝居するのは今回が初めて」という2人。
ですが、その心は言葉を介さずとも、自然と共鳴!

「ジンは優美が大好きで、心から愛している――その揺るがない愛一本で、ジンを演じようと心掛けていました。優美を演じる樹里さんは素直で嘘がない方なので、僕もすべてをさらけ出す気持ちでお芝居ができました」と瀬戸。
一方、上野も「瀬戸くんは『江』で演じられた美男子・森蘭丸のイメージが強かったんですけど、いざ撮影が始まったら…動きから何からジンそのもの! 撮影現場でお互い妥協することなくお芝居を追求することができましたし、それぞれ臨機応変に動いてもしっくりきたんです」と、歓喜の笑みを浮かべます。

そんな2人が本作で作り上げるのは《心温まる優しい世界》。
キュッと胸が締め付けられたり、微笑ましい気持ちになったり、じんわり心が温まったり…。
周りの人とちょっと違うかも…と思う行動や心模様も、唯一無二の個性と捉え、のびのびと向き合って生きることで、その先にはキラキラとした新しい世界が待っている!
「誰一人取り残さない」を原則とするSDGsでも、ダイバーシティ(多様性)とインクルーシブ(共生)が開発目標として掲げられる今――瀬戸&上野が先入観に囚われることなく、心のままに演じる《誰もが享受すべき、ささやかな愛と日常》に、どこまでも心満たされてください。

(出典:スペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/shishosetsu/#section-intro)

キャスト・登場人物相関図

伊佐山 ジン(いさやま・じん) ……瀬戸 康史
発達障害を抱える恋愛小説家。
少年のように無邪気である一方、その心はとても繊細。人の悪意に触れると、悲しくてその場から動けなくなり、心身ともに追い詰められてしまう。
攻撃的すぎる世の中を、自分が書いた言葉で少しでも中和できたら…と思い、高校時代に出逢った妻・優美のサポートのもと、小説を日々執筆している。
その原動力は言わずもがな、愛してやまない妻・優美。
自著のヒロインは常に妻であることを公言し、ひたむきな愛を注ぐ。

伊佐山 優美(いさやま・ゆみ) ……上野 樹里
ジンの妻。
フィットネス・インストラクターとして働きながら、発達障害を抱える恋愛小説家の夫・ジンを支える。
いわゆる“普通”とは違うジンのことも、おかしいと思わず、むしろ楽しむ女性。
常にジンの精神状態に気を配っているが、その根底にあるのは…まごうことなき愛。
時には優しく包み込むように、時には一歩引いた俯瞰の目で、ジンの道標となってゆく。

(出典:キャスト スペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/shishosetsu/cast/)

スペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』 番組概要

脚本:岡田 惠和
音楽:福廣 秀一朗
企画・プロデュース:渡辺 ミキ(ワタナベエンターテインメント)
ゼネラルプロデューサー:服部 宣之(テレビ朝日)
プロデューサー:井上 衛(ワタナベエンターテインメント)
監督:野尻 克己
制作協力:ワタナベエンターテインメント
制作著作:テレビ朝日

(出典:スタッフ スペシャルドラマ『私小説-発達障がいのボクが純愛小説家になれた理由-』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/shishosetsu/staff/)

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