ドラマ『星降る夜に』吉高由里子×北村匠海 キャスト・あらすじ・人物相関図

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星降る夜に 吉高由里子×北村匠海 キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年1月17日(火)スタート テレビ朝日系 毎週火曜 よる9:00

吉高由里子さんは、今作がテレビ朝日連ドラ初主演なんですね。
おめでとうございます!
朝ドラ「花子とアン」見てました。
その後の大活躍を見ていると、勝手に親目線になってしまいます。

吉高さん演じる主人公の雪宮鈴(ゆきみや・すず)は35歳の産婦人科医。
医師として冷静に振る舞い自分の感情を抑える日々の繰り返しで、ストレスもかなり抱えているようです。

そんな彼女が息抜きのために行ったソロキャンプで出会ったのが、不思議な青年・柊一星(ひいらぎ・いっせい)。
25歳の一星を演じるのは北村匠海さん。
星降る夜に北村さんみたいな美青年に出会ったら、そりゃドキドキするでしょう。

10歳年下の彼は彼女とは正反対。
ストレートで直情的、かつ感情表現が豊かで明るく陽気。
人は自分にないものを持っている人に惹かれますから、鈴もどんどん彼に惹かれていくんでしょうね。

胸キュンなドラマになりそうな予感です。

脚本


大石静(おおいししずか)

音楽


得田真裕(とくだまさひろ)

主題歌


由薫『星月夜』(ユニバーサル ミュージック)

挿入歌


NCT ドヨン『Cry』(avex trax)

スタッフ

ゼネラルプロデューサー:服部 宣之(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島 彩理(テレビ朝日)本郷 達也(MMJ)
監督:深川 栄洋 山本 大輔
制作:テレビ朝日 MMJ

(出典:スタッフ 星降る夜に テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/staff/)

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みどころ

吉高由里子×北村匠海
テレビ朝日《火曜よる9時・新ドラマ枠》で、きらめく《大人の恋》が始まる。
閉ざした心に星のような輝きを届けてくれたのは、自由に生きる《10歳下の彼》でした。
2023年、恋愛ドラマの名手・大石静が紡ぐ、大人のピュア・ラブストーリーが開幕!

吉高由里子が約17年ぶりに凱旋、テレ朝ドラマで初主演!大石静が瑞々しく描く《年下の彼とのピュア・ラブストーリー》で北村匠海と恋に落ちる
なんだか息苦しい毎日の中、本音を暗闇の中に押し込めて生きる《彼女》の前に突如現れ、ちょっと強引な性格と不意のキスでまばゆい光をもたらしてくれたのは…どこまでも自由に生きる《10歳下の彼》だった――。先日発表されたばかりのテレビ朝日・火曜よる9時の《新ドラマ枠》。すべての世代にお楽しみいただける上質なドラマをお届けする同枠に、2023年1月クールは《吉高由里子×北村匠海×脚本・大石静》という最高の布陣が集結。完全オリジナル作品となる、胸躍る《10歳下の彼との大人のピュア・ラブストーリー》=『星降る夜に』が誕生し、新たな風を巻き起こします!

今回主演を務める吉高由里子はゲスト出演した『時効警察』、『PS -羅生門-』(共に2006年)以来、約17年ぶりにテレビ朝日のドラマに凱旋! 『花子とアン』(2014年)、『東京タラレバ娘』(2017年、2020年)、『最愛』(2021年)といった大ヒット作を多数経て、2024年放送のNHK大河ドラマ『光る君へ』でも主演の座も射止めるなど、今や押しも押されもせぬ一流女優となった吉高が、満を持して《テレビ朝日連続ドラマ初主演》を飾ります。 そんな吉高の相手役を務めるのは北村匠海。『君の膵臓をたべたい』(2017年)や『東京リベンジャーズ』(2021年)などの大ヒット映画をはじめ、テレビ朝日の連続ドラマ『にじいろカルテ』(2021年)でも鮮烈な印象を残してきた彼が、今回は自身のドラマ出演作では希少なピュア・ラブストーリーに真っ向から挑み、全国の女性を魅了します。

そして…吉高&北村の魅力を最大限に引き出すのが、脚本を手掛ける大石静。『セカンドバージン』(2010年、2011年)や『大恋愛~僕を忘れる君と』(2018年)、『あのときキスしておけば』(2021年)など珠玉のラブストーリーを次々と生み出し、前述の『光る君へ』も執筆することが決定している《恋愛ドラマの名手》が、乾きがちな大人の心を潤す新たなオリジナル恋愛ドラマを創出。シリアスな表現も軽やかな表現も見事に包括する繊細な表現で人々の心をとらえてやまない吉高&北村と手を組み、令和の恋愛ドラマ史に新たな歴史を刻みます。

感情を忘れて孤独に生きる産婦人科医(吉高)と、音のない世界で自由に生きる遺品整理士(北村)――命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる《対照的な2人》が固定概念を鮮やかに飛び越える!星降る夜に紡ぐ、至高のヒューマンドラマ
のどかな海街の病院で働く産婦人科医・雪宮鈴(35歳/吉高)と、高齢化社会となった日本で今まさに注目を集めている職業=遺品整理士として働く柊一星(25歳/北村)。そんな《命のはじまり》と《命の終わり》をつかさどる2人が、ひたむきな10歳差恋愛を育んでいく本作――。

実は鈴、新たな命の誕生という輝かしい瞬間に真摯に手を差し伸べる一方、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰に弱音をはくこともできない“孤独”な女性。必死に勉強して医者になり、努力してお金と地位を築いた代わりに、共に戦った仲間や、昔抱いていたはずの熱意や夢は失ってしまいました。「女性の社会進出」と無駄に時代に誉めそやされ、かと思えば「上を目指す女は面倒」とむげに扱われ…社会は必ずしも正しい者の味方ではないし、戦っても疲れるだけと学んだ鈴。「辞めたい」と思うほどもう若くないし、いまさら熱意あふれた自分には戻れない…。いつの間にやら笑顔も涙もどこかに置いて、どこか死んだ魚のような目で働きながら毎日を消化する…ヒロイン・鈴はそんな現代女性の権化です。

そんな彼女はある日、息抜きのためソロキャンプへ。一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げる鈴。そこへ現れたのは…何も語らず、自分に向かってカメラのシャッターを連続で切る一星。しかも彼、いきなり鈴にキスをして…!?

そんなドラマチックな出来事を経た翌朝、微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送ることに。夢かうつつか…ふと現実に戻った鈴は、やがて一星のサインの意味に気づきます。それは…

「お前のゲロは全部片付けた、バカ女」

そう、実は一星、手話で悪態をついていたのです。しかも…この出会いは、やがてお互いにとって《かけがえのない運命の出会い》となることに! 音のない世界を生き、映画鑑賞にキャンプに世界旅行にカメラ…と多趣味で自由奔放、心のままに人生を謳歌している一星。世界中に友人を持ち、自信に満ちあふれ、どこまでもフラットで、コンプレックスもない――そんな10歳も年下で、時々妙に強引で子どもっぽいけれど、どうにも目を逸らすことのできない輝きを放つ彼に触れ、さまざまな《既成概念》に押しつぶされて窮屈に生きる鈴の心は、どんどん解放されてゆき…。

理屈や常識、世の中にはびこるさまざまな既成概念をすべてひっくりかえす、純度120%で描く本能の恋。新たな価値観で繰り広げるヒューマンドラマに、どこまでも胸を高鳴らせてください。

メイン監督に深川栄洋、劇中音楽に得田真裕! 気鋭のスタッフが大集結
本作には数々のヒット作を生み出してきたヒットメーカーも大集結しました。メイン監督を務めるのは映画『白夜行』(2011年)や『神様のカルテ』シリーズ(2011年、2014年)、『にじいろカルテ』などで、温かくも美しい世界観を表現し、類まれなる手腕を発揮した深川栄洋。さらに、『民王』シリーズ(2015年、2016年)や『おっさんずラブ』シリーズ(2018年、2019年)など話題のドラマでメガホンを取った山本大輔も、監督として参戦します。また、劇中音楽は『アンナチュラル』(2018年)や『監察医 朝顔』シリーズ(2019年、2020年)、『MIU404』(2020年)などを手掛けた得田真裕が担当。気鋭スタッフの才能が随所で光る、令和至高のラブストーリーから一秒たりとも目が離せません!

(出典:イントロダクション 星降る夜に テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/intro/)

第1話 ストーリー

のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く35歳の産婦人科医・雪宮鈴(吉高由里子)。ある医療裁判がきっかけで、大病院を追われた彼女は、命の始まりと終わりが、繰り返される毎日や、窮屈で息苦しい社会の中で心がすり減り、誰にも本音を語らず、孤独な毎日を過ごしていた――。

そんなある日、鈴は息抜きのためソロキャンプへ。一人で酒をあおり、燦然と輝く星空を見上げたその時、彼女の前に1人の美しい青年・柊一星(北村匠海)が現れる。
どこから来たのか、何者なのか、彼は何も語らない。息が白くなる冬の星空の下で、何枚も何枚も、鈴に向けてシャッターを切る一星。しかも、鈴の酒を勝手に飲み始めたかと思えば、寒さに震える彼女に自分のマフラーを甲斐甲斐しく巻いてくる。やけに図々しくて、でも慈しむように優しくて…。不思議な青年に戸惑いつつも、酒の力もあいまって、そのまま鈴と一星は、キスをして…!?
翌朝。微妙に記憶のない頭を抱えて目覚めた鈴は、一星が何か手でサインを伝えたまま、去ってゆく背中を見送る。あれは夢だったのだろうか…非日常な思い出を片手に現実に戻った彼女は、やがて、一星から送られたサインの意味に気づく。

「お前のゲロ、全部片付けた、バ~カ」
―そう、彼は、手話で悪態をついていたのだ。
2人はまだ知らない、この数日後、また出逢う運命にあることを。

人は恋で生まれ変わる。教えてくれたのは、10歳下のあなたでした―。
これは、命の《はじまり》と《終わり》をつかさどる2人が、世間の決めた”概念“を超えて、愛を知ってゆく物語。
果たして、鈴と一星の運命は…?

(出典:第1話 ストーリー 星降る夜に テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/story/0001/)

キャスト・登場人物相関図

雪宮鈴(ゆきみや・すず)(35)/ 吉高由里子
のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」で働く産婦人科医。勉強家で優秀な医師であり、どんな患者が緊急搬送されても、必ず受け入れることを信条としている。患者に嘘はつかない性格で、たとえ辛辣であっても言うべき真実はきちんと伝える一方、患者に自分の価値観を押し付けることはない。誰に対しても甘すぎず優しすぎず、厳しい中にも時にユーモアを持ち合わせたサバっとした言動が多く、患者からも同僚からも頼りにされる存在。医者が感情を表に出すことを嫌い、常に毅然と冷静に振る舞う。その実、鈴自身は誰かに頼ることが苦手。親戚づきあいも薄く、周囲に本音を打ち明けることのない日々を送っている。食事にもさほど興味がなく、コンビニやゼリー飲料で済ませることが多い。自炊はまったくしない、お酒は好き。
ある日、息抜きのために行ったソロキャンプで、10歳下の柊一星と運命の出会いを果たすことに。しかし出会い頭にとんでもなく最悪な酔っ払い姿を見られ、子どものような喧嘩で言い争ううち、どこまでも自由な一星の価値観に導かれ、自分でも気付かぬうちに閉ざしていた心の扉が自然と開いていく。
もともとは大学病院に勤務していた。実はある医療事故がきっかけで、医療裁判を抱えていて…?

柊一星(ひいらぎ・いっせい)(25)/ 北村匠海
遺品整理士の青年。性格はストレートで直情的、かつ感情表現が豊かで明るく陽気&おしゃべり。生まれつき聴覚を持たず、音のない世界で生きており、手話や筆談、スマホ、ジェスチャーを用いて会話をする。自分の感情に正直であるがゆえに口が悪い時もあるが、嘘がないので信頼できる人間。両親を学生時代に亡くしており、その遺品整理で出会った遺品整理士の仕事ぶりに感銘を受け、自らも遺品整理士を目指す。現在の職場「遺品整理のポラリス」での仕事ぶりの評価は非常に高く、顧客満足度NO.1を獲得。残された遺族の人生にも、お節介にも踏み込んでいくタイプ。現在は祖母と2人で古い一軒家で暮らしている。映画鑑賞にキャンプ、カメラ、料理…と非常に多趣味であり、高校卒業後は、海外でヒッチハイク旅を楽しみ、世界中に友人も多数いる。
ある日偶然出会った雪宮鈴に、一目惚れをして、激しく恋に落ちてゆく。ぐいぐい彼女を誘い、いろんな場所へ連れ出すが、恋愛においてはかなりのやきもち焼き。思い通りにいかなければむくれるし、抱きしめるし、キスをする。子どもっぽい発言や行動も多く、それがケンカの原因になることも…。
一度目の衝撃的な出会いの後、ある遺品整理の仕事で、遺品を遺族に届けに行ったところ、鈴とまさかの再会を果たすことに――。

佐藤春(さとう・はる)(30)/ 千葉雄大
一星と同じ「遺品整理のポラリス」に勤める遺品整理士。一星の親友であり、毒舌で手話が堪能。手話を使うことで周囲に知られることなく、2人でよく下ネタトークや悪口に花を咲かせている。一般企業でしばらく働いた後、“ある事情”から退職し、遺品整理士に転職。年下だが遺品整理士としては先輩にあたる一星から、仕事と手話を教わった。普段口には出さないが、一星のことを心から尊敬している。以前勤めていた会社の同僚だった妻は、現在もバリバリ働いており、最近出世したばかり。
なお、佐藤という名前は手話で「砂糖」とも表現できるが、本人はよりによって甘いものが嫌い。好きな食べ物は、塩辛と砂肝。そして酒。本人いわく、へそくりの発掘が得意分野。

犬山鶴子(いぬやま・つるこ)(50)/ 猫背椿
「マロニエ産婦人科医院」の看護師長。助産師の資格も持っており、院内でのパワーバランス的には圧倒的に院長よりも上に君臨している。実はレディース「ピンクエンペラー」の元総長で、若い頃の武勇伝を聞くと、半端ないエピソードがたくさん出てきたり、たまに友人を召喚すると、いろいろヤバい。
肝が据わっており、裏表のない性格で、猛烈な仕事ぶりは時に暑苦しさもあるが、厄介なクレーム客にも正面切って立ち向かい、みんなを守ろうとするような心強い存在。なお、一人息子の正憲(通称・チャーリー)がなかなかの濃ゆいキャラに育ってしまい、手を焼いている。

蜂須賀志信(はちすか・しのぶ)(30)/ 長井短
「マロニエ産婦人科医院」の看護師。低体温系であり、低~いテンションでシニカルな毒を放つ。体育会系な師長・犬山鶴子のことも「なかなかうざめ」と流しており、45歳の使えなさすぎる新米医師・佐々木深夜のことも「なかなかキモいっすね」と認識している。大病院の政治が馬に合わず辞職し、のどかな海街にある「マロニエ産婦人科医院」に好んでやって来た。産婦人科に勤めながらも、赤ちゃんは別に好きではなく、自分も産みたくないと思っており、なにかと他の面々と逆の意見を言うことも多い。プライベートでは推し活(!?)に勤しんでいる。

伊達麻里奈(だて・まりな)(25)/ 中村里帆
「マロニエ産婦人科医院」の看護師。最年少でありながら、もっとも真面目で正義感にあふれる優秀なナース。同じ時期から働き始めたはずの新米医師・佐々木深夜よりずっと優秀で、みんなにも頼りにされている。濃いキャラが多い「マロニエ産婦人科医院」において良心のような存在だが、実は同棲している彼氏がヒモであることを隠している。

北斗桜(ほくと・さくら)(17)/ 吉柳咲良
「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明の娘。高校2年生。元気いっぱいで抜けている母親をフォローするかのように、真面目で優秀なJKに育った。親子仲は非常に良い。母が経営する「ポラリス」の上が自宅となっており、みんなの妹分のような存在。実は、柊一星に恋心を抱いている。

チャーリー<犬山正憲(いぬやま・まさのり)>(23)/ 駒木根葵汰
「マロニエ産婦人科医院」の看護師長・犬山鶴子の息子。髪の毛がピンク色。高校卒業後、転職に転職を繰り返し、現在は添い寝店「スリーププリンス」で指名No.1の“添い寝士”として働いている。本名は正憲だが、添い寝士の源氏名“チャーリー”の愛称でみんなに親しまれている。昼はデリバリーのアルバイトもしており、「マロニエ」にも「ポラリス」にも「イェイイェイウォウウォウ」と言いながら、ちょくちょく遊びに来る。昔は荒れていたらしい。

桃野拓郎(ももの・たくろう)(22)/ 若林拓也
「遺品整理のポラリス」の新入社員。リーゼントを愛する男。素直で元気、仕事にも一生懸命。遺品整理士としては絶賛見習い中だが、愛すべき存在として社長の北斗や一星ら先輩たちからもかわいがられている。

服部洋美(はっとり・ひろみ)(45)/ 宮澤美保
「遺品整理のポラリス」の事務員兼鑑定士。見積もりに帯同する傍ら、事務として、オークションサイトの監視や客からの問い合わせ対応、業者対応なども担当している。北斗とは前職時代からの友人でもあり、右腕的存在。絶対に定時で帰る強いメンタルの持ち主でもある。

岩田源吾(いわた・げんご)(50)/ ドロンズ石本
「遺品整理のポラリス」のベテラン遺品整理士。「ポラリス」の古株であり、リサイクル業者から北斗千明に引き抜かれてきた。時折子どもっぽい言動ではしゃぐ一星や春のことも、微笑ましく見守っている。着ているTシャツがいつもかわいい。

柊カネ(ひいらぎ・かね)(70)/ 五十嵐由美子
柊一星のおばあちゃん。両親を亡くした一星を引き取り、ずっと一緒に暮らしてきた。一星同様、音のない世界で生きている。性格はかなり陽気でうるさい。よく前衛的なダンスを踊る。シャンパンが大好物。一星と鈴の恋愛を全力で応援しており、2人がもっと深い関係になるようセッティングしまくる。強引でお節介なところも一星にそっくり。

橋本英雄(はしもと・ひでお)(33)/ 寺澤英弥
海街にある手話教室の講師。ゆくゆくこの教室に通い出すことになる鈴や北斗と、授業を通して徐々に交流を深めていく。

麻呂川三平(まろかわ・さんぺい)(63)/ 光石研
「マロニエ産婦人科医院」の院長。どこか軽~い発言が多く、適当な様子やおどけた言動が目立つが、優しくて情が深く、器が大きい男。医療裁判を抱えた雪宮鈴や45歳の新人医師・佐々木深夜のことも、すべての事情を知りながら快く医院に迎え、静かに見守っている。釣りが大好きで、よくみんなを誘ったり、釣った魚をさばいて料理を振る舞ってくれたりするが、現状あまり喜ばれていない。恐妻家であり、いつも愛妻弁当を欠かさない。深夜やチャーリーなど、病院に出入りする男たちをいじるのが日課。その半面、女性たちには頭が上がらないので、頼り切って平伏している。

北斗千明(ほくと・ちあき)(45)/ 水野美紀
「遺品整理のポラリス」の社長。柊一星が遺品整理士への道を歩むきっかけを作った人物。遺品整理の他、特殊清掃、生前整理、空き家清掃、遺品のリサイクルや買取、遺品供養などもこなす。人の死を扱う仕事でありながら、職場の雰囲気は、北斗のポジティブで自由な人柄に影響されるように、明るくて陽気で超絶カラッとしている。ちゃらんぽらんなようでいて、その裏には深い愛情と優しさが見え隠れしており、誰かが悩んだり立ち止まったときは、彼女らしい明後日の方向からの言葉で背中を押してくれる。そんな彼女の周りだからこそ人が集まっているとも言える。
溺愛する高校生の娘・桜との関係には“ある秘密”が…。また、実は佐々木深夜とも過去に深い繋がりがあるようで…?

佐々木深夜(ささき・しんや)(45)/ ディーン・フジオカ
「マロニエ産婦人科医院」で働く45歳のドジすぎる新米医師。30代後半で前職を辞め医学部に入り、45歳で医師になったという異色の経歴を持つ。美しい風貌で、白衣を着て廊下を歩けば、猛烈にカッコよく頼り甲斐のある雰囲気が醸されるが、実は衝撃的なヘタレポンコツ。口を開けば、あわあわオタオタ。廊下を走って人にぶつかり尿コップをひっくり返したり、白衣を裏返しで着ていたり、新生児に赤ちゃん言葉で語りかけたり、妊婦の旦那がテンパればなぜか共に全力でテンパり、走れば足をくじき、釣りをすれば稚魚しか釣れない…など、絶妙な間の悪さとポンコツ味、天然味を帯びている。病院中のスタッフからは毎日叱られ、「顔だけはいいんだけどね」と罵られまくっているが、そんなギャップも相まって、人をほっこりさせたり、気を緩ませる天才でもある。
その心根はどこまでも優しくピュア。患者が悩めば共に激しく悩み、一喜一憂するなど、感情移入度が非常に高く、どこまでも人の心に寄り添うことができる性分。また鈴がつらい状況に陥ったとき、ただ黙ってそばにいてあげることができる唯一の存在。
そんな彼はなぜ医師になる道を選び、この「マロニエ産婦人科医院」にやって来たのか――。深夜に“秘められた悲しい秘密”を、やがて鈴は知ることになる。

(出典:相関図・キャスト 星降る夜に テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/hoshifuru_yoruni/cast/)

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