メガバンク 最終決戦 ドラマ あらすじ・キャスト・人物相関図

ドラマ
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WOWOW日曜オリジナルドラマ「メガバンク 最終決戦」主演:椎名桔平

2016年2月14日(日)よる10:00~

原作

波多野聖『メガバンク最終決戦』 (新潮文庫刊)

1959年、大阪府出身。
一橋大学法学部卒業。
農林中央金庫、野村投資顧問、クレディ・スイス投資顧問、日興アセットマネジメントなどで、投資運用業務に携わってきた。
「波多野聖」名義の小説としては、「銭の戦争」シリーズ1~10(ハルキ文庫)、『悪魔の封印 眠る株券』(ハルキ文庫)。
本名の「藤原敬之」名義の著作は、『日本人はなぜ株で損するのか?』(文春新書)『カネ遣いという教養』(新潮新書)『カネ学入門』(講談社)。

【波多野聖氏(原作者)のコメント】

壮大な舞台での、「カネと権力」を巡る欲望、「組織vs組織」、「組織vs個人」、「個人vs個人」の戦いの様子が、WOWOWで密度濃く映像化されることに、原作者、そして一視聴者として興奮を覚えます。

メガバンクには、人間社会そのもののドラマが凝縮されていて、「組織のプライド」や「個人の意地」、「愛するものや家族を守る思い」がそこにあります。

映像ならではの、「生身の人間が見せる涙や汗」、「叫び」や「喜びの姿」によって、”組織とは何か”、”仕事とは何か”、”人間とは何か”、”生きるとは何か”を伝えてくれることを期待しています。

椎名桔平、桐谷健太共演の経済ドラマ「メガバンク最終決戦」 【WOWOW】

みどころ

「銭の戦争」シリーズ、「疑獄 小説・帝人事件」の著者、そして、5000億円もの日本株を運用して国際経済の裏表を知り尽くした“伝説のファンドマネージャー”波多野聖氏による、「経済エンターテインメント小説」をドラマ化。

日本国債の暴落により、一夜にして巨大負債を抱えて、機能不全に陥った巨大銀行(=メガバンク)を舞台に、辣腕ディーラーでもある専務と、総務部員がバディを組んで、史上最大の買収合戦に挑むストーリー。

辣腕ディーラーを演じるのは、連続ドラマW ・初主演となる椎名桔平さん。

椎名さんとタッグを組み、メガバンクを守り抜こうとする総務部員に、桐谷健太さん。

ほか、石橋凌さん、利重剛さん、緒川たまきさん、音月桂さんら、多彩なキャストが集結。

仕事とは? 誰のために?何と闘う?そして、元ファンドマネージャーが描き出す、“日本の本質”の光と影とは?

あらすじ

東西帝都EFG銀行(TEFG)は、帝都銀行を中心として、東西銀行、EFG銀行が、金融庁主導で合併して誕生したメガバンクである。

合併以来、帝都銀行出身者が主導権を握ってきた行内では、出身銀行ごとのヒエラルキーが強く残っている。

そんな中、辣腕ディーラーの桂光義(椎名桔平)は、帝都銀行出身ではないが、手腕を高く買われて、為替部門の専務にまで上り詰めていた。

一方、EFG銀行の更に前身の銀行であり、TEFG内ヒエラルキーで“最下層”と位置付けられている、名京銀行出身の総務部、二瓶正平(桐谷健太)は、そんなヒエラルキーには屈せずに、生真面目に仕事に邁進していた。

ある日、TEFG上層部と金融庁官僚との密談で行なわれた超長期国債の購入と、同時期に生じた日本国債暴落により、突如TEFGは、破綻の危機に陥ってしまう。

会社存続のために、桂は二瓶と共に、TEFG買収を狙う外資ファンドや、陰謀をたくらむ官僚たちに立ち向かっていく。

史上最大の大勝負に挑む、彼らの行く末はいかに!?

キャスト・相関図

megabank-soukanzu

★東西帝都EFG銀行★

桂 光義……椎名桔平

TEFG銀行 専務。
東西銀行出身。
ディーラーとしての腕を認められ、専務にまで上り詰める。
TEFG銀行の資産管理責任者。
勝負好き。
行員の事を第一に考える。
銀行存続に向けて戦う。

二瓶正平……桐谷健太

TEFG銀行 総務部部長代理。
最下層の名京銀行出身。
行内のヒエラルキーに屈してしまう。
持ち前の対応力と人望の強さで本社に残る。
妻の舞衣子が病み、負い目を感じている。

二瓶舞衣子……大塚千弘

二瓶の妻。
相次ぐ銀行合併による出身銀行との差別に疲れ、心を病む。

西郷洋輔……大石吾朗

TEFG銀行 頭取。
帝都銀行出身。
何よりも帝都の名前に誇りとプライドを持つ。
五条にある相談をする。

有村次郎……日野陽仁

TEFG銀行 副頭取。
帝都銀行出身。
ニューヨークに出向していた経験があり、アメリカに顔がきく。

山下一弥……田窪一世

TEFG銀行 常務。
西和銀行出身。
帝都ばかりが力を持つ現状を忌み嫌う。
虎視眈々と逆転を狙っている。

下山弥一……長江英和

TEFG銀行 常務。
西和銀行出身。
山下と行動を共にする。
自分たちがTEFG銀行を牛耳ろうと狙っている。

★(政府)金融庁・財務省★

水野正吾……利重 剛

財務省 事務次官。
日本の財務状況を案じている。
五条の考えに不信感を抱く。

五条健司……石橋 凌

金融庁 長官。
政治家とも強いつながりを持ち、絶対的な権力を持っている。
何を考えているかつかめず、真意は謎。
西郷頭取に、ある提案を持ち掛ける。

荻野目裕司……音尾琢真

中央経済新聞 デスク。
桂から厚く信頼され、様々な情報を入手し、桂の情報源になっている。

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