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よしもと新喜劇・座長座員メンバー一覧(2026年最新版)|すっちーとすち子の魅力を徹底解説

お笑い

更新履歴
2023年04月25日:初投稿
2026年04月11日(土):追記更新

よしもと新喜劇と聞くと、「なんとなく昔からテレビでやってる関西のお笑い」というイメージで止まっている人が多い。だがそれは半分しか合っていない。今の新喜劇は、座長が変われば空気が変わる。笑いのテンポも、キャラの立ち方も、刺さるポイントも全部違う。つまり「誰が出ているか」で面白さが大きく変わるコンテンツだ。この記事では、今の新喜劇をゼロから見始める人に向けて、現役体制と入り口の選び方をまとめた。名簿ではなく「誰の回から見れば沼るか」という視点で書いている。

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吉本新喜劇とは何か

吉本新喜劇 すち子

よしもとクリエイティブ・エージェンシー(吉本興業グループ)が運営する喜劇で、本公演の主舞台はなんばグランド花月(NGK)。MBSテレビで毎週土曜昼に放送され、BSよしもとでも全国展開している。前身「吉本ヴァラエティ」の発足は1959年3月1日、うめだ花月劇場の開場にさかのぼる。「吉本新喜劇」の呼称が定着したのは1964年前後だ。

よく比較されるのが同じ大阪の「松竹新喜劇」で、こちらは涙と笑いを組み合わせた本格的な芝居が中心。吉本新喜劇はその対極にある。「芝居の途中から入っても笑える」がコンセプトで、ストーリーよりもギャグ、演技よりもキャラクターを重視する。各座長がストーリーの方向性を決め、作家と相談しながら台本を作る。座長が変われば話の色も変わる、という作りだ。

新喜劇の笑いの核は「反復と期待の裏切り」にある。普通の映画やドラマでは「先が読めない展開」が武器になるが、新喜劇は逆だ。「来るぞ来るぞ」とわかっているのに笑ってしまう。むしろその”待っていたものが来る快感”こそが最大の武器で、これが一度ハマるとやめられない理由でもある。

すっちーとすち子というキャラクターが気になって仕方ない

吉本新喜劇を見始めたきっかけが「すっちー」という人は多いと思う。おかっぱ頭に瓶底メガネ、そばかす顔の中年女性キャラ「すち子」が、マキザッパ(叩き棒)片手に悪役を演じながら「ドリルすんのかいせんのかい!」と繰り返す。あのくだりを一度見たら、もう頭から離れない。

コントの笑いの構造としては「二択フェイントの反復による期待の加速」だ。「するか、しないか」を何度もジャブのように積み重ねておいて、想定外のタイミングで突いてくる。フェイントを重ねるほど客の期待値が上がり、ズレが大きくなるほど爆発力が増す。シンプルで裏切りが明確、だから気持ちいい。

すっちー(須知裕雅)が新喜劇に入団したのは2007年10月。2014年6月に座長へ就任している。吉本新喜劇の「顔」になるまでの期間は、驚くほど短かった。

ドリルすんのかいせんのかい

すっちーが叩き役で、主にヤクザ・チンピラなどの悪役として登場する際に見せる叩かれリアクションギャグ。薪雑把(叩き棒)でつま先・顎・脇といった意外な部位を攻撃してリズムを崩しながら、最後に乳首ドリル(指で乳首をひねって突く技)が来るかと思わせ続ける。「すんのかいせんのかい」はそのフェイントへのツッコミだ。途中ですっちーが眠たくなるという意味不明な展開を挟むのも定番で、観客と吉田裕を一緒に巻き込んでいく。全国ネット放送の機会が増えて知名度も上がってきており、川畑泰史座長公演でも使われることがある。

2026年現在の座長体制

旧バージョンの記事では内場勝則・辻本茂雄・小籔千豊・川畑泰史・すっちーの5人体制を紹介していたが、現在はすべて変わっている。内場・辻本・小籔・川畑は順次座長を勇退し、引き続きベテラン座員として公演に出演中だ。2026年時点での座長はすっちー・酒井藍・アキ・吉田裕の4人で、ゼネラルマネージャーに間寛平が就いている。

すっちー(須知裕雅)、入団2007年10月、座長就任2014年6月。現在の筆頭格。すち子キャラと乳首ドリルは新喜劇の代名詞になっている。登場した瞬間に空気を持っていく、舞台のエンジン役だ。

酒井藍、座長就任2017年7月。新喜劇史上初の女座長かつ当時最年少。「ブーブー、ブーブー、私、人間ですねん」のキャラで知られる。場を回しながら自分も前に出るタイプで、ノリツッコミの切れ味と明るさの圧が武器だ。

アキ、座長就任2023年。東映出身のベテランで、時代劇的な立ち居振る舞いと身体ギャグの破壊力が持ち味。見た瞬間に印象が残るタイプで、初見に強い。

吉田裕、入団2005年9月、座長就任2023年。すっちーとの「乳首ドリル」で人気者になった後、座長へ昇格。ツッコミの切れ味と反応速度が武器で、「やられ役の極限化」が現在の芸風の核になっている。

勇退した内場・辻本・小籔・川畑は引き続きベテラン座員として公演に参加している。池乃めだかは87歳前後の現在も現役で舞台に立ち続けており、2025年の「吉本新喜劇記念日」公演でも登場した。

今ハマるなら誰から見るべきか

吉本新喜劇 座長

新喜劇はメンバーが多い。全員を追おうとするとたいてい途中でしんどくなる。「誰が所属しているか」ではなく「誰の回が自分に合うか」で入るのが正解だ。

ベタで笑いたい、まずは入口として最強が欲しいならすっちー回。テンポが速く、キャラも濃い。理不尽さと圧と妙な説得力を雑味ごと笑いに変えてくる。新喜劇の文法を知らなくても熱量とテンポで持っていかれるので、初見に最も向いている。

明るく元気な空気で見たい、家族でも見やすいものを探しているなら酒井藍回。いじられても崩れず、逆にそこをエンジンにして笑いへ変える。空気が悪くなりにくいタイプの笑いが多く、入口として安定している。

身体ギャグの勢いが好き、一瞬で印象に残りたいならアキ回。動きが強く、表情が濃く、誇張がうまい。テレビを流し見していても引っかかるタイプなので、SNS時代とも相性がいい。

掛け合いとツッコミの快感を味わいたいなら吉田裕回。反応の速度とツッコミの返しの切れ味が強みで、ちゃんと「受ける技術」があるから多少強引な展開でも笑いとして成立する。ギャグの人で終わらないのはここが理由だ。

今人気のメンバーは誰か

「結局、今は誰が強いのか」が気になる人には、吉本新喜劇公式サイトの「座員総選挙2025」結果が参考になる。1位が山田花子、2位が島田珠代、3位がすっちー、4位が酒井藍、5位が清水けんじ、10位が吉田裕という結果だ。

この結果が面白いのは、人気が座長だけで決まっていないとわかる点だ。ベテランの強さ、キャラの存在感、テレビ露出の印象、劇場での安定感。いろんな要素が混ざっている。山田花子と島田珠代は「顔を見ただけで空気が変わる」タイプで、初見にも強い。座長陣はそのうえで公演全体を引っ張る軸になっている。初心者はランキング上位メンバーを入口にするのも悪くない選択だ。

劇場で見るなら

新喜劇は劇場で見てこそわかる面白さがある。空気の伝わり方、客席の反応、ギャグが走る速度はテレビとは別物だ。公式サイトには公演スケジュールの導線も用意されているので、「今どの座長回が見られるか」を確認してから行くと満足度がかなり変わる。

よしもと新喜劇を「昔からあるお笑い」とだけ見ているなら、かなり損している。本当の面白さは、座長ごとの色の違いと座員たちの連携にある。今の新喜劇を追うなら、まずは4座長を軸に見るのが近道だ。すっちーの強いお約束、酒井藍の熱量、アキの身体性、吉田裕の掛け合い。この違いが見えてくると、ただのメンバー一覧が、急に「推し探し」に変わる。

コメント

  1. 金城光永 より:

    今日,上原晃の誕生日だな。                       だからケーキ食べた。おいしかった。  

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