『夫婦が壊れるとき』稲森いずみ主演ドラマ/キャスト・あらすじ・人物相関図

ドラマ
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夫婦が壊れるとき 主演・稲森いずみ キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年4月7日(木) 毎週金曜深夜24時30分 日本テレビ系

題名からしてなんとも怖い感じが漂います。
作品のテーマは「不倫」そして「復讐」。
主人公は病院の副院長を務め、会社社長の夫と子どもにも恵まれたまさに勝ち組。
誰もが羨む人生ですが、実は夫が不倫していたというわけです。
裏切られてプライドをずたずたにされた主人公は、どんな復讐をするのでしょうか。

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みどころ

2015年・2017年にイギリスで放送され、各賞を総なめしたドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』(原題「Doctor Foster」)。
2020年、韓国ではこのリメイク版である『夫婦の世界』が、『愛の不時着』『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』など名だたる名作を抑え、韓国ケーブルドラマ史上最高となる視聴率28.4%を記録した。

世界中でヒットした傑作ドラマの日本オリジナル版
『夫婦が壊れるとき』にて主演を務めるのは、『ロングバケーション』『ハッピーマニア』などで知られる稲森いずみ。
凛とした美しさと、時代劇からラブコメディまで幅広い作品で存在感を示す確かな演技力で幅広い世代に支持される稲森が、傷つきながらも計算づくで不倫夫に復讐するヒロイン・陽子を演じる。

離婚する際に絶対に手放したくないものはなんでしょう?
家、親権、それとも財産?
『すべて』

徹底的に夫を追い込むべく、ヒロインの壮絶な復讐が始まる。

(出典:夫婦が壊れるとき 日本テレビ https://www.ntv.co.jp/deep-fufu/)

ストーリー

夫と子どもに恵まれ、医師として順風満帆な生活を送る陽子。
札幌出張から戻った夫と深く愛し合った翌朝、夫のジャケットから女物のリップが転がり落ちた。
その時は気に留めていなかったが…、その日夫のマフラーから、自分のものではない1本の長い茶色の髪の毛を見つけてしまう—。
愛しているから夫を信じたかったが、一度抱いた不信感はぬぐい切れない。
とうとう不倫の確証を見つけたその時。
陽子は、同時に信頼していた同僚や隣人たちの裏切りをも知ることになる。
そして、夫が隠していたもう1つの重大な秘密と、明らかになる不倫相手の妊娠――
完璧だったはずの家庭は、音を立てて崩れていく…。

(出典:夫婦が壊れるとき 日本テレビ https://www.ntv.co.jp/deep-fufu/)

キャスト・登場人物相関図

 

真壁陽子……稲森いずみ
陽風台クリニックの副院長・内科医。
聡明で医師としても人気があり、若くして副院長に。
実は若い時に両親を交通事故で亡くしていて、親がいない事を理由に周りから同情されることを嫌い、何事も全力で打ち込むように。
医大に進学し、医者として成功することで、自己肯定感が高まっていく。
仕事も家庭も完璧で、理想の人生を手に入れたと思っていたが・・・

■稲森いずみ コメント
世界でヒットしている原作の日本版を作るのかと正直驚き、さらに自分が演じるんだと思い2重に驚きました。
私が演じる真壁陽子は、医者であり、妻であり、母であり、その全てを完璧にこなしている女性で、自分では気づいてないのですが、周りから一目置かれているようなキャラクターです。
私も演技を通してその人物像に少しでも近づけるよう努力したいと思います。
自分を裏切った夫を追い詰めていく、妻の壮絶な復讐劇。
是非ご覧ください。

真壁昂太……吉沢悠
陽子の夫。
陽子が出資して立ち上げた映像制作会社の社長兼監督。
かつて登竜門的な映画賞を受賞したが以降ヒットはない。
経営能力はなく、会社は経営不振に陥っている。
陽風台で育ち、地元の友達が多い。
誰にでも優しい性格で異性にモテる。
妻を愛している気持ちに嘘はないが、若い理央にも本気で惹かれてしまい…

■吉沢悠 コメント
今回、お話を頂いた際、世界的に大ヒットして各国でリメイクされている面白い作品で是非演じたいと思いました。
僕は夫・真壁昂太という役を演じるんですが、昂太は映画の製作会社の社長で、映画監督もやっています。
そして、妻を愛し、息子とも仲が良い理想の夫でありつつ、裏では不倫をしているという役どころです。
僕自身結婚していて不倫を肯定できないですが・・・昂太という人間は心のどこかに埋まらない何かがあって、そこを埋めようとしたと考えると、理解できなくはないかな・・・(笑)。
どんな展開になっていくのか毎週楽しんでいただけたら嬉しいです。

佐倉理央……優希美青
投資家で地元の名士でもある一家のひとり娘。
昂太の不倫相手で、料理講師見習い。
映画撮影の現場で料理監修を手伝ったことがきっかけで昂太と出会い、やがて惹かれるように。
外見からは想像できない激しい気性も併せ持つ。

■優希美青 コメント
昂太の不倫相手、佐倉理央を演じます。
理央は凄く純粋で、一途に昂太を愛している女性です。
皆さんが見ていて嫌な女だと思う瞬間があるかもしれませんが、理央の行動一つ一つには信念があるので、彼女なりの信念を最後まで温かく見守って頂けましたら嬉しいです。
実は母がこの作品の韓国版「夫婦の世界」の大ファンで、絶対に見て!と勧められていた時にこのドラマの出演が決まったので、理央を演じることで親孝行にもなるのかなと思っています!
私にとって、初の大人の恋愛ドラマです。ご期待下さい。

加集基樹……内田朝陽
昂太の同級生。
会計士で、昂太の会社の経理を担当している。
朋美という妻がいるが子どもは望んでいない。
内心では、陽子と結婚し、好きなことを仕事にしている昂太をうらやんでおり、陽子に“ある復讐”を持ちかけるが……。

■内田朝陽(加集基樹役)コメント
撮影に入る前に監督やプロデューサーの方々と人格や人柄は勿論、作品には描かれていない部分までを色々と話し、加集基樹という役を創りました。
稲森いずみさんとの共演は20年振りになります。
相変わらず素敵で凛と美しい。
稲森さんの儚い表情には飲まれる様な感覚になります。
皆様、是非ご覧ください。

加集朋美……安藤聖
基樹の妻。
自宅で絵画教室を開いている。夫の基樹が子供を望んでいないことが悩み。
陽子は信頼を寄せているが……。

■安藤聖(加集朋美役)コメント
私自身もどっぷりハマった本作品の日本版に出演できることをとても嬉しく思っています。
目を背けたくなる出来事続きの本編とは違い、風通しが良く笑いの絶えない現場から、細部まで目の離せなくなるドラマを皆さんにお届けします!

相沢佳奈子……内田慈
産婦人科医。陽子の昔からの同僚で、昂太、基樹の幼なじみ。
陽子から、昂太の不審な言動について相談を受け、「考えすぎ」だと笑い飛ばすが……。

■内田慈(相沢佳奈子役)コメント
イギリスで生まれた物語が日本を舞台にどのように立ち上がるか、チームの一員としてすごく楽しみです。
主人公・陽子を演じる稲森さんが強く美しい。私は陽子の親友役を演じます。
観てくださる方の明日を生きる力になりますように。乞うご期待!

吉野芽衣……結城モエ
陽子の患者。
社会の底辺で生きるしかないとあきらめていたが、陽子との出会いで変わって行く。
そして陽子から、ある頼み事を持ちかけられる。

■結城モエ(吉野芽衣役)コメント
今回の役を頂いた時、自分に演じられるか不安な思いを抱いたのが、正直なところでした。
ですが、現場で監督らと話し合いを重ね、今は日々、全力で役と向き合っています。
主演の稲森さんは、誰よりもお芝居に集中され、真摯に向き合っている姿を見せて下さり、改めてこの作品を素晴らしいものにしたいと、鼓舞して下さる存在です。
皆様どうぞ、ご期待ください。

峯田康生……犬飼貴丈
芽衣の恋人。
芽衣いわく「お金がないと荒れるが、普段はいい人」。DV癖があり、芽衣を助けにきた陽子のことも恫喝する。

■犬飼貴丈(峯田康生役)コメント
台本を読んで自分の役はいくらでも膨らませる事が出来そうだと感じてワクワクしました。
稲森さんは初めてお会いしてから8年経つのですが、今回の撮影現場でも全く変わらない姿でビックリしました。
そんな稲森さんとは緊張感のあるお芝居があるので自分も楽しみですし、皆さんにも楽しんでもらいたいです。

佐倉徹郎……矢島健一
理央の父親。
地元の名士である。昂太は自分の映画への出資を徹郎に相談するが・・・。

■矢島健一(佐倉徹郎役)コメント
金曜ドラマDEEP「夫婦が壊れるとき」なんとエグそうなタイトル!
地上波で深夜とはいえ、どこまでやれるか?
共演者としても大変楽しみです。
僕は不倫相手の佐倉理央の父を演じます。
可愛い娘が既婚者に!ウゥッ!これ以上書くとネタバレしそう。
皆さんお楽しみに。

佐倉美南……七瀬なつみ
理央の母親。
陽子の患者で、陽子に絶大な信頼を寄せている。
料理研究家でもあり、プロデュースしたレストランのオープニングパーティで、陽子と理央を偶然、引き合わせる。

■七瀬なつみ(佐倉美南役)コメント
娘・理央の幸せを願う母を演じます。
激しい愛憎劇ですが、大変引き込まれる話で、私自身、BBCのオリジナルを全話一気見してしまいました。
現場は至って和やかな雰囲気で進んでおりますが、台本上は次から次に壮絶な出来事が起こります。
止まらないジェットコースターに乗ったようなスリルをお楽しみ下さい。

大庭学……長谷川初範
昂太の母・由紀が入院している病院の院長であり、由紀の主治医。
陽子が昴太の嘘に気づく、ある決定的な一言を放つ。

■長谷川初範(大庭学役)コメント
主人公・真壁陽子の義理の母を預かる「やすらぎの丘」院長の大庭学を演じさせて頂いています。
この題名通り、夫婦がスタートする時は誰しもが幸せな夫婦生活、人生をイメージしていますが、人生にはそれぞれの難関が待ち受けているようです。
最初に艱難辛苦など想像したら夫婦にはならないのでしょうからね。笑
神社に参拝に行くと必ず「家内安全」と云う願い事が昔からありますが、これこそが一番のキーワードなのかも知れません。
やすらぎの丘の院長大場は穏やかで優しい人物。
しかし、もしかして人生の艱難辛苦を乗り越えて来たからかも知れません。
さてどうでしょうか?
人間はいつも不可思議で弱くて狡くて、しかし純粋で一生懸命に生きようとする美しさが素晴らしいのかも知れません。
ネタバレしてはいけませんのでこの辺で。
俳優、スタッフ一同、皆様に感動し感激し喜んで頂けるように純粋に一生懸命に頑張っています。
お楽しみください。

(出典:夫婦が壊れるとき 日本テレビ https://www.ntv.co.jp/deep-fufu/)

夫婦が壊れるとき 番組概要

原作:「女医フォスター 夫の情事、私の決断」原題「Doctor Foster」原作・脚本マイク・バートレット (Written and Created by Mike Bartlett)Produced by Drama Republic for the BBC and distributed by BBC Studios
脚本:鹿目けい子・三國月々子・上野詩織
演出:大塚恭司・長尾くみこ・山元環
音楽:福廣秀一朗
プロデュース:藤澤季世子
制作:鈴木淳一
プロデューサー:伊藤裕史・北川雅一
制作協力:テレパック
製作著作:日本テレビ

(出典:夫婦が壊れるとき 日本テレビ https://www.ntv.co.jp/deep-fufu/)

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