映画『ホーリー・トイレット』主演・トーマス・ニーハウス/キャスト・あらすじ・人物相関図

映画
スポンサーリンク

映画「ホーリー・トイレット」 主演・トーマス・ニーハウス キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年3月3日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国

ジェットコースターなどのアクションは苦手ですが、こういう「シチュエーション・スリラー」は結構好きです。
ほとんど主人公の一人舞台になりますが、だからこそ感情移入しやすいですよね。
仮説トイレの中というちょっと恥ずかしい空間だからこそ面白かったりして。
爆破時間が迫る中、主人公はどうやって脱出を試みるのか。
そして彼をその状況に追いやった人物とどう闘うのか。
最終的に彼は助かるのか、気になります。

監督:ルーカス・リンカー

2016年、卒業制作で短編『Laserpope(原題)』を発表したのち、フリーランスの映画監督として、中小規模のCMやテレビ番組に携わるようになる。
観客が心から笑えるように、緊迫感のあるシーンや、思わず驚いてしまうような要素を散りばめるなど、楽しませるような作品作りを続けている。
本作で長編デビューを果たす。

<監督作>
「Laserpope(原題)」|予告編|4分
「Seven Hands(原題)」|短編|16分
「Misguided(原題)』|短編|5分

(出典:映画『ホーリー・トイレット』公式サイト https://holy-toilet.com/)

PR動画

みどころ

観客に手に汗握るひとときを提供するスリラー映画には、状況設定を極端に限定することで緊迫感を高める“シチュエーション・スリラー”というサブ・ジャンルがある。
ソリッド・シチュエーション・スリラーと銘打って2004年に日本公開された『ソウ』シリーズの第1作以降に定着したこのジャンルは、これまで公衆電話ボックス、エレベーター、プール、ATM、サウナルーム、スキーのリフト上、地中に埋められた棺桶の中など、ありとあらゆる奇抜なシチュエーションを扱ったスリラーを生み出してきた。

もはやアイデアは出尽くしたかと思われたこのジャンルに新たに参入した『ホーリー・トイレット』は、その名の通り“トイレ”を舞台にしたドイツ映画だ。
工事現場の仮設トイレの中に閉じ込められ、身動きが取れなくなった男の悪夢のような運命を、一瞬たりとも目が離せない予測不能のストーリー展開と怒濤のサプライズ満載で映像化した衝撃作である。

【レビュー】
“シンプルでダーティ、そして最高に楽しい!!” André Hecker

“この手のどんな映画よりもずっと面白い!!” milwaukeemafia.com

“トイレを舞台にした、今までで一番格好いい映画だ。最高の映画になるだろう” horrordna.com

“目が飛び出るほど歯を食いしばり、爆笑してしまう体当たりシーンの連続!ホラーも凄まじい!” Screenanarchy

(出典:映画『ホーリー・トイレット』公式サイト https://holy-toilet.com/)

ストーリー

世界中のファンタスティック映画祭を席巻!
想像を超えるサプライズ、過剰なユーモアとエログロ描写が炸裂する空前絶後のバキューム・スリラー!!

頭部を負傷して意識を失った建築家フランクが、リゾートホテルの建設現場で横倒しになった仮設トイレの中で目を覚ます。
記憶の一部が吹っ飛び、この異常な状況がのみ込めないフランクは、トイレの周りに大量の解体用ダイナマイトが仕掛けられ、34分後の午後2時ジャストに爆破が行われることを知る。

この非常事態を生き延びるには、誰かに助けを求めるか、もしくは自力で脱出しなくてはならない。
ところが右腕に鉄筋が突き刺さって動けないうえに、友人である市長ホルストの邪悪な思惑が明らかになり、時間だけが空しく過ぎていく。
刻一刻と爆発のリミットが迫るなか、絶体絶命のフランクに打つ手はあるのか……。

(出典:映画『ホーリー・トイレット』公式サイト https://holy-toilet.com/)

キャスト・登場人物相関図

 

フランク……トーマス・ニーハウス
1981年ドイツ生まれ。
TVドラマを中心に活躍している。
主な映画出演作は「Equinox」(20)、「The Accidental Rebel」(19)、「Am Ende ist man tot」(18)など。

ホルスト……ギデオン・ブルクハルト
1969年ドイツ生まれ。
10歳から俳優としてのキャリアをスタートし、その後TVシリーズを中心に活躍。
2009年、クエンティン・タランティーノ監督作『イングロリアス・バスターズ』に出演。
その後、『命をつなぐバイオリン』(11)、『デンジャラス・ミッション』(16)、『悪魔の愛人:リダ・バーロヴァ』(16)などに出演している。

マリー……オルガ・フォン・ラックヴァルト
1991年ドイツ生まれ。
2009年にTVシリーズでデビュー。
その後、TV・映画で活躍する。
2013年から17年までバイエルン劇場アカデミーに入学し演技を学び、卒業後2019年までキール劇場に所属し、その間、舞台俳優に専念する。
本作で再びスクリーンに復帰した。

(出典:映画『ホーリー・トイレット』公式サイト https://holy-toilet.com/)

映画「ホーリー・トイレット」 概要

公開日 3月3日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国
キャスト
監督:ルーカス・リンカー
出演:トーマス・ニーハウス ギデオン・ブルクハルト オルガ・フォン・ラックワルド ロドニー・チャールズ フリーデリッケ・ケンプター ビョルン・マイヤー ウーケ・ボッセ ミカエラ・シェーファー
配給 アルバトロス・フィルム(提供:ニューセレクト)
制作国 ドイツ(2021)
年齢制限 PG-12
上映時間 90分
公式サイト https://holy-toilet.com

(出典:ホーリー・トイレットの上映スケジュール・映画情報 映画の時間 https://movie.jorudan.co.jp/film/98023/)

コメント

タイトルとURLをコピーしました