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【閲覧注意】覚醒剤麻薬中毒者の顔!禁断症状は地獄の苦しみ【ダメ。ゼッタイ。】#14,772-0511

雑学・豆知識

更新履歴
2016年03月:初投稿(出典:2016年3月19日放送「世界一受けたい授業」)
2026年05月10日(日):清原和博氏の判決確定情報、最新の薬物検挙統計に更新

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元麻薬取締官が教える——薬物汚染の恐るべき実態

kakuseizai

2016年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕された元プロ野球選手・清原和博氏(同年5月30日に懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の有罪判決、2020年5月に執行猶予期間が満了)の事件は、著名人の薬物問題として社会に大きな衝撃を与えた。しかし、薬物汚染はそうした有名人に限った話ではない。

警察庁の統計によると、2023年の薬物事犯全体の検挙人員は1万3,815人。特に大麻事犯の検挙人員が6,703人と過去最高を更新し、初めて覚醒剤事犯(6,073人)を上回った。大麻検挙者の72.9%が30歳未満の若年層であり、SNSを通じた売買も広がっている。また2024年12月には改正法の施行により、大麻の使用も新たに禁止された。

2016年11月には、当時小学6年生が「兄の部屋にあった大麻を吸った」と自白し摘発される事案も発生した。薬物問題は未成年者にも広がっている。

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様々な方法で日本に密輸される薬物。2015年7月には、台湾から日本に輸入されようとしていたある人気食材から、大量の覚醒剤が見つかる事件が発生した。その食材とはいったい何だったか。

正解は「マグロ」。冷凍マグロ53体から、計138kg、推定末端価格14億円相当が発見された。

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そんな麻薬最前線で闘ってきたのが、元厚生労働省・麻薬取締官(通称・マトリ)の高濱良次氏。番組出演当時(2016年)、68歳のベテランだった。

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どうして「シャブ」?

高濱氏は、高校生時代に観たアメリカのテレビドラマ「アンタッチャブル」の刑事に憧れて麻薬取締官になったという。「シャブ」は日本だけの呼び名で、諸説あるが「一度やったら骨の髄までシャブられる」から派生したとされる。相手が武器を持っている場合もあるため、厚生労働省の国家公務員である麻薬取締官は、薬物犯罪に関して警察と同じ権限で拳銃を携帯する。

驚きの密輸方法

2012年、福岡県博多港で、オランダから輸入されたある巨大なものに、約110kg・末端価格90億円相当の覚醒剤が隠されていた。

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正解は「ロードローラー」。中が空洞になっており、隠し場所として使われた。世界中で新しい密輸の手口が考案されている。

ブラジルの国際空港で摘発された挙動不審な男は、病院でX線撮影をすると胃や腸の中に大量のカプセルが詰まっていた。薬物入りのカプセルを72個も飲み込んでおり、全部で830g・末端価格1,600万円相当のコカインが押収された。

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飲み込んだカプセルは便と一緒に排出するほか、ひもをつけてソーセージ状にして歯にくくりつけて引き出す手口もある。飲み込んで満腹状態のため機内で「飲めない・食べられない」となり、フライトアテンダントが気づいて税関に通報するケースもある。カプセルが体内で破裂した場合は急性中毒となり、死に至ることもある。

他の密輸手口としては、靴底に隠す、スノードームの中に溶かして持ち込む、ラー油の瓶に液状にして赤く着色するなどがある。ブラジャーのパッドやろうそくの中に隠す手口も確認されている。高濱氏が特に巧妙だと評価したのは、エビの冷凍ブロックに隠す手口だった。割ったり溶かすと輸送に支障が出るため検査をためらわせるという心理を利用した方法だ。

ドラマで、袋を裂いて味見するのは本当?

テレビドラマの演出で、摘発した薬物の袋を裂いて舐めて確認するシーンがある。実際にアメリカの麻薬捜査官にもそうした習慣があったが、マフィアが捜査官を殺す目的で毒を混入したことがあり、捜査官が亡くなる事例が発生した。現在、一般的には試薬による検査が行われる。

薬物中毒者の悲惨な末路

ロシアで報告された合成麻薬「クロコダイル(ワニ)」は、強力な鎮静作用と引き換えに体に深刻なダメージを与える。乱用者の皮膚が黒や緑に変色し、ワニのウロコのようになって剥がれ落ちることから、この名がついた。

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アメリカのボランティア団体が薬物中毒者への支援を求めるために公開した事例では、薬物により頬がこけ、別人のように変わり果てた姿が記録されている。

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3年間使い続けた女性は、顔が大きく変形した。

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容貌が無残に変形した原因は、覚醒剤の乱用が引き起こす幻覚症状だ。体中を虫が這うような幻覚に陥り、顔を掻きむしった結果として皮膚が損傷し、変形するケースがある。

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薬物は精神・身体の両面から人間を蝕み、依存性が非常に高い。一度手を出すとやめることが極めて困難になり、健康、仕事、家族関係など人生のあらゆる面を破壊する。近年の日本では大麻の若年層への浸透が顕著であり、SNSを通じた入手経路の拡大が問題となっている。

[出典:2016年3月19日放送「世界一受けたい授業」、警察庁「令和7年における組織犯罪の情勢」、厚生労働省「第六次薬物乱用防止五か年戦略フォローアップ」(2024年7月)]

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