古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)もう半分 もう半分(もうはんぶん)は、落語の演目の一つで怪談話(三遊亭圓朝作 ) 別名「五勺酒」。 主な演者は五代目古今亭今輔や五代目古今亭志ん生等。 あらすじ 演者によって舞台が違い(詳しくは後述)それによって多少話の流れも変わる。 以下のあらすじ... 2022.06.14 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭圓橘(三代目) ★三遊亭圓橘(三代目)宗論(宗旨争い) プロフィール 3代目三遊亭 圓橘(慶応4年2月7日(1868年2月29日) - 大正5年(1916年)10月24日))。 本名は塚本伊勢吉。通称「河内屋の圓橘」、「柳橋(やなぎばし)の圓橘」(柳橋で「河内屋」という名のを芸妓の店を開いていた... 2022.06.14 三遊亭圓橘(三代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)安兵衛狐 あらすじ 六軒長屋があり、四軒と二軒に分かれている。 四軒の方は互いに隣同士で仲がよく、二軒の方に住んでいる「偏屈の源兵衛」と「ぐずの安兵衛」、通称グズ安も仲がいい。 ところが、二つのグループは犬猿の仲。 ある日、四軒の方の連中が、亀戸に萩... 2022.06.13 古今亭志ん生(五代目)
立川談志 ★立川談志/嘘つき二代(南極探検・弥次郎合作) 春風亭柳昇(五代目)から『南極探検』を教わり、『弥次郎』の息子が『南極探検』の主人公という設定にして、『弥次郎』と『南極探検』をつなげた噺。 2022.06.13 立川談志
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目)真田小僧 落語 「真田小僧」 柳家小さん(五代目) 親父が小遣いをくれないので 「よそのおじさんが訪ねて来た話をすれば、母ちゃんから貰えるからいいや」 とつぶやくと、親父は気になり、話せと迫る。 キザな白い服を着て、色眼鏡にステッキの男だ。この... 2022.06.13 柳家小さん(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)松山鏡 古今亭志ん生 松山鏡 松山鏡(まつやまかがみ)は古典落語の演目の一つ。原話は、古代インドの民間説話を集めた仏典「百喩経(ひゃくゆきょう)」、第三十五巻の「宝篋(ほうきょう)の鏡の喩(たとえ)」。 主な演者として、8代目桂文楽など。 よくこの... 2022.06.13 古今亭志ん生(五代目)
コラム ★新作落語について 新作落語・創作落語は、日本の話芸のひとつで、古典落語に対して用いられる落語の分類である。 現在では主に大正時代以降に創作された落語を指す。 明治期における三遊亭圓朝による 「牡丹灯篭」 「真景累ヶ淵」やオペラを翻案した 「死神」 後に上方に... 2022.06.12 コラム
桂三木助(三代目) ★桂三木助(三代目)長短【十八番】 気の長い長さんと、むやみに気短な短七の二人は幼なじみ。 性格が正反対だが、なぜか気が合う。 ある日長さんが短七の家に遊びに来て、 「ゆうべええ、よなかにいい、しょんべんが、でたく、なって、おれがあ、べんじょい、こおう、よろうと、おもって、あ... 2022.06.12 桂三木助(三代目)
林家彦六(八代目 林家正蔵) ★林家彦六(八代目 林家正蔵)笠と赤い風車 落語 「笠と赤い風車」 林家正蔵 浅草馬道にお豆腐屋さんの嘉吉(かきち)という店があった。夫婦の間に男の子が産まれた。喜んでいると3日目に産後の肥立ちが悪く、おかみさんは亡くなってしまった。水子を抱えてどうしようかと思案していたら、亡く... 2022.06.12 林家彦六(八代目 林家正蔵)
桂三木助(三代目) ★桂三木助(三代目)ねずみ 落語「ねずみ」 江戸に下り、大工、政五郎の家に居候していた左甚五郎が、奥州の旅に出て仙台城下に入り、客引きの小僧に誘われるまま、鼠屋という見窄らしい小さな宿に泊まった。向かいには仙台一の大宿、虎屋がある。 店主の話によれば、以前は虎屋の主だ... 2022.06.12 桂三木助(三代目)
林家彦六(八代目 林家正蔵) ★林家彦六(八代目・林家正蔵)一眼国 落語 林家正蔵(八代目) 一眼国 あらすじ 昔は本所辺りを向両国といい回向院を中心に見世物小屋が並んで賑わっていた。 いんちきな小屋も多く、「世にもめずらしい目が三つで、歯が二つの怪物」が中へ入ると下駄が片っ方置いてあったり、「八間の大灯籠... 2022.06.12 林家彦六(八代目 林家正蔵)
柳家小三治(十代目) ★柳家小三治(十代目)長者番付(うんつく酒) あらすじ 江戸から遊山旅に出た二人連れ、村の茶店で飲んだ酒が、村を出ると酔いが醒める「村さめ」と飲むとすぐ醒める「じきさめ」。 弟分はこれをガブガブ飲んだもんで頭が痛いという。 近くに造り酒屋があるというので、酒を売ってもらいに行く。 酒屋... 2022.06.12 柳家小三治(十代目)
三遊亭百生(二代目) ★三遊亭百生(二代目)八五郎坊主 落語 「八五郎坊主」 三遊亭百生 八五郎坊主(はちごろうぼうず)は上方落語の演目名である。 あらすじ 八五郎が甚兵衛はんに「もし、『つまらん奴は坊主になれ。』ていいまっけど。どういう意味ですねん。」と尋ねに来る。甚兵衛が何もしないでぶらぶら... 2022.06.12 三遊亭百生(二代目)
春風亭柳好(四代目) ★春風亭柳好(四代目)牛ほめ あらすじ 与太郎さんがお父さんに呼ばれて、小石川の佐兵衛・伯父さんの所に家見舞いに行くように言いつかった。 家の褒め方の文句を教わった。 店を始めたので、店から入らず脇の格子戸から声を掛けて、声が掛かったら入って部屋で同じように丁寧に挨拶す... 2022.06.11 春風亭柳好(四代目)
露の五郎兵衛(二代目) ★露の五郎兵衛(二代目)いいえ(佐野川市松・嵐民弥/尾上多美江・多美江尻) 普通の高座ではまずかけられることがない、お座敷とか特別な会などでしか聴くことの出来ない音源化されたことがない貴重なバレ噺です。 2022.06.11 露の五郎兵衛(二代目)
桂小南(二代目) ★桂小南(二代目)夢八(夢見の八兵衛) あらすじ しょっちゅう夢ばっかり見ている八兵衛こと夢八のもとに、甚兵衛が来て 「どや、ええ金儲けあんねんけどな。三円ほどでな。楽な仕事やで。」ともちかける。 「えっ!三円でっか。そらお願いします。せやけどホンマ何もせんでもええんでっか。」 ... 2022.06.10 桂小南(二代目)
柳家三三 ★柳家三三/五貫裁き 真面目に働くことを決心した八が、八百屋の元手を、お願いしに行った因業な大店 徳力屋が1文しか出さないので、銭をたたきつけて喧嘩に。 八が訴えたので、大岡越前守がお裁き。八五郎に罰金の判決。しかし、1文づつ払うことをゆるし、被告のお店が受け取... 2022.06.10 柳家三三