立川談志 ★立川談志/黄金餅 『黄金餅』(こがねもち)は、古典落語の演目である。自分の死後に財産が他人に渡るのを嫌がる僧侶と、その財産を奪おうと企む男を通して人間の深い欲望を描いた、数ある落語の演目中でも屈指のダークなネタである。5代目古今亭志ん生、7代目立川談志の十八... 2022.06.30 立川談志
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)祇園祭(祇園会) 『祇園会』(ぎおんえ)は古典落語の演目の一つ。原話は、天保年間に出版された笑話本・「如是我聞」の一遍である『都人』。別題は『京見物』。京者の暴言に激怒し、怒り心頭で怒鳴りまくる江戸ッ子と、原因を作っておきながらいけしゃあしゃあと京の自慢を続... 2022.06.30 古今亭志ん生(五代目)
林家小染(四代目) ★林家小染(四代目)幇間腹 落語 「幇間腹」 林家小染(四代目)プルフィール4代目 林家 小染(1947年6月11日 - 1984年1月31日)は、大阪府大阪市出身の上方噺家。本名: 山田 昇(やまだ のぼる)。出囃子は『たぬき』。来歴・人物大阪市立天王寺第二商業高等... 2022.06.30 林家小染(四代目)
立川談志 ★立川談志/付き馬 付き馬(つきうま)は、古典落語の演目の一つ。原話は元禄5年(1692年)に出版された笑話本・「噺かのこ」の第四巻、「薬屋にて人参を騙りし事」。別題は「早桶屋」。『廓話』の一つであり、その構成から『泥棒噺』の要素も兼ねている。主な演者には8代... 2022.06.30 立川談志
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)寝床 あらすじ旦那が趣味の義太夫を語る会の準備を始めた。飲める人には酒と肴を、飲めない人にはお茶と羊羹を揃えて、座席の用意をさせる。さて当日になって、何人集まるか番頭に聞くと、やれ無尽だお産だと誰も来ない。すっかり臍を曲げた旦那は「もう義太夫は語... 2022.06.30 古今亭志ん生(五代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)明烏【十八番】 あらすじ異常なまでにまじめ一方と近所で評判の日本橋田所町・日向屋半兵衛のせがれ時次郎。今年十九だというに、いつも本にばかりかじりつき、女となればたとえ雌 猫でも鳥肌が立つ。今日も今日とて、お稲荷さまの参詣で赤飯を三杯ごちそうになったととくと... 2022.06.30 桂文楽(八代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/粗忽の使者(尻ひねり) 粗忽の使者(そこつのししゃ)は古典落語の演目の一つ。原話は、元禄14年(1701年)に出版された笑話本『軽口百登瓢箪』の第二巻・「そそうな寄合い」。別題は『尻ひねり』。主な演者として、5代目柳家小さんや2代目桂小金治などがいる。 2022.06.30 古今亭志ん朝
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)錦の袈裟・猫怪談 上方落語の『袈裟茶屋』の舞台を吉原遊廓に置き換えて東京に移入し、さらに明治期に初代柳家小せんが登場人物を増やして改作したもの。金襴の袈裟(きんらんのけさ)・錦の下帯(にしきのしたおび)・ちん輪(ちんわ)とも。主に東京で広く演じられる。『袈裟... 2022.06.30 三遊亭圓生(六代目)
柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目) かぼちゃ屋(唐茄子屋) かぼちゃ屋(かぼちゃや)は古典落語の演目の一つ。別題は『唐茄子屋』。原話は、安楽庵策伝が元和2年に出版した「醒睡笑」第五巻の「人はそだち」。元々は『みかん屋』という上方落語の演目で、大正初年に4代目柳家小さんが東京に持ち込んだ。主な演者とし... 2022.06.29 柳家小さん(五代目)
立川談志 ★立川談志/火事息子 あらすじ江戸の町。神田にある質屋の大店「伊勢屋」の若旦那は子供の頃からどういうわけか火事が大好きだった。好きが高じて、実家を勘当された挙句に臥煙(定火消し)になってしまう。ある風の強い冬の日、「伊勢屋」の近所で火事があり、番頭や店のものは蔵... 2022.06.29 立川談志
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)元犬 元犬(もといぬ)は、落語の演目の一つ。原話は、文化年間に出版された笑話本「写本落噺桂の花」の一編である「白犬の祈誓」。あらすじ白犬は人間に近く、信心すれば来世には人間に生まれ変われる。近くに住む(人間の)ご隠居からそんな話を聞き、一念発起し... 2022.06.29 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)てれすこ 三代目 三遊亭金馬「てれすこ」てれすことは、落語の演目の一つで、そのストーリーに登場する架空の生物の種名。魚類である。てれすこを乾燥させたものを、すてれんきょうと呼ぶ。てれすこ、すてれんきょうの語源については、てれすこはオランダ語で望遠鏡を... 2022.06.29 三遊亭金馬(三代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)蔵前駕籠(くらまえかご) 落語 「蔵前駕籠」 三遊亭金馬蔵前駕籠(くらまえかご)は古典落語の演目の一つ。原話は、「今昔物語」第二十八刊の一遍である『阿蘇の史、盗人にあひて謀りて逃げし語』。主な演者として、林家彦六などがいる。上方では「そってん芝居」という芝居噺で演じ... 2022.06.29 三遊亭金馬(三代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)名人長二 1957年(昭和32年)録音(一)00:00:00(二)00:27:58~(三)00:55:28~(四)01:23:22~(五)01:51:10~あらすじ長二は指物師で名人といわれるほどの腕前。ある日、湯河原へ湯治に行った長二は、自分の背中... 2022.06.29 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)転宅 三代目 三遊亭金馬「転宅」転宅(てんたく)は古典落語の演目の一つ。原話は、天明8年(1703年)に出版された「はつわらい」の一編である「かたり」。主な演者として、3代目三遊亭金馬や3代目三遊亭小圓朝などがいる。あらすじ妾宅から旦那が帰宅。お... 2022.06.29 三遊亭金馬(三代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)富久 落語 「富久」 桂文楽あらすじ久蔵は腕の良い幇間だが、酒癖が悪くて贔屓をみんなしくじって、日本橋の竈河岸で一人暮らし。訪ねて来た吉兵衛から売れ残った最後の千両富買って、大事な富籤だからと大神宮様のお宮の中に隠した。その夜、芝方面が火事だと聞... 2022.06.29 桂文楽(八代目)