古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/お茶汲み 落語 「お茶汲み」 古今亭志ん朝 吉原の安大国(やすだいこく)という店に初会で上がった男を見た田毎(たごと)という女郎が、いきなり悲鳴を上げた。 聞けば、駆け落ちをした男の病気を治そうと、金のためにこんな世界に身を沈めたが男は死んでしまった... 2022.07.16 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/お見立て かつて三人の男を手玉に取り、大騒ぎになりかけたという『前科』を持つ喜瀬川のところへ、若い衆の喜助が飛び込んできた。 「お客ですよ」 「ハイハイ。で、誰?」 「杢兵衛(もくべえ)お大尽です」 「...、え?」 杢兵衛は流山の大金持ち。喜瀬川に... 2022.07.16 古今亭志ん朝
その他 ★真野恵里菜の落語 平林ひらりん イチハチジュウノモ~クモク ヒトツトヤッツデトッキッキ♪ 桃月庵白酒師匠より稽古をつけてもらったという真野恵里菜、最初で最後の?落語。 真野 恵里菜(まの えりな、1991年4月11日 - )は、日本の歌手、女優、アイドル。元ハロー!プロジェクトメンバー。 神奈川県座間市出身。血液型はB型。公式ニ... 2022.07.15 その他
コラム ★禁演落語五十三種・演目一覧 禁演落語五十三種とは 戦時中の昭和16年10月30日、時局柄にふさわしくないと見なされて、浅草寿町(現台東区寿)にある長瀧山本法寺境内のはなし塚に葬られて自粛対象となった、廓噺や間男の噺などを中心とした53演目のこと。 戦後の昭和21年9月... 2022.07.15 コラム
立川談志 ★立川談志/三軒長屋 【落語】立川談志『三軒長屋』 あらすじ 三軒長屋の両端に鳶の頭と剣術の楠木先生、真ん中には質屋の妾が住んでいる。頭の家では若い者が喧嘩騒ぎ、道場は稽古で喧しい。 質屋の旦那が泊まりに来た夜も、壁から出刃の先が飛出し、剣術で壁が揺れ「こんな家... 2022.07.15 立川談志
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/付き馬 あらすじ ひやかしの客が見世を覗いているので、ぎゅうが一生懸命勧めるが、金が無いのでと断る。 客はこれから集金したいが、まだ貸し金先の見世が開いたばかりなので、失礼になるので行けない。 だから朝勘なら上がっても良いというので、上げてしまう。... 2022.07.15 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)おかめ団子 江戸時代飯倉片町におかめ団子という団子屋さんが有った。この店の一人娘にお亀さんという絶世の美女がいた。唐土の楊貴妃はなんのその普賢菩薩の再来か、今朝御前お昼御前は今済んだ、と言うほどの美女。この看板娘が帳場に座っているので、お客は切れなかっ... 2022.07.15 古今亭志ん生(五代目)
金原亭馬生(十代目) ★金原亭馬生(十代目)崇徳院 『崇徳院』(すとくいん)は、古典落語の演目の一つ。元々は上方落語の演目で、後に東京でも口演されるようになった。 一門の垣根を越えて幅広く演じられているが、30分程度を要する大ネタであるため、普通の寄席ではベテランの噺家でないと持ち時間的に演... 2022.07.15 金原亭馬生(十代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/紙入れ 落語動画 - 古今亭 志ん朝 - 紙入れ 別題:紙入れの間男/紙入れ間男/紙入間男 原話は安永三年の「豆談義」 明治時代の鼻の圓遊こと初代三遊亭圓遊は、『鼻毛』と題し、主人公を亀さんとして演じたがオチは「そうだとも」で切れている。 2022.07.15 古今亭志ん朝
金原亭馬生(十代目) ★金原亭馬生(十代目)笠碁 笠碁(かさご)は、古典落語の演題の一つ。 上方落語であったが、東京に移植された。 囲碁をテーマにした人情噺で、原作は、初代露の五郎兵衛。 地味だが、喧嘩しながらも離れられない人情の機微が鮮やかに描き出されている。 古くは三代目小さんが名人芸... 2022.07.15 金原亭馬生(十代目)
金原亭馬生(十代目) ★金原亭馬生(十代目)鰍沢 おやじの骨を身延山に納めるため、参詣かたがたはるばる江戸からやってきた新助。 帰り道に山中で大雪となり、日も暮れてきたので道に迷って、こんな場所で凍え死ぬのは真っ平だから、どんな所でもいいから一夜を貸してくれる家はないものかと、お題目を唱え... 2022.07.15 金原亭馬生(十代目)
柳家さん喬 ★柳家さん喬/肝潰し(肝つぶし) 『肝つぶし』(きもつぶし)は、上方落語の演目の一つ。主な噺家は二代目桂ざこば、六代目三遊亭圓生などがいる。 あらすじ 吉松が病で倒れているということで、友人がお見舞いに行くと、なんでも病は恋煩いからくるものらしい。 そうと決まれば、その女と... 2022.07.14 柳家さん喬
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)茶の湯 三代目 三遊亭金馬「茶の湯」 あらすじ 蔵前の旦那が根岸に茶室付きの家を買って、隠居した。 せっかくだからと茶の湯を始めるが、作法を知らず、抹茶と間違えて青黄な粉を買って来たが泡立たちが悪いと、更にむくの皮を放り込んで、無理して飲んで「風流... 2022.07.14 三遊亭金馬(三代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)雛鍔(ひなつば) 三代目 三遊亭金馬「雛鍔」 雛鍔(ひなつば)は古典落語の演目の一つ。 原話は、享保18年(1733年)に出版された笑話本「軽口独機嫌」の一遍である「全盛の太夫さま」。 後に上方落語にも導入され、「お太刀の鍔」という演目で演じられるようになっ... 2022.07.14 三遊亭金馬(三代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)七の字(按七) 落語 「按七」 三遊亭金馬 長屋に住んでいたグズ七と呼ばれていた七兵衛さん、仲間から助けられ生活していたが、伯父さんが亡くなって、財産、家、土地は勿論のこと借家を含めて遺産相続。今ではふんぞり返って生活しています。 七兵衛さん昔の長屋を見に... 2022.07.14 三遊亭金馬(三代目)