【鴨川食堂】ドラマ あらすじ・キャスト 人物相関図

ドラマ
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BSプレミアムプレミアムドラマ『鴨川食堂』主演:忽那汐里

原作

柏井壽「鴨川食堂」「鴨川食堂おかわり」

ドラマの見どころ

”思い出の食、捜します”

その一行広告を頼りに、辿りつける看板ものれんもなく、京都の東本願寺近くにひっそりと建つ「鴨川食堂」にやってくるのは、悩みを抱えた現代の人々。

仕事、家族、人生、恋、人間関係など、悩みは千差万別ですが、看板娘の鴨川こいし(忽那汐里)は、客の悩みを真摯に受け止めます。

そして、父の鴨川流(萩原健一)は、元刑事の勘と洞察力を駆使して、「客の本当に望む食は何か」を突き止め、一流の京料理人として腕をふるって食事を再現します。

「こいし」と「流」の努力の結晶である”思い出の食”を口にすることで、客は、生きる勇気、人生の喜びを見つけて、鴨川食堂を後にするのです……

第一話 あらすじ

鴨川食堂に、若き経営者、伊達久彦(半田健人)がやってきました。

雑誌の一行広告を頼りに、食堂を捜しあてたといいます。

お腹を空かせた伊達に出されたのは、京料理の絶品。

伊達は、あっという間に平らげてしまいました。

店の自慢の「おまかせ」料理です。

やがて伊達は、こいし(忽那汐里)に呼ばれて探偵事務所へ。

曖昧な記憶を辿りながら、伊達は肉じゃがについて話し始めます。

こいしは、淡々と質問しながら、再現に必要なヒントを聞き出していきます。

そして調査がはじまるのです……。

ゲスト出演者:伊達久彦(半田健人)

若くして財をなしたIT 企業の経営者。
思い出の食を雑誌の企画に載せたいとやってきた。
依頼されたのは肉じゃがで、幼くして亡くした母の味が忘れられず、ぜひ再現してほしいという。

キャスト・人物相関図

kamogawa

鴨川こいし……忽那汐里

鴨川食堂に併設された「鴨川探偵事務所所長」。
思い出の食を捜しに来た依頼人からさまざまな情報を聞き出し、父・流(ながれ)の調査を助けたり、時には自分も調査に出る。
亡き母の家出について、父への疑念を持っている。

鴨川 流……萩原健一

こいしの父。
若いころは一流料亭で板前の腕を磨いたが、後に刑事になる。
その時の経験を生かして、思い出の食を捜す仕事をしている。
依頼人の手がかりは少なくても、何とか再現してあげたいとの一心で取り組む。
亡き妻・掬子の事を、こいしに話すことは少ない。

来栖 妙……岩下志麻

作法教室の師匠。
鴨川食堂の常連客。
いつも着物姿で現れ、店を華やいだ雰囲気にしてくれる。
元は料亭の女将。
人一倍味にうるさい。
流の良き理解者であると同時に、こいしの良き相談相手。

福村 浩……吉沢 悠

近所の寿司職人。
鴨川食堂の常連客の1人。
こいしをひそかに思っているが、反応はいまいちはっきりしない。
出身地・金沢に、寿司屋の年老いた父がいて、浩の帰りを心待ちにしている。

鴨川掬子……財前直見

刑事時代の流を支え、こいしを育ててきた流の元妻。
数年前、病気で亡くなった。
今は仏壇の中から、こいしの成長を見守っている。

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