柳家小さん(五代目) ★柳家小さん(五代目)二人旅 解説 道中のなぞ掛け、都々逸を付けたのは四代目小さんの工夫で、上方の「野辺歌」のくだりを参考にしたと思われます。 ただ、それ以前に、東京の噺家ながら長く大阪に在住して当地で活躍した三代目三遊亭円馬が、 上方の「七度狐」をそのまま江戸っ子二人... 2022.06.18 柳家小さん(五代目)
立川談志 ★立川談志 ~ 桑名舟(桑名船)/二人旅(ににんたび) 古典落語の演目のひとつ。 上方では「桑名舟」は「巌流島」を指すため、「兵庫舟」と題する。 「伊勢詣り」「桑名の鮫」「ふかのみ入れ」とも。 あらすじ 二人旅 気楽な二人連れの道中。 一人が腹が減って、飯にしようとしつこく言うのを、謎かけで気を... 2022.06.17 立川談志
柳家小三治(十代目) ★柳家小三治(十代目)二人旅(ににんたび) あらすじ 春先、お伊勢詣りに出かけた二人。 一人が遅れがち、聴くと、疲れて腹が減って歩くのが嫌になったと言っている。そこで、気晴らしに遊びながら行こう、謎かけをしながら行こうと言う。 「お前の着物とかけて何と解く。解らなければ、あげましょう... 2022.06.03 柳家小三治(十代目)