春風亭昇太 ★春風亭昇太/御神酒徳利(占い八百屋) あらすじ 馬喰町に刈豆屋という旅籠があった。 師走十三日は年に一度の大掃除。 ご先祖さまが徳川家よりいただいた家宝の御神酒徳利を盗られでもしたらたいへんだと、かよい番頭の善六がとりあえず水瓶のなかに沈めておいた。 ここまでは上出来だったが、... 2022.06.26 春風亭昇太
春風亭昇太 ★春風亭昇太/ストレスの海 「ストレスの海」(すとれすのうみ)は、春風亭昇太による新作落語の演目。 昇太の代表作的位置を占める作品であり、現在も上演することの多い演目の一つである。 夫婦間の牧歌的風景が突如パニックと化し、最終的に悲劇的、かつ喜劇的な結末を迎える。 場... 2022.06.26 春風亭昇太
桂文治(九代目) ★桂文治(九代目)寄合酒(寄り合い酒) 桂文治(九代目)寄合酒(寄り合い酒) 1976年(昭和49年)6月:鈴本演芸場収録 若い衆が酒飲みの会を開こうとするが、全員一文無し。 それぞれ町内で顔が利くことから、 各自で酒の肴になりそうなものを一品ずつ持ち寄ることに。 桶に入れた酒を... 2022.06.26 桂文治(九代目)
三遊亭金馬(三代目) ★三遊亭金馬(三代目)寄合酒(寄り合い酒) 1958年(昭和33年)09月21日(JOQR) あらすじ 特級酒を二本貰ったからみんなで飲もう。 銭を集めて肴を買おうとしたが、全員一文なし。何か一品持ち寄ろうということにした。 乾物屋の目をごまかして数の子、乾物屋の子どもを騙して鰹節、... 2022.06.26 三遊亭金馬(三代目)
桂文楽(八代目) ★桂文楽(八代目)大仏餅 大仏餅(だいぶつもち)は古典落語の演目の一つ。 大看板、三遊亭圓朝の創作落語(三題噺)とされている。主な演者には、8代目桂文楽などがいる。 ▼お題▼ 「大仏餅」 「袴着の祝い」 「新米の盲目乞食」 あらすじ まずは、マクラでよく使われる小噺... 2022.06.26 桂文楽(八代目)
桂文治(九代目) ★桂文治(九代目)六尺棒 大店の若旦那の孝太郎は大の道楽者。今夜も遊んで帰ると戸が閉まっている。 戸を叩いて店の若い者たちの名前を呼ぶが、起きているのは口やかましい親父の孝右衛門で 「夜分ドンドンと戸を叩くのはどなたですか。商人(あきんど)の店は10時限りですから、... 2022.06.26 桂文治(九代目)
桂文治(九代目) ★桂文治(九代目)小言幸兵衛 落語 「小言幸兵衛」 桂文治(九代目) 1964年(昭和39年)5月31日(日曜日)東宝演芸場にて録音 ⇒1964年の出来事 小言幸兵衛(こごとこうべえ)は古典落語の演目の一つ。原話は、正徳2年(1712年)に出版された笑話本・「新話笑眉」... 2022.06.26 桂文治(九代目)
桂文治(九代目) ★桂文治(九代目)現代の穴 日本は落語があるからどうにかこうにか守ってんですよ。ええ、もう、落語がなけりゃカンボジアみたいになっちゃう... 女優がね、すけべったらしい目つきでね。ああいう映画、あたしゃ大好きなんすよ... 貧乏人のことは、プロレタリアと云う... 2022.06.26 桂文治(九代目)
露の五郎兵衛(二代目) ★露の五郎兵衛(二代目)三人旅~浮之尼買い 世間一般、まだ旅行が特別な行事であった時代には家族、隣近所、あるいは自分自身にと土産物を買って帰ったものでした。そしてまた、隣近所からもよくいただくことがありました。 この頃はもう、一泊や二泊の旅行が日常のものとなって土産なんか買いはしない... 2022.06.26 露の五郎兵衛(二代目)
桂文治(九代目) ★桂文治(九代目)皿屋敷(お菊の皿) 落語 「皿屋敷」 桂文治(九代目) 旅先で皿屋敷のことを聞かれ、知らずに恥をかいた若者。隠居に聞くとまさに町内にあり、今でもお菊の幽霊は、怨念が残り皿を数えに出ていると聞く。 見に行こうとすると、9枚まで聞くと死ぬと言われ、6枚で帰れと教え... 2022.06.26 桂文治(九代目)
桂文治(九代目) ★桂文治(九代目)岸さん 落語 「岸さん」 桂文治(九代目) プロフィール 9代目桂 文治(かつら ぶんじ、1892年9月7日 - 1978年3月8日)は、落語家。本名は高安留吉。 生前は落語協会所属。定紋は結三柏。出囃子は『野崎』。 通称「留さん文治」(※襲名まで... 2022.06.26 桂文治(九代目)
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)後家殺し おかみさんが居ないのが好都合だと言い、男が聞き始めた。 表の伊勢屋の後家と常吉は、3年越しのいい仲になっていた。出会いは、伊勢屋で浄瑠璃の会があって、助演として「三十三間堂棟由来、平太郎住家の段」を語った。 後家さんは年のころ二十七、八で、... 2022.06.25 三遊亭圓生(六代目)
三遊亭白鳥 ★三遊亭白鳥/明日に向かって開け 丸の内にある、大銀行の金庫に泥棒が入る。泥棒には相棒がおり、かつてこの銀行に勤めていた老人。金庫には難なくたどり着くが、そこには音声認識の防犯装置があった。老人が、パスワードを認識させようとするが、うまくいかない。何度も試すうちに、機械がお... 2022.06.25 三遊亭白鳥
立川談志 ★立川談志/ねずみ穴(鼠穴) あらすじ 竹次郎が江戸の兄のところに訪ねてきた。 竹次郎は遺産の大部分を茶屋酒と遊びで使い果たしてしまった。 だから、兄さんのところで働かせてくれと頼んだが、それよりは自分で商売をしたらと勧められた。 資金を貸してもらって中を見ると、3文し... 2022.06.25 立川談志
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)疝気の虫 疝気の虫(せんきのむし)は古典落語の演目の一つ。原話は、寛政8年に出版された笑話本・「即答笑合」の一遍である『疝鬼』。 主な演者には、初代三遊亭遊三や5代目古今亭志ん生、桂雀々などがいる。 あらすじ 変な虫を見つけた医者。つぶそうとすると、... 2022.06.25 古今亭志ん生(五代目)