林家彦六(八代目 林家正蔵) ★林家彦六(八代目・林家正蔵)一眼国 落語 林家正蔵(八代目) 一眼国あらすじ昔は本所辺りを向両国といい回向院を中心に見世物小屋が並んで賑わっていた。 いんちきな小屋も多く、「世にもめずらしい目が三つで、歯が二つの怪物」が中へ入ると下駄が片っ方置いてあったり、「八間の大灯籠」が... 2022.06.12 林家彦六(八代目 林家正蔵)
柳家小三治(十代目) ★柳家小三治(十代目)長者番付(うんつく酒) あらすじ江戸から遊山旅に出た二人連れ、村の茶店で飲んだ酒が、村を出ると酔いが醒める「村さめ」と飲むとすぐ醒める「じきさめ」。弟分はこれをガブガブ飲んだもんで頭が痛いという。近くに造り酒屋があるというので、酒を売ってもらいに行く。酒屋のあるじ... 2022.06.12 柳家小三治(十代目)
三遊亭百生(二代目) ★三遊亭百生(二代目)八五郎坊主 落語 「八五郎坊主」 三遊亭百生八五郎坊主(はちごろうぼうず)は上方落語の演目名である。あらすじ八五郎が甚兵衛はんに「もし、『つまらん奴は坊主になれ。』ていいまっけど。どういう意味ですねん。」と尋ねに来る。甚兵衛が何もしないでぶらぶらしてる... 2022.06.12 三遊亭百生(二代目)
春風亭柳好(四代目) ★春風亭柳好(四代目)牛ほめ あらすじ与太郎さんがお父さんに呼ばれて、小石川の佐兵衛・伯父さんの所に家見舞いに行くように言いつかった。家の褒め方の文句を教わった。店を始めたので、店から入らず脇の格子戸から声を掛けて、声が掛かったら入って部屋で同じように丁寧に挨拶するよう... 2022.06.11 春風亭柳好(四代目)
露の五郎兵衛(二代目) ★露の五郎兵衛(二代目)いいえ(佐野川市松・嵐民弥/尾上多美江・多美江尻) 普通の高座ではまずかけられることがない、お座敷とか特別な会などでしか聴くことの出来ない音源化されたことがない貴重なバレ噺です。 2022.06.11 露の五郎兵衛(二代目)
桂小南(二代目) ★桂小南(二代目)夢八(夢見の八兵衛) あらすじしょっちゅう夢ばっかり見ている八兵衛こと夢八のもとに、甚兵衛が来て「どや、ええ金儲けあんねんけどな。三円ほどでな。楽な仕事やで。」ともちかける。「えっ!三円でっか。そらお願いします。せやけどホンマ何もせんでもええんでっか。」「いや、... 2022.06.10 桂小南(二代目)
柳家三三 ★柳家三三/五貫裁き 真面目に働くことを決心した八が、八百屋の元手を、お願いしに行った因業な大店 徳力屋が1文しか出さないので、銭をたたきつけて喧嘩に。八が訴えたので、大岡越前守がお裁き。八五郎に罰金の判決。しかし、1文づつ払うことをゆるし、被告のお店が受け取っ... 2022.06.10 柳家三三
三遊亭百生(二代目) ★三遊亭百生(二代目)盲景清 落語 「景清」 三遊亭百生プロフィール2代目三遊亭 百生(1895年10月3日 - 1964年3月31日)は、大阪市南区(現:中央区)二ツ井戸出身の上方落語家。落語協会に所属していた。本名、小河真之助。出囃子は『都囃子』『野崎』。通称「ガー... 2022.06.10 三遊亭百生(二代目)
三遊亭百生(二代目) ★三遊亭百生(二代目)宿替え(粗忽の釘) 『宿替え』(やどがえ)は、上方落語の演目の一つ。江戸落語では『粗忽の釘』(そこつのくぎ)の名で演じられている。長屋の慌てものが引越しをする際のドタバタを描いた作品で、全て演じ通せば長時間のネタとなるが、途中を省略、もしくは打ち切って時間調整... 2022.06.10 三遊亭百生(二代目)
春風亭柳好(四代目) ★春風亭柳好(四代目)付き馬 あらすじ吉原でさんざんドンチャン騒ぎをした男、いざ帰る段になって、勘定が払えないというので、翌朝、若い衆を付き馬に連れて、仲見世のあたりをのんびりとぶらついている。付き馬の方はいつ払ってくれるのかと、いらいらしてせっつくが、この男、なかなか... 2022.06.09 春風亭柳好(四代目)
露の五郎兵衛(二代目) ★露の五郎兵衛(二代目)大名道具 戦国時代ならいざ知らず、太平の世の大名は世継ぎを残すこと、つまり夜の「あッふん」だけが仕事だという極論に基づいたお噺。あれが極端に小さい大名、少しでも大きくならないものかと、奥方の奨めで「根精(こんせい)大明神」に参ったところ、ご神体のあま... 2022.06.09 露の五郎兵衛(二代目)
露の五郎兵衛(二代目) ★露の五郎兵衛(二代目)道鏡 大きぃといぅことになりますと、日本中で一番大きかったといぅのが弓削の道鏡といぅ、こら大きかったそぉですなぁ。やんごとなきお方のお相手を務めて、それ一本ででっせ、一国の宰相にまでのし上がったといぅさかい、そら立派なもんやったに違いない。これ、... 2022.06.08 露の五郎兵衛(二代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)付き馬(早桶屋/吉原風景) 落語 古今亭志ん生 付き馬付き馬(つきうま)は、古典落語の演目の一つ。原話は元禄5年(1692年)に出版された笑話本・「噺かのこ」の第四巻、「薬屋にて人参を騙りし事」。別題は「早桶屋」。『廓話』の一つであり、その構成から『泥棒噺』の要素も兼... 2022.06.07 古今亭志ん生(五代目)