ラバーハンド錯覚/ラバーハンドイリュージョン(rubber hand illusion)
ラバーハンド実験
ヒトは自分の身体を毎日のように見て、数え切れぬほど触り、身体から多くの情報を得ている。自分自身の身体について相当な情報を収集しているに違いないが、それにも関わらず、ヒトは自分の身体について多くの盲点を持っている。
最も古い例はアリストテレスにまで溯ることができる。(アリストテレスの錯覚)
目を閉じて指をクロスし、そのクロス部分を単一の物体で触れられると、まるで二つの物体が当てられたように感じる。また、目を閉じて腕をクロスさせた状態で、右手と左手の指先を数百ミリ秒の時間差で触られると、どちらが先に触られたか間違いやすくなる。
ヒトの触感覚は、目を閉じただけで空間的にも時間的にも曖昧になる。
近年、ラバーハンドイリュージョン(RHI)と呼ばれる現象を用い、この曖昧な触感覚メカニズムムを解き明かそうとする研究が盛んである(2010年11月)
[出典:本間元康/ラバーハンドイリュージョン:その現象と広がり-https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcss/17/4/17_4_761/_pdf]
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