S―最後の警官―奪還RECOVERY OF OUR FUTURE
映画2015年8月29日東宝公開
ドラマダイジェスト・映画予告
東宝MOVIEチャンネル
『S-最後の警官-』連続ドラマスペシャルダイジェスト
原作
2009年から「ビッグコミック」にて連載中の同名漫画。
ドラマは、TBS系列で2014年1月から「日曜劇場」枠で放送。
原作では、神御蔵一號の両親が暴漢に殺されていますが、ドラマでは、幼馴染みの棟方ゆづるの両親が殺されたという設定になっています。
みどころ
漫画を見ると、神御蔵一號はかなり大柄に見え、元ボクサーということもあるので、
ハリウッドで言えばシルヴェスター・スタローンみたいなイメージがあるのですが、果たして向井理が適当だったのか?
EXILEのAKIRAとか、良さそうですが・・・
向井くんはなんか、荒々しさに欠ける気がして、彼が悪いわけではありませんが。
日本にも、シュワルツェネッガーやスタローンみたいな、大柄な肉体派俳優がいてほしいものです。
とにかくこの神御蔵一號は、なにかと殴るので、腕の太い人が向いてる気がします。
しかしまあ、向井くんの神御蔵一號も、見慣れてしまえば全然オッケーかなと思っています。
アクションはかなり見ごたえがありますので、映画は期待しているところです。
予告で、香椎隊長が重傷を負っていますが、助かるのかどうか?
主人公の神御蔵一號は最後まで命はあるのか?
気になることはいっぱいです。
TBS系列で、ドラマの再放送をしていますので、映画を観る前にチェックされてもよいですね。
ストーリー
「第3のS」として新設された警察庁特殊急襲捜査班「NPS」は、
既にある「SAT」の機動力と、「SIT」の捜査権を併せ持ち、
犯人の生死を問わない「制圧」ではなく、
犯人を生かしたまま捕える「確保」を目的として設立されました。
NPSは、発足以降、数々のテロ事件や捜査で実績を積み上げ、日本の治安を守る新たな砦として注目を集めていました。
突然、バスジャックが発生し、NPSの神御蔵一號たちは現場へ急行。
しかし、犯人からの要求はなく、違和感を覚えるメンバーたち。
一方、太平洋沖で、巨大な輸送船も乗っ取られてしまいます。
積載している貨物は、日本全土を燃やし尽くすほどの核燃料でした。
いったい、だれが、なんのために?
犯人を名乗る男から、首相や閣僚が集まっている官邸に電話が。
「裸で私はこの世に来た。裸で私はこの世から出ていかなければならない」
スピーカーから響きわたるのは、あの因縁の男の声でした・・・
始まった、日本壊滅へのカウントダウン。
「第4のS」、海神(ポセイドン)こと、海上保安庁所属特殊警備隊
「SST」も加わり、この国の、愛する人との未来を取り戻すため、「S」最後の作戦が始まるのです!
キャスト・人物相関図
【NPS(警察庁特殊急襲捜査班)】
神御蔵 一號(かみくら いちご)- 向井 理
警察庁刑事局捜査第一課NPSの突一(作戦決行時、最初に突入する隊員)。階級は巡査。元プロボクサー。幼い頃、目の前で、ゆづるの両親が暴漢に射殺された出来事のトラウマの影響で銃を携帯しない。
香椎 秀樹(かしい ひでき)- 大森南朋
警察庁刑事局捜査第一課NPS隊長。階級は警視。警察学校を首席で卒業。警察庁長官賞2回、警視総監賞4回の受賞経験を持つ。
第四機動隊在籍時にSAT初代隊長のスカウトを受けSATに入隊。部隊では副官として中丸隊長をサポートしていたが、ある事件によって中丸の考え方に合わないことを悟り、除隊。その後、天城審議官によってNPSの隊長に選抜された。
速田 仁(はやた ひとし)- 平山浩行
警察庁刑事局捜査第一課NPS副官。階級は警部。元警視庁SITで、走りのエキスパートとされる、通称「トカゲ」と称される二輪部隊に所属していた。身体能力は機動隊員を凌駕し、射撃の腕もSATのOBが舌を巻く程の腕前。救急救命士の資格も持つ優秀な警察官。
古橋 誠二朗(ふるはし せいじろう)- 池内博之
警察庁刑事局捜査第一課NPS小隊長。階級は警部補。離婚歴あり。人質交渉担当。筋トレバカ。
梶尾 竜一(かじお りゅういち)- 高橋 努
警察庁刑事局捜査第一課NPS隊員。階級は巡査部長。NPSの警備犬ハンドラー。ポインター3号と一緒にNPSに配属。化学薬品や爆発物についての知識もあり、事件発生時のNPSの技術班としても活躍。
林 イルマ(はやし いるま)- 新垣結衣
警察庁刑事局捜査第一課NPS隊員。階級は巡査。NPSの新隊員であり、唯一の女性隊員。宮崎県出身。元陸上自衛隊中央即応集団特殊作戦群出身。狙撃手としては蘇我に匹敵する腕を持つ。
【SAT(警視庁警備部警備第一課特殊部隊)】
蘇我 伊織(そが いおり)- 綾野 剛
警視庁警備部警備第一課特殊部隊 (SAT) の隊員。階級は巡査(のちに巡査長)。
射撃の腕を中丸に買われ第六機動隊へ異動して特別訓練員となり、半年後SATに入隊した。部隊では狙撃担当の隊員。狙撃手としては最高の腕を持ち、ビルから落下した手榴弾を瞬時に射撃して弾く、800m先の爆弾の配線を撃ち抜くといった超人的な射撃も正確にこなす。
過去に姉を殺されたことにより、心情として、凶悪な犯人に対しては「死をもって裁くべきであり、悪が悔い改めることはない」と初期には強硬な方であったが、一時期NPSへ出向したことによって、活動内容に複雑な思いを抱いている。その後、NPSに異動したイルマと入れ替わりにSATへ復帰する。
中丸 文夫(なかまる ふみお)- 高嶋政宏
警視庁警備部警備第一課特殊部隊 (SAT) の隊長。階級は警視。北海道出身。前身部隊であるSAP時代からSATに所属しており初代隊長の後を受け隊長となった。かつての香椎の上司。性格は冷静沈着で自身にも他人にも厳しい。「悪に赦しは通用しない」という考え方は一貫している。同じ犯罪を繰り返す凶悪犯は死を以て裁くべきと考えており、自身の考えとは正反対の凶悪犯の確保を信条とする香椎達NPSを「腑抜けた部隊」と断じ、その存在にも否定的。天城審議官からNPS創設の真意を聞かされている。
山中 一郎(やまなか いちろう)- 本宮泰風
警視庁警備部警備第一課特殊部隊(SAT)の副官。階級は警部。京都府出身。京都大学法学部にて父親と同じく司法の道を志していた。家族の猛反対を押しきり大学を中退して警視庁に入庁。銃器対策部隊を擁する第八機動隊に配属され持ち前の理解力で銃器の扱いを短期間で習得。後に中丸のスカウトを受けSATに入隊。SATでは長く中隊長をしていたが、香椎がSATを離れた後に副官に昇格。
嵐 悟(あらし さとる)- 平山祐介
警視庁警備部警備第一課特殊部隊(SAT)隊員。階級は巡査部長(のちに警部補)。山梨県出身。両親ともに警察官。
オリンピック強化選手入りを勧められるが、固辞し警視庁に入庁する。SAT突入第一班の先頭を務める。
上野耕司(うえの こうじ)- 淵上泰史
警視庁警備部警備第一課特殊部隊(SAT)隊員。突入第二班。
【警察庁】
天城 光(あまぎ ひかる)- 菅原大吉
警察庁長官官房審議官。階級は警視監。NPSの創設に尽力。霧山六郎率いる勉強会「霧山塾」に参加。
横川 秋(よこかわ あき)- 土屋アンナ
警察庁科学警察研究所研究主任。階級は警視の才媛。プロファイリングについても天才的。
【SST(海上保安庁特殊警備隊)】
倉田 勝一郎(くらた しょういちろう)- 青木崇高
海上保安庁特殊警備隊SSTの隊長。
棟方 ゆづる(むなかた ゆづる)- 吹石一恵
一號の幼馴染。看護師。
棟方耕三(むなかた こうぞう)- 本田博太郎
棟方ボクシングジム会長。
ゆづるの祖父。
神御蔵 花(かみくら はな)- 朝加真由美
一號の母。定食屋「まんぷく食堂」の女将。夫が10数年前に病死してからは、女手一つで息子である一號を育ててきた。
【その他】
霧山 六郎(きりやま ろくろう)- 近藤正臣
作家。元警察庁次長。NPSを創設者。日本が国際テロの標的になった場合にSATが最後の砦である認識を持たせ、特殊部隊の存在意義をアピールするためにNPSを結成。
南郷雅文(なんごう まさふみ)- 辰巳琢郎
内閣総理大臣
正木 圭吾(まさき けいご) – オダギリジョー
”M” 国際テロリスト。職業は「破壊活動全般」
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