『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』桐谷健太:主演ドラマ/キャスト・あらすじ・人物相関図

ドラマ
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ケイジとケンジ、時々ハンジ。 主演・桐谷健太 キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年4月13日(木)毎週木曜よる9:00 テレビ朝日系

主演の桐谷健太さんは見てるだけで元気がもらえます。
キャラクターが大阪出身という設定なので、関西弁でも問題ありません。
舞台は横浜、おしゃれな街に関西弁が飛び交うのもまた良いですねえ。
主人公は体育教師から転身した熱血刑事。
彼の前に立ちはだかるのは、犯罪者ではなく検事(検察)と判事(裁判官)。
犯人逮捕のための逮捕令状や家宅捜索令状は、判事(裁判官)が認めないと出してもらえません。
また、検察が被疑者の勾留請求やその延長を求めても、その決定権を持っているのは判事(裁判官)。
犯人逮捕も簡単ではないんですねえ。
いろいろ学べるドラマです。

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みどころ

刑事ドラマのその先、もっと先へ!!
主演・桐谷健太×脚本・福田靖
強力タッグがこの春、再始動!!

所轄と地検と裁判所の24時… その知られざる世界を、《異色の情熱刑事》を中心に《サスペンスとユーモアで描く大人の群像劇》!!
桐谷激アツ!…「“最強の群像劇”!非常にワクワクしています」

日本中を魅了し続ける《俳優・桐谷健太×脚本家・福田靖》、3年ぶりに再タッグ!

サスペンス&コミカルな「事件にまつわる全ての人々」を群像劇で描く刑事ドラマがスタート!!

唯一無二の表現力を誇り、どんな役にも抜群の人間力をにじませる、もはや説明はいらないほど縦横無尽に大活躍し続ける俳優・桐谷健太。
そして…『HERO』(2001年~)や『ガリレオ』シリーズ(2007年~)、テレビ朝日系で放送された『未来への10カウント』(2022年)や『DOCTORS 最強の名医』(2011年~2023年)など、大ヒットドラマを多数生み出してきた脚本家・福田靖――。

《国民的認知度を誇る強力タッグ》が2023年春、テレビ朝日でふたたび大暴れすることに!
なんと、福田がオリジナル脚本を務めた『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』(2020年1月期放送)で、桐谷が演じた《情熱系》主人公・仲井戸豪太がさらにパワーアップ!?
走り出したら止まらない《元体育教師の異色刑事》が3年ぶりに、港町・ヨコハマを舞台に疾走します。

桐谷演じる《情熱刑事》 VS. 《日本屈指の頭脳を持つ検事チーム》 VS. ……

刑事ドラマでは珍しい強敵=《唯我独尊の判事》!一筋縄ではいかない人間模様

サスペンスとユーモアで軽快に描く新ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』の主人公・仲井戸豪太は、昨今重視されるコンプライアンスなど「?」状態で、「とにかく犯人を逮捕して、被害者に感謝されたい」と躍起になる元体育教師の刑事。

デリカシーがなかったり、昇進も気になる…といった人間的に未熟な部分を残す一方、地域住民とのふれあいを大切にするような人情味あふれる姿勢を貫き、己の足と刑事の勘、元教師の情熱を生かした捜査を展開していきます。

そんな《中途採用の情熱刑事・仲井戸豪太》の前に立ちはだかるのは…「人を裁くには法が全て。人生経験や人情など関係ない」と言い放つ《“日本屈指の頭脳”を持つ検事チーム》。
そこへ、新たに司法サイドから、通常の刑事ドラマではほぼ登場することのない《唯我独尊の判事(裁判官)》も参戦します!

というのも、ドラマではパッと出がちな逮捕令状や家宅捜索令状…実は必要な証拠を集めた刑事からの請求を、ほかでもない判事(裁判官)が認めなければ発行されないのが現実。
さらに検事が求める“被疑者の勾留請求”やその延長についても、判事が決定権を握っているのです。

しかも、判事は独立性の原則から、上司や組織の目を気にする必要がない!
その揺るぎない存在は、組織のしがらみも多い刑事や検事にとって、いわば目の上のたんこぶ、難攻不落の存在で…!?

《令状→逮捕→送検→起訴→令状→裁判》という一筋縄ではいかない過程の中、学歴も身分も収入も資格も捜査方針もまったく違う《決して交わらない人々》が真っ向からぶつかり、交わっていく姿を描く本作。
さまざまな事件をきっかけに渦巻く《大人のビターな群像劇》を、老若男女問わずクスッと笑えるユーモアも交えながら軽快に描く《新感覚のサスペンスコメディー》に乞うご期待です!

撮影前から燃える桐谷!
「3年前と今では桐谷健太自身が変わっている。狙うことなく“新たな仲井戸豪太”を出せるんじゃないか」と、未知数の芝居に期待

きたる撮影開始に向け、闘志をみなぎらせる主演・桐谷。
サスペンス性の高い硬派な物語の主軸を崩すことなく、独自のユーモアやコミカルさを絶妙に忍ばせる福田脚本に「それぞれの感性や個性がしっかりと描かれたキャラクターたちが渦巻く群像劇。
事件性の大小にかかわらず、身近でも起こりうる“人間の心の闇や光が垣間見えるドラマ”が描かれていて、なおかつ“それを絶妙なエンターテインメントに落とし込んでいるドラマ”」と心酔し、「3年前と今では桐谷健太自身が変わっているので、きっと仲井戸豪太も自然と変わってくるはず。狙うことなく“新たな仲井戸豪太”が出せるんじゃないかな、と非常にワクワクしています。“最強の群像劇”になっているので、さらにパワーアップしたドラマを見せられたら」と、芝居での新開拓に意欲をにじませます。

そんな桐谷を中心に、個性的なキャストも続々参戦し、唯一無二の群像劇を繰り広げていく『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』。
物語に多彩な味わいを添える豪華キャスト陣は後日発表!
胸躍る続報をぜひ心待ちにしていてください。

(出典:木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/#section-next)

あらすじ

第1話 2023年4月13日(木)放送 ※初回は拡大スペシャル【よる9:00~10:00放送】

教師から警察官に転職…という異色の経歴を持つ横浜みなとみらい署強行犯係の刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は、高校生をワルの道へと誘う悪人たちを根絶したいという信念のもと、情熱をたぎらせ職務にまい進する日々。そんなある日、夜間パトロール中の交番巡査・田口健介(湯江タケユキ)が不可解な事件現場に遭遇する。若い男がタクシーと接触しそうになりながら逃げ去った場所で、別の男が後頭部から血を流し、意識不明状態で倒れているのを発見したのだ!

豪太、そしてアメリカ赴任から帰ってきたばかりの刑事・目黒元気(磯村勇斗)ら強行犯係の面々は現場へ急行。現場に落ちていた財布の中の免許証から、倒れていた男は勝山康平(川島潤哉)だと判明する。そして財布には10万円近くの現金が残されており、強盗目的ではなさそうだ。だとしたら、一体どういう事情で、何が起こったというのか? 謎は深まるばかりで…。

そんな中、タクシーのドライブレコーダーに映っていた映像が手がかりとなり、現場から逃走した男が見つかる。男は母親と2人暮らしの専門学校生・林田裕紀。豪太と目黒が事情聴取をすると、林田は勝山の写真を見て、明らかに動揺した様子を見せるも、事件への関与については完全否定! 勝山のことも知らないと、必死で訴え…。林田が嘘をついているとにらむ目黒。一方、豪太は若干の戸惑いを残しながらも、「あの目は嘘じゃないと思う」と言い…。

その矢先、財布に付着していた指紋が林田のものと一致! 豪太はショックを受けながらも、強盗傷害で逮捕令状を請求するため、横浜地方裁判所みなと支部へ向かう。ところが、対応した判事・諸星美沙子(吉瀬美智子)は「証拠が薄い」と一刀両断。むげもなく請求を却下し…!?

(出典:木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/#section-next)

キャスト・登場人物相関図

仲井戸 豪太(なかいど・ごうた)(39) 桐谷 健太
神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係の刑事。大阪出身。東京の体育大学に進学し、卒業後は横浜の私立高校に体育教師として8年間勤めたが、高校生をワルの道へと誘う悪人たちを根絶したいと思い、警察官に転職した。現在は巡査部長。このまま昇進していきたいが、勉強は苦手なので実績、つまり犯人検挙に血眼になっている。犯人を逮捕して被害者に感謝されることが何よりの喜び。なお、捜査ではコンプライアンスの重視をいつも厳しく求められるが、「相手は悪い奴ッスよ!」と反発。また、自分が未だに独身であることが納得できない。原因はデリカシーの欠如にあるのだが…残念ながら、その事実に本人は気づいていない。

仲井戸 みなみ(なかいど・みなみ)(36) 比嘉 愛未
横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官。事件関係者の心情や立場を的確に把握しており、時には検事に対しても対等に意見を唱える勝気な一面もある。実は仲井戸豪太の妹。シッカリ者で、仕事もデキて、美人…だが、どういうわけか男運にはちっとも恵まれず、今も独身。3年前に勝手に家に転がり込んできて同居するハメになった兄・豪太の、無神経なふるまいに閉口し、毎日のように微笑ましい兄妹バトルを繰り広げる。

目黒 元気(めぐろ・げんき)(31) 磯村 勇斗
神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係の刑事。かつて桜木警察署で仲井戸豪太とバディを組んでいたが、その後希望して、アメリカの日本大使館へ警備担当外交官として2年間赴任。先月帰国し、警部補に昇進した。念願叶って県警本部勤務か…と思いきや、横浜みなとみらい署勤務となり、豪太と再びバディを組む。この2年で刑事としての自信とプライドを強く持つようになったが、豪太からは相変わらず「メグちゃん」扱いされ、以前よりも振り回されるハメに…。今の願いは、一日も早く県警本部へ行くこと。

矢部 律子(やべ・りつこ)(35) 中村 アン
横浜地方検察庁みなと支部の検事。元ミス東大。ある事件をきっかけに、「人の役に立つ仕事がしたい」と思い、検事になった。ピラミッド型の検察組織に最初は疑問を持っていたが、この組織にいる以上、偉くならなければ意味がない…と考えを改め、現在は出世を第一に考えている。そのため、大きな事件を担当して功績を上げようと躍起。“使えるものは何でも使う精神”で忖度上等、一日も早く東京地検特捜部に上がろうと考えている。彼氏はおらず、今は一人でいいと考えているが…!?

原口 奈々美(はらぐち・ななみ)(27) 岡崎 紗絵
神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係の刑事。一見、刑事らしからぬ愛嬌のある性格だが、実は強い正義感を持っている。仲井戸豪太や江戸一など、中年刑事の愚痴の聞き役にもなれるので、強行犯係の中では貴重な存在。愛嬌が時に勘違いを生み、「あざとい」「女性を売りにするな!」と、コンビを組むことが多い先輩・岸本凛からはよくツッコミを入れられる。いわゆる枯れ専で、豪太や目黒元気には男の魅力は感じていない。

岸本 凛(きしもと・りん)(30) 長井 短
神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係の刑事。刑事ドラマに憧れて、警察官になった。当初は交通課に所属していたが、3年前に念願叶って刑事に。最初は紅一点の存在で、何気にチヤホヤされていたが、原口奈々美が着任したら、分かりやすく扱いが雑になったことに不満を持っている。毒舌で一見ヤル気がなさそうに見えるが、実は面倒見がいい。女性や老人、子どもに対する犯罪者には許しがたい思いが強く、誰よりも早く足が出てしまうことも…。

亀ヶ谷 徹(かめがや・とおる)(36) 西村 元貴
横浜地方検察庁みなと支部の検事。3年前は立会事務官だったが、一念発起して司法試験に合格し、検事になった。しかし、検事になったらなったで、以前とはまた違う“プレッシャーとストレスでいつも疲弊”している。同じく検事である二階堂俊介や矢部律子の間に挟まれたり、仲井戸豪太らに振り回されたり…と大変な日々を過ごしているが、なんとか持ち前の粘り強さで乗り切っている。

江戸 一(えど・はじめ)(55) 古田 新太
神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)強行犯係の係長。徹底した現場主義のノンキャリア組で、出世は望まない昭和気質のベテラン刑事。事件現場にこそ解決の糸口があり、それは足でしか見つけることができない…と考え、「現場100遍、汗100リットル」が座右の銘。立場上は中間管理職だが、常に現場を第一に考えている。その一方、中間管理職であるがゆえ、牛島にもたくさん気を使っている。熱血漢の仲井戸豪太と上昇志向の強い目黒元気のコンビを、まぶしく見つめている。

牛島 正義(うしじま・まさよし)(39) 伊藤 淳史
神奈川県警横浜みなとみらい署(旧・桜木警察署)の署長。東大法学部卒のキャリア官僚。まだ30代にして、桜木署から改称されたみなとみらい警察署の初代署長に抜擢されたエリート。警察庁で将来を嘱望され、本人も上昇志向が強い。同期の出世レースで先頭集団を走っている自負もある。コンプライアンスやDX による治安維持など、未来の警察を意識した組織作りを実現する命を受けて赴任したが、そんなミッションとは程遠く、部下の刑事たちは体育会系ばかりで、頭を悩ませている。

諸星 美沙子(もろぼし・みさこ)(47) 吉瀬 美智子
横浜地方裁判所みなと支部の判事。東大法学部在学中に司法試験に合格し、首席で卒業。「氷点下100度の女」の異名を持ち、仕事中は感情を一切見せない。出世や他人の評価も意に介さず、完全に我が道を歩いている。調書や捜査資料、起訴状に書かれている「真実」こそがすべてで、生身の人間が言うことなどあまり信じていない。法治国家において最終的にジャッジする裁判官がもっとも重要で、誰よりも勉強をし、正しくなければならない…との信念を持っている。「証拠が薄い」が口癖。警察からの逮捕状請求、検察からの勾留請求も、証拠や理由が不十分であれば容赦なく却下する。

二階堂 俊介(にかいどう・しゅんすけ)(47) 北村 有起哉
横浜地方検察庁みなと支部の検事。東大法学部卒。全国の支部を転々とし、このたび、みなと支部に着任する。エリート意識が非常に強く、警察官は検事の駒に過ぎないと思っている。実はもともと判事志望だったが、スカウトもなく検事になったため、判事に対して非常にコンプレックスを抱いている。自分のサポートすることになった立会事務官・仲井戸みなみに想いを寄せるが…!? また、横浜地方裁判所みなと支部の判事・諸星美沙子とは、何やら個人的なつながりがあるようで…。

(出典:キャスト 木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/cast/)

木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』 番組概要

脚  本:福田 靖
ゼネラルプロデューサー:服部 宣之(テレビ朝日)
チーフプロデューサー:黒田 徹也(テレビ朝日)
プロデューサー:齋藤 梨枝(テレビ朝日)菊池 誠(アズバーズ)松野 千鶴子(アズバーズ)
演  出:本橋 圭太(アズバーズ)樹下 直美(アズバーズ)
制作協力:アズバーズ
制作著作:テレビ朝日

(出典:スタッフ 木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』 テレビ朝日 https://www.tv-asahi.co.jp/keiji_kenji_hanji/staff/)

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