暗殺教室 映画 豪華キャストで実写化!ネタバレ人物相関図

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超人気漫画の実写化! 映画「暗殺教室」

ansatukyousitu

2012年31号の週間少年ジャンプで連載が始まり、2015年3月現在で13巻までコミックス化され、累計発行部数が1000万部を超えた超人気漫画を実写化した映画「暗殺教室」は、2015年3月21日から東宝系で公開です。
「暗殺教室」と言う“物騒な”タイトルからして、ホラー映画と間違えられやすいですが、子供から大人まで楽しめるハートフルなコメディー映画です。

ネタバレ・あらすじ

arasuji

教育評論家の「尾木ママ」こと尾木直樹先生が、「映画『暗殺教室』に学ぶ、尾木ママ的教育論」という感じで説明してくれた放送を見ました。それまで全くこの映画には関心を持てなかったのですが、「生徒より先生に見てもらいたい映画」という言葉に惹かれ、関心がでてきました。

地球を破壊するために来た地球外生物ですが、政府との交渉で、進学校・「椚ヶ丘中学校」の落ちこぼれ組・3年E組の担任をすることになることを要望したという時点から、「殺せんせー」の「真の目的」が、地球を破壊することではないような意図が見え隠れしています。

進学校の授業についていけない生徒たちをE組にまとめ、校舎も別にしていて、差別されたE組の生徒たちは「やる気・意欲」をなくしています。政府から「殺せんせー」の暗殺を依頼された生徒たちは、「成功報酬100億」に「やる気」を出し、「殺せんせー」の暗殺を目指しますが、なにせマッハ20のスピードで動くので、余裕で攻撃をかわしながら、普通に勉強を教えています。

今まで、学校からも教師からも見放され、無視されてきたE組の生徒たちが、暗殺のターゲットであるけれど、「自分と言う存在を認めてくれ、真正面から向き合ってくれる先生」に出会い、「殺せんせー」の語る言葉に、「人間らしく生きるためのエッセンス」を受け、「期待されることの喜び」を感じながら成長していく姿が、コメディ要素満載の中でハートフルに展開していくところに、人気の秘密があるようですね。いまだに連載中の漫画ですから、映画の中で「殺せんせー」の真の目的が明かされるかどうかはわかりませんが、映画としての完結の仕方も気になるところです。
(S.A.)

キャスト

殺せんせー役:二宮和也
「殺すことができない先生」と言う意味。正体不明の生物、見た目はたこに近い。
潮田 渚(しおたなぎさ)役:山田涼介(Hey!Say!JUMP) 3年E組
赤羽 業(あかばねカルマ)役:菅田将暉 3年E組
茅野 カエデ(かやのカエデ)役:山本舞香 3年E組
中村 莉桜(なかむらりお)役:竹富聖花 3年E組
神崎 有希子(かんざきゆきこ)役:優希美青 3年E組
奥田 愛美(おくだまなみ)役:上原実矩 3年E組
烏間 惟臣(からすまただおみ)役:椎名桔平 防衛省所属 3年E組の副担任
鷹岡 明(たかおかあきら)役:高嶋政伸 防衛省所属 体育教師
イリーナ・イェラビッチ役:知英(ジヨン) 腕利きの暗殺者 外国語教師

スタッフ

原作:松井優征
暗殺教室・全巻セット(1巻~13巻)
監督:羽住英一郎
脚本:金沢達也
音楽:佐藤直紀
制作プロダクション:ROBOT

主題歌(映画)

「殺せんせーションズ」
歌:せんせーションズ(ジェイ・ストーム)

殺せんせーションズ 初回限定盤/DVD+CD

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