古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生 (五代目)毛氈芝居(もうせんしばい) 落語 「毛氈芝居」 古今亭志ん生 この村はまだ芝居という物を観たことも無く、芝居が解りません。地方に出ていて、ひとつ観せてやって欲しいと、その村から頼まれた。 そんな所では、客は入らないだろうからと言うと、私が芝居を買いますからと言うので山... 2022.08.14 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)大工調べ 落語 「大工調べ」 古今亭志ん生 大工の棟梁・政五郎が、仕事に行こうと与太郎を呼びに行くと、一両八百文たまった家賃のかたに道具箱を大家に持っていかれてしまったという。 政五郎は仕方なく一両を与太郎に渡して道具箱を取り戻しに行かせるが、残りの... 2022.08.13 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/強飯の遊び あらすじ 熊が甚兵衛さんに起こされる。 隠居の弔いを手伝いに来て、土瓶に入った酒を三つばかり飲んで寝込んでしまったのだ。 みんな帰ったので、同町内の熊を誘って帰ろうとしたという。 いただいたお強を背中に隠して帰途につく。 いい天気で大勢の人... 2022.08.13 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/宗珉の滝(そうみんのたき) あらすじ 二代目橫谷宗珉の若かりし時の話。 江戸時代腰元彫りの名人橫谷宗珉の弟子に宗三郎がいたが、破門されて仕方が無く各地を旅したが、3年後紀州に着いた。 旅籠岩佐屋に逗留したが、文無しで10日が過ぎて、宿の亭主に露見した。 旅籠賃の代わり... 2022.08.12 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/花色木綿(出来心) あらすじ ドジな駆け出しの泥棒。 親分に、「てめえは素質がないから廃業した方がいい」と、言われる。 心を入れ替えて悪事に励むと誓って、この間土蔵と間違って寺の練塀を切り破って向こうに出たとか、電話がひいてあるので入ったら交番だった などと話... 2022.08.12 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/火焔太鼓 江戸時代から伝わる小さな噺を、明治末期に初代三遊亭遊三が少し膨らませて演じた。この遊三の高座を修行時代に楽屋で聴き覚えた5代目古今亭志ん生が、昭和初期に多量のくすぐりを入れるなどして志ん生の新作といってもよい程に仕立て直し、現在の形とした。... 2022.08.12 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)五銭の遊び(白銅の女郎買い) 大人のニコニコ落語 「五銭の遊び」 古今亭志ん生 あらすじ 吉原は女郎の格がピンからキリまでありますが、お金さえあればどんなに楽しい所だったか。 町内で女郎の噂話をしています。 留さんが言うには5銭で遊んできたと自慢しています。その時は2... 2022.08.11 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/羽織の遊び あらすじ 遊びに行きたい連中が集まったが、遊びにと言っても裏の公園にブランコ乗りに行くのではない。 吉原だから金がかかり、行きたいのに金が無い。 スポンサーに伊勢屋の若旦那が候補に挙がったが、キザでイヤだというが…… そこに伊勢屋の若旦那が... 2022.08.11 古今亭志ん朝
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)和歌三神(わかさんじん) 落語 古今亭志ん生 和歌三神 俳諧の師匠が、雪が降ったので権助を連れて、向島へ雪見に行く。 酒持参でどこかで飲もうとすると、土手の下で乞食が三人酒盛りをしている。 酒を恵んでやると大喜び。 自分の飲み分が無くなると言う権助をなだめて、した... 2022.08.10 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)狸賽(たぬさい・たぬき) 落語 古今亭志ん生 狸賽 あらすじ あるバクチ打ちの男。 誰か夜中に訪ねてきたので開けてみると、何と子狸。 昼間、悪童たちにいじめられているのを男に助けられたので、その恩返しに来たのだという。 何でもお役に立つからしばらく置いてくれというの... 2022.08.10 古今亭志ん生(五代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/佃祭(つくだまつり) 神田お玉が池、小間物屋・次郎兵衛さんが佃島で開かれる、住吉神社の大祭、”佃祭り”の賑わいを見に行った。暮れ六つの”しまい船(最後の便)”に乗り込もうとする時、一人の女性に引き留められ、乗り損なって帰れなくなった。 彼女曰く 「3年前吾妻橋か... 2022.08.10 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/代脈 代脈(だいみゃく)は、古典落語の演目の一つ。 原話は、元禄10年(1697年)に出版された笑話本「露鹿懸合咄」の一編である「祝言前書」。 主な演者には、6代目 三遊亭圓生や3代目 古今亭志ん朝、3代目桃月庵白酒、上方では6代目 笑福亭松鶴や... 2022.08.10 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/御慶(ぎょけい) 富に凝っている八五郎が年の瀬に梯子の上に鶴が止まっている夢を見たので、鶴一八四五番の札を買おうとしたが売り切れだった。 帰り道で易者に見て貰うと梯子は下から上に昇るものだから、八四五ではなく逆に鶴一四五八番を買いなさいと教えられる。 買って... 2022.08.09 古今亭志ん朝
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/真景累ヶ淵(豊志賀の死) あらすじ 1793年、根津七軒町に住む富本の師匠豊志賀は、出入りの煙草屋新吉と年が離れているがいい仲になる。 実は豊志賀は宗悦の長女-1794年、弟子の若いお久との仲を邪推したせいか、豊志賀の顔に腫物。これがどんどん腫れてくる-看病に疲れた... 2022.08.09 古今亭志ん朝