映画『エゴイスト』鈴木亮平×宮沢氷魚・原作:高山真/キャスト・あらすじ・人物相関図

映画
スポンサーリンク

エゴイスト 鈴木亮平×宮沢氷魚 原作:高山真 キャスト・あらすじ・人物相関図

2023年2月10日(金)ロードショー

原作を読んだ人や映画を観た人のレビューを読んだだけで感動作品だとわかります。
高山真さんの事は知りませんでしたが、多くの人に影響を与えた方なんですね。
高山さんの自伝的作品という事で、この映画を観れば高山さんの生きてきた人生が垣間見える事でしょう。
難しい役だと思いますが、鈴木亮平さん、宮沢氷魚さんがこの映画を通してさらに俳優として認められていく作品になるのではないかと思います。

原作:高山 真

高山 真(たかやま・まこと)「エゴイスト」(小学館文庫)

【著書プロフィール】
東京外国語大学外国語学部フランス語学科卒業後、出版社で編集に携わる傍ら、『こんなオトコの子の落としかた、アナタ知らなかったでしょ』(飛鳥新社)でデビュー、『羽生結弦は助走をしない』(集英社)がベストセラーに。
著書に『恋愛がらみ。不器用スパイラルからの脱出法、教えちゃうわ』(小学館)、『愛は毒か 毒が愛か』(講談社)など。
あらゆるテーマを愛と毒のある切り口で、時に笑い、時に人生哲学に昇華させる彼の名コラムはOggi他さまざまな媒体で人気を集めた。
2010年、浅田マコト名義で自伝的小説「エゴイスト」を発表。
2020年没。
(出典:映画『エゴイスト』オフィシャルサイト 2023年2/10公開 https://egoist-movie.com/)

【読者のレビュー】
映画化が決まり、ぜひ映画を観る前に、原作を読みたいと思って、書店に注文しました。これがきっかけです。
読みながら、何回も涙を流しました。
私も、24歳で母を肝臓癌で亡くしました。
3ヶ月の闘病生活でしてが、既に働いていた私は充分に母の世話もできず、満足に話もできず、あっという間の出来事でした。
だから、いつも「ごめんなさい」という言葉を言いながら、位牌の前で手を合わせています。
読み終えて、主人公の「愛」の前では、男性同士であっても、何も恥じることはなく、隠すこともなく、それはとてもナチュラルで深々と心に沁みるストーリーでした。
高山真さんに感謝しかありませんでした。
そして、2月には必ずこの映画を観に足を運ぶつもりです。 (60代 女性)  2023.01.26

不謹慎ながら、作中の龍太のお母さんが羨ましかったです。
私の母親は、私が3歳の時に乳飲み子の弟を抱えて離婚し実家に戻り、両親も看取りました。
私が働き親孝行出来るタイミングで鬱病を煩い自死という形で57年の自分の生涯を終えてしまいました。
今、57歳になり高校卒業間近の娘がいる自分は、まだまだ死ねない。
母親に出来なかった親孝行を、浩輔が出来ていて嬉しかったです。 (50代 女性)  2023.01.25

映画鑑賞が好きで、最新映画をチェックしているときに、エゴイストを知りました。
原作をもとに映画化されるものだと知り、本書を読んでから映画を観たいと思い購入したことがきっかけです。 (20代 女性)  2023.01.22

俳優の鈴木亮平さんのTwitterを見て、映画を見る前に原作を読んでみたくて購入しました。
購入してとても良かったです。
ずっと大事に保管し、何度も読み返したい本の一つになりました。  (30代 女性)  2023.01.20

とてもとても泣けました。
胸が一杯になりました。
人との結びつきや、愛やエゴなど、とても考えさせられました。
特に、本書に出てきた「愛も優しさも情も、いつも遅れて届く」という一文が印象的でした。
読めて良かったです。 (30代 女性)  2023.01.19

映画に興味を持ち、公開前に原作を読んで見たくなりました。
テーマは重く、愛とは何なのか?考えさせられました。 (50代 女性)  2023.01.03

映画化前に読もうと思いました。
主演を演じる鈴木亮平さんのあとがきがとても良く、高山真さんのエッセイを読みたいと思いました。 (50代 女性)  2023.01.01

映画館に行く前には読むと決めているため (30代 女性)  2023.01.01

著者のことを多少は知っていましたが、読み始めて一気に引き込まれました。
映画のおかげで新装版が出て大変嬉しいです。 (30代 女性)  2022.10.29

尊敬する鈴木亮平さんが主演を務める映画の原作なのと自分自身が同性愛者であるから。 (10代 男性)  2022.09.25

(出典:エゴイスト 書籍 小学館 https://www.shogakukan.co.jp/books/09407175)

【映画を観た人のレビュー】

鈴木亮平さんも、宮沢氷魚さんも、役に対してのストイックさがすごく垣間見れる作品だった。出演者さん全ての演技が映画の世界へ引き込んでくれるようだった。私自身はセクシャルな部分に理解が少なくLGBTQの方々が感じる感想とは違うかもしれないが、恋愛に男も女も関係なく心の繋がりって素敵だなと思った。その反面、悩むところもたくさんあって、でもそれを理解してくれる人もちゃんといること、その言葉ひとつひとつが、私にLGBTQへの理解を深めさせてくれる作品だった。途中のベッドシーンが過激で驚いたので、一緒に行く人は選んだ方がよさそう笑

惹かれ合った二人の男性。「愛は身勝手。」というコピーだけど、主人公は、身勝手どころか相手への責任感も強く、素晴らしく誠実な人に思える。こんな人になりたいよなー。
他者への接し方が胸に刺さります。素晴らしい映画だった。

原作は観ずに試写会参加しましたが今のゲイのリアル感など伝わってきましたし、監督さんのカメラワークや出演者さん達の演技に魅せられました。濡れ場がかなりリアルで同性から見てもドキドキしました。あとは鈴木亮平さんと宮沢氷魚さんの車デートシーン見たかったです。゚(゚´ω`゚)゚。

(出典:エゴイストの映画レビュー・感想・評価 Yahoo!映画 https://movies.yahoo.co.jp/movie/383674/review/)

PR動画

みどころ

原作は数々の名コラムを世に送り出してきた高山真の自伝的小説『エゴイスト』。

『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』など人の心の澱を深く抉る作品で知られる松永大司監督が、ドキュメンタリータッチの映像で、登場人物たちの間に流れる親密な温度感や、愛ゆえに生まれる葛藤を繊細に伝える。

主人公の浩輔を演じるのはストイックさと深い洞察力で数々のキャラクターに命を吹き込んできた鈴木亮平。
本作では強さと脆さを同居させた生々しい演技で新たな境地を開拓した。

浩輔の恋人である龍太役には話題作への出演が続く宮沢氷魚。
その透明感あふれる儚い佇まいが愛を注がれる純粋な青年というキャラクターに説得力を与えている。

また、龍太の母、妙子役の阿川佐和子は、主人公の人生観に影響を与えるキーパーソンともういうべき人物をナチュラルかつ圧倒的な存在感で演じている。

すべての人に愛を問いかける感動のヒューマンドラマは、公開に先立って行われた東京国際映画祭でも高い評価を得た。

(出典:映画『エゴイスト』オフィシャルサイト 2023年2/10公開 https://egoist-movie.com/)

ストーリー

14歳で⺟を失い、⽥舎町でゲイである⾃分を隠して鬱屈とした思春期を過ごした浩輔。
今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、仕事が終われば気の置けない友人たちと気ままな時間を過ごしている。
そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである⺟を⽀えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太。

自分を守る鎧のようにハイブランドの服に身を包み、気ままながらもどこか虚勢を張って生きている浩輔と、最初は戸惑いながらも浩輔から差し伸べられた救いの手をとった、自分の美しさに無頓着で健気な龍太。
惹かれ合った2人は、時に龍太の⺟も交えながら満ち⾜りた時間を重ねていく。
亡き⺟への想いを抱えた浩輔にとって、⺟に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。
しかし彼らの前に突然、思いもよらない運命が押し寄せる――。

(出典:映画『エゴイスト』オフィシャルサイト 2023年2/10公開 https://egoist-movie.com/)

キャスト・登場人物相関図

斉藤浩輔………鈴木亮平

中村龍太………宮沢氷魚

中村妙子………阿川佐和子

斉藤しず子………中村優子

中学時代の浩輔………和田庵

浩輔の友人………ドリアン・ロロブリジーダ

斉藤義夫………柄本明

(出典:映画『エゴイスト』オフィシャルサイト 2023年2/10公開 https://egoist-movie.com/)

映画『エゴイスト』概要

原作 高山真
監督・脚本 松永大司
脚本 狗飼恭子
音楽 世武裕子
企画・プロデューサー 明石直弓
プロデューサー 横山蘭平、紀嘉久
ラインプロデューサー 和氣俊之
撮影 池田直矢
照明 舘野秀樹
サウンドデザイン 石坂紘行
録音 弥栄裕樹、小牧将人
美術・装飾 佐藤希
編集 早野亮
LGBTQ + inclusive director ミヤタ廉
スタイリスト 篠塚奈美
ヘアメイクデザイン 宮田靖士
ヘアメイク 山田みずき、久慈拓路
助監督 松下洋平
制作担当 阿部史嗣

R15作品

(出典:エゴイスト(2023):あらすじ・キャスト・評価・動画など作品情報 シネマトゥデイ https://www.cinematoday.jp/movie/T0027660)

コメント

タイトルとURLをコピーしました