三遊亭圓馬(三代目) ★三遊亭圓馬(三代目)権助提灯 あらすじとある商家の主人、妻の他にお初という妾をもっていた。この奥さん、人を妬むのが大嫌いな人であり、またお初の方もそのような性格であるため、2人はお互いの存在を知っていながら旦那のことを責めないでいるという。旦那の方からするとこれ以上ない... 2022.07.22 三遊亭圓馬(三代目)
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)掛取万歳(かけとりまんざい) 落語 「掛取万歳」 三遊亭圓生借金をかかえて困り果てた八五郎夫婦。「掛け取り」を追い払うために知恵をしぼった末、言い訳をする際に相手の好きなものをひっぱり出して、借金返済を逃れてしまおうと思い付く。狂歌好きな家主には、同情を買うための狂歌... 2022.07.21 三遊亭圓生(六代目)
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)文七元結 落語 「文七元結」 三遊亭圓生あらすじ左官の長兵衛は、腕は立つのだが、無類のばくち好きが高じて、仕事もせずに借金を抱えている。年の瀬も押し迫るある日、前夜の負けがこんで、身ぐるみ剥がれて半纏一枚で賭場から帰されると、女房のお兼が泣いている... 2022.07.21 三遊亭圓生(六代目)
立川談志 ★立川談志/富久 ある年の国立劇場演芸場で開かれた「談志ひとり会」で「富久」を聴いた。幇間の久蔵がひと晩に2度の火事に遭い、はじめはしくじっていた旦那の家に火事見舞いに出かけ、そこで出入りを許されるのだが、そのあとの火事では自分の家が焼かれてしまい、悲喜こも... 2022.07.21 立川談志
立川談志 ★立川談志/小言幸兵衛・猫久・武助馬 あらすじ小言幸兵衛(こごとこうべえ)は古典落語の演目の一つ。原話は、正徳2年(1712年)に出版された笑話本・「新話笑眉」の一遍である『こまったあいさつ』。元々は、『借家借り』という上方落語の演目。主な演者に6代目三遊亭圓生や9代目桂文治、... 2022.07.21 立川談志
立川談志 ★立川談志/ずっこけ・長屋の花見・山号寺号(さんごうじごう) 山号寺号(さんごうじごう)は、落語の演目の一つ。別名『恵方参り』ともいう。また、この落語の内容から、「○○さん○○じ」という言葉を見つける言葉遊びも指すようになった。ほとんどの寺院には「○○山○○寺」という呼び名があり、この山号と寺号を合わ... 2022.07.21 立川談志
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)猫定 ラジオ図書館 「猫定」三遊亭圓生八丁堀玉子屋新道の長屋に住む、魚屋定吉という男。肩書は魚屋だが、実態は博徒。朝湯の帰り、行きつけの三河屋という居酒屋で一杯やっていると、二階でゴトゴト音がする。てっきり博打を開帳していると思って聞いてみると、... 2022.07.21 三遊亭圓生(六代目)
立川談志 ★立川談志/山崎屋 あらすじ若旦那・徳さんが番頭に三十両貸してくれと借金の申し込みをしたが頭から断られた。ではと言うので、番頭が抱えている女の件を細かく明かし始め、大きな声で親父に聞こえるように言い始め、逆に番頭を脅し始めた。花魁に使う金は無くなればまた無心を... 2022.07.21 立川談志
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)猫怪談 落語 「猫怪談」 三遊亭圓生あらすじ深川蛤町の裏長屋に与太郎が住んでいたが、育ての親の親父が死んでしまった。線香も買えなく、その支度準備が未だ出来ていないが、早桶だけは準備出来ていた。大家さんの所の菜漬けの樽で、人の樽を勝手に使うなと言う... 2022.07.20 三遊亭圓生(六代目)
立川談志 ★立川談志/木乃伊取り 【落語】_立川談志_木乃伊取りあらすじ集金の金を持って若旦那が2~3日帰ってこなかった。調べると吉原の角海老に居ると分かったので、番頭さんが直々に迎えに行った。しかし、それから5日間帰ってこなかった。大旦那はおかんむりで、勘当するという。そ... 2022.07.20 立川談志
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)真田小僧 落語 「真田小僧」 三遊亭圓生こましゃくれた子供が父親から小遣いをせびるためにあの手この手のゴマすり、それでもダメだと分るとおっかさんが父親の留守に男を家に入れたと浮気を匂わせ、小遣いを受け取ると、それはただの按摩さんでしたと言って逃げ出し... 2022.07.20 三遊亭圓生(六代目)
立川談志 ★立川談志/勘定板 ハバカリの無い村があった。山奥のまたその山の向こうに海岸が有って、ま、不思議な所があるものですが、その海岸に杭が打ってあって、紐の先に板がくくり付けられていた。便所に行きたいときは引き寄せてその板の上に用を足して、海にもどした。この村では上... 2022.07.19 立川談志