三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)真田小僧 落語 「真田小僧」 三遊亭圓生 こましゃくれた子供が父親から小遣いをせびるためにあの手この手のゴマすり、それでもダメだと分るとおっかさんが父親の留守に男を家に入れたと浮気を匂わせ、小遣いを受け取ると、それはただの按摩さんでしたと言って逃げ出... 2022.07.20 三遊亭圓生(六代目)
立川談志 ★立川談志/勘定板 ハバカリの無い村があった。山奥のまたその山の向こうに海岸が有って、ま、不思議な所があるものですが、その海岸に杭が打ってあって、紐の先に板がくくり付けられていた。便所に行きたいときは引き寄せてその板の上に用を足して、海にもどした。この村では上... 2022.07.19 立川談志
立川談志 ★立川談志/清正公酒屋(せいしょうこうさかや) 縁結び浮名の恋風 酒屋の一人息子の清七は、水も滴るいい男。町内きっての美男子だった。他方、饅頭屋の一人娘のおなかは、町内きっての小町娘と噂も高い美人だった。 この二人が、人目を忍んだ深い仲になる。 清七は親を説得して、一緒にさせてくれと頼む... 2022.07.19 立川談志
立川談志 ★立川談志/武助馬(ぶすけうま) 武助が元の主人のところに久しぶりに帰ってきた。あれからどうしたと聞くと、八百屋をやっても手があれてダメ。魚屋も貸し本屋もやったがものにならない。それなら好きなことをやろうと、上方にいって役者になって、猪の役や牛の役をもらったという。 その後... 2022.07.19 立川談志
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)能狂言 【落語】 三遊亭圓生 能狂言 江戸で能狂言を見て気に入った田舎大名が、国元へ帰って家臣に演じて見せるように命じるが、田舎者の家臣達は能狂言を知らないので困惑する。たまたま江戸から旅回りで来ていた二人の噺家に率いられて、出鱈目な能狂言を繰り広... 2022.07.19 三遊亭圓生(六代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)藁人形 怪談噺INにこにこ 「藁人形」 古今亭志ん生 あらすじ 神田龍閑町の糠屋の娘おくまは、ぐれて男と駆け落ちをし、上方に流れていったが、久しぶりに江戸に舞い戻ってみると、すでに両親は死に、店も人手に渡っていた。 どうにもならないので千住小塚っ... 2022.07.19 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)転失気(てんしき) 落語 三遊亭圓生 転失気 ある寺の住職は負け惜しみの強い方。知らないと言うことが嫌いな人。ある時、風邪をひいて、医者に診てもらう。すんだ後で「転失気はありますか」と聞かれ、知らなかったが「ない」と答えてしまう。先生が帰った後、小僧の弁長に、... 2022.07.19 三遊亭圓生(六代目)
古今亭志ん朝 ★古今亭志ん朝/三軒長屋 あらすじ 三軒長屋の両端に鳶の頭と剣術の楠木先生、真ん中には質屋の妾が住んでいる。 頭の家では若い者が喧嘩騒ぎ、道場は稽古で喧しい。 質屋の旦那が泊まりに来た夜も、壁から出刃の先が飛出し、剣術で壁が揺れ 「こんな家は出たい」と嘆く妾に、 こ... 2022.07.19 古今亭志ん朝
立川志の輔 ★立川志の輔/みどりの窓口・はんどたおる 新聞勧誘員とそれを受け、逆に難題を突きつける夫婦のやりとりがテーマ。 ハンドタオルを付けるから新聞をとってくれという勧誘員。ドームの切符をつけるなら新聞をとってもよいという夫。 シュークリームをつけるから新聞代をただにしてくれという奥さん。... 2022.07.18 立川志の輔
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)素人相撲 落語 「素人相撲」 古今亭志ん生 ある男が相撲に出てみないかと勧められて、オレは大関だと豪語している。 こういうのに強い奴はいたためしがなく、この間、若い衆とけんかをしてぶん投げたと言うから 「病人じゃなかったのか」 「ばかにするねえ」 「... 2022.07.18 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭圓楽(五代目) ★三遊亭圓楽(五代目)宮戸川 (お花半七馴れ初め) 落語 「宮戸川」 三遊亭圓楽 解説 宮戸川という川は、現在の隅田川の一部に相当する。 隅田川の浅草周辺流域が、当時は宮戸川と呼ばれていた。 この噺は、『宮戸川』という名称ではあるが、ほとんどの落語家は前半部分のみを演じる場合が多く、その際、... 2022.07.18 三遊亭圓楽(五代目)
古今亭志ん生(五代目) ★古今亭志ん生(五代目)鰍沢(かじかざわ)映像に残された志ん生の最後の一席 ★映像に残された志ん生の最後の一席 志ん生は落語協会会長だった71歳の時に脳出血で倒れ、11ヶ月のリハビリの後に新宿末広の高座に復帰しましたが、右半身に軽い麻痺が残りました。 昭和39(1964)年の東京オリンピックの年には、二代目 百生(... 2022.07.18 古今亭志ん生(五代目)
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)遠山政談 奉行・遠山金四郎が在職中に変わった事件があった。 石町二丁目に越前屋という生薬屋があった。奉公人を二十何人と使って、手広く商いをして繁昌している店であったが、女中が居付かないで困っていた。半月ぐらいで、短いので2~3日で女中が辞めていった。... 2022.07.18 三遊亭圓生(六代目)
立川談志 ★立川談志/田能久(たのきゅう) 落語 「田能久」 立川談志 阿波の国、徳島の在に田能村、ここにお百姓の久兵衛さんと言う、この方が誠に親孝行で、一人のおっかさんを大事にいたします。この人は道楽がありまして、芝居をいたします。 ところが大変に上手いので、おいおい弟子も増えまし... 2022.07.18 立川談志
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)長崎の赤飯(長崎の強飯:ながさきのこわめし) 落語 「長崎の赤飯」 三遊亭圓生 おいおい、よしなよ。 ふッ、莫迦なことを言ってやがる。 そんなことが出来るんならナ、 長崎から強飯(こわめし)が来て、天竺から古ふんどしが来るよ。 まくら 昔はこの、『江戸長崎や国々を』とか、『江戸の仇を長... 2022.07.18 三遊亭圓生(六代目)
立川談志 ★立川談志/猫久(ねこきゅう) 長屋連中の人気のおかず『鰯のぬた』は、貧乏人のおかずとされていた。 落語『目黒の秋刀魚』の秋刀魚と同様、この下品な食物が実に美味しい。 いくら安くて旨くても、江戸のおかみさん達は、手が臭くなるのがいやで魚を料理するのをいやがった。 鰯のぬた... 2022.07.18 立川談志
三遊亭圓生(六代目) ★三遊亭圓生(六代目)開帳の雪隠 落語 開帳の雪隠 三遊亭円生 開帳の雪隠(かいちょうのせっちん)は古典落語の演目の一つ。 原話は、明和9年(1772年)に出版された笑話本・「鹿の子餅」の一遍である『貸雪隠』。 主な演者には、6代目三遊亭圓生などがいる。 2022.07.18 三遊亭圓生(六代目)